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−メガドライブ3を観る−

2000年も暮れかけた世紀末、おかしな噂が聞こえてきました。
そのモノ、名を「メガドライブ3」と自称しているらしいです。
超小型メガドラハード「ジェネシス3」の衝撃も薄れかけていたこの頃。
しかもそのハード、仮にもメガドラの名を名乗りながら
内蔵ソフトのみで市販のメガドラソフトが遊べないそうで。おいおい。
しかもコントローラ型。
おまけにNin1ソフトかと思うようなソフト構成。

あやしい(笑)。
しかも、こんなブツでありながら
なんと「セガ公認」をも名乗っているといいます。
おいおいおい。

とはいうものの、しばらくの間は
何度か上京する機会等あったものの入手まではいきませんでした。
が、今回
ふとしたことから上京した友人に頼み
ついに彼・・・メガドライブ3(自称)がやってきたのでした。


まずは箱。

くらくら。
誇らしげに踊るSEGAロゴ。そして堂々とした"MEGADRIVE3"の文字。
ちなみに「3」の字体はジェネシス3の「3」と同じです。おいおい。
それから左下にはソニックとテイルスがいますが、
これ、両方ともドリキャス版ソニックの絵です。いいの?
それに、内蔵ソフトに全くテイルスは出てこないんですが。

気を取り直して、どうやら本体であるメガドラ3(自称)も
誇らしげに映っているようです。
確かにコントローラ型ですね。
さて、ここでちょっと目を柔軟にしてよく見てみましょう。
何か変だと思いませんか?

わかりませんか?では近づいてみましょう。

コレは私達をコケにしていますか? 視力検査ですか?
「下、左・・・いえ右です」とかやらせるつもりですか?
箱写真に使う商品ぐらい、ちゃんとつくってくださいよ。(^^;
はたしてこの中に入っているブツがどうなのか、不安になります。

一抹の不安は残りますが、今度は箱をひっくり返してみましょう。

くらくらくら。
多数のゲーム画面(やたら似たモノ多いですが)が並ぶ中
黄色い字でウリ文句が並んでいます。
右下の白い紙は、販売店か輸入業者が
貼り付けたモノでしょうね。(割とマジメな説明です)
と、そのウリ文句の下にこの文章が。

セガってば、こんなトコに「本当に」ライセンス与えたんですか!?
内蔵ソフトだけでカートリッジ差せないハードつくるようなトコに!?
内蔵ソフトが面違いだけで数稼いでる
いかにもパチモンNin1ソフト的造りをするようなトコに!?
Cボタンの写真で視力検査までさせるようなトコに!?
・・・謎です(笑)。

箱を開けてみましょう。

良かったですね、Cボタンは正常でした。
実際のブツはかなり濃い緑のスケルトンです。
Web情報によると、紫スケルトンもあるようですが。
写真の通り完全なコントローラ型で、この中にハードが全て入ってます。
SEGAロゴが妙にまぶしいですね。
なお、手前にある円弧型のボタンは実は2つに別れていて
右側がSTARTボタン、左側は実はリセットボタンです。
一体型ハードならではの構造ですな。

セガハードのコントローラーと並べてみました。

ドリキャスのコントローラーとは殆ど同じ大きさですね。
柄の部分を見なければ、サターンのともそう大差なし。
さすがにメガドラの6Bパッドと比べると大きいですが・・・。
さほど気にならない大きさとはいえるでしょう。

さて、こういうハード関係の記事では
「中を開けてみる」のが定番ですが
メガドラ3(自称)はスケルトンですので
開けなくても中を見られます。便利ですね(そうか!?)。
とりあえず表側から。

上の方(「3」の所)に何やら別基板がついている他は
割とスカスカに見えます・・・が、実は

裏側の方がなかなかに詰まっているんですね。

で、中央の一番大きなチップ、
この写真では見えないのですが
これになんと「SEGA」と刻印されています。
おいおい本当か? 理解に苦しみます・・・(^^;
ちなみに右の方の二番目に大きなチップにはNECのロゴがありますが。

で、上の写真でもわかりますが
裏面中央にも堂々とSEGAロゴシールが貼られています。
なんとこのSEGAロゴシール、光の角度によって

こんな風に、メガドラロゴが虹色に光り輝くんですね。
子供だましながらメガドラファンには涙モノの演出なんですが、
果たしてこんな演出を真っ当にできるほど
ちゃんとしたライセンス受けてるんでしょうか?本当に?(^^;

それではテレビに接続してみましょう。
映像出力はメガドラ1/メガドラ2のように専用ケーブルではなくて
最初から普通のモノラルビデオ出力になっています。

黄赤のケーブルがビデオと音声、
そして手前の黒いケーブルがACアダプタですね。
ACアダプタの端子形状もメガドラ1/2と異なっています。


何か雰囲気が似ていますね。

ACアダプタをコンセントに繋いだならば、

あとはこのようにテレビに繋ぐだけで準備完了です。
って、箱の側面にはこんな文句が。

Plug&Playって・・・まぁ確かに繋げば動くんですが(^^;)。

ACアダプタジャックと反対側の右肩にある電源スイッチを入れると、
メガドラ2にそっくりなライセンス云々の画面
("PRODUCED BY OR UNDER LICENSE FROM SEGA〜"の奴ですね)
が出た後、こんな画面に変わります。

これ程までにパチモノ臭い画面があるでしょうか(^^;
ちなみにソニックがいっぱい見えますが
みんなソニック1のスタート面違いです。
PEETANだのFLAPPYだのCATWORLDだのは
みんなフリッキーの以下同文です。
他にもアレックスキッドがいっぱい
くらくら。
一応、遊びたいタイトルにカーソルを合わせてSTARTボタンを押せば
そのゲームが始まります・・・。


って、なんで「死の迷宮」があるんですか(^^;)。
ゲーム図書館のみでの提供で、後に「ゲームのかんづめ」
に入っただけのRPGが何故ここに?
あ、箱裏のウリ文句の

このためですか(爆)。
でも死の迷宮がAdventureRPGってのもなんというか・・・(^^;)。
(実は「フリッキー」もゲーム図書館ソフトなのですが。)

ちなみに、6ボタンを使用するソフトはありません。
XYZボタンは全く無意味です。
どうせ、ゲーム図書館&ゲームのかんづめ出身ソフトを入れるなら
林原めぐみの声でも入れてくれれば
まだXYZボタンの使い道もあったのですが(笑)。


これで遊んでいるのが一番長持ちするかもしれませんね(笑)。
他、メガパネルは初めてやりましたが
意外な奥深さを感じて面白かったです。
あ、テクモワールドカップも
枯れた面白さがありますよ(^^;)

まだ書いてない残り1本は・・・スペースインベーター'90ですか。
コレはどうでもイイです(爆)。

さて・・・このハード、
こうやってツッコミ入れて遊んでいるぶんには
非常に楽しいのですが、
改めて「本当にセガ公認?」と考えると
やはり判断に苦しみます(^^;)。
上でことさらツッコんでいるようにこれ自身は
しつこいくらいに(笑)セガのライセンスを強調していますが、
造りが尋常でなくパチモン臭いのも上の通り(笑)。
カートリッジスロットが付いていないのも、実は
「セガのパテントを逃れるためではないか」との考えもあります。
実際私も9分9厘パチモンではないかと
思っていますが、
当のセガが否定/肯定どちらのコメントもしていませんから
もしや・・・という気持ちも僅かながらあるにはあるのでした。
まぁ、無視してるだけという可能性も
存分にありますが(笑)。

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