update 13 Mar. 2000

ルール説明と解き方

     

はじめに

ルールは簡単♪ ここでは、「お絵描きロジック」とか「イラストロジック」などと呼ばれている、ペンシルパズルのルールを説明するよ。 まだ、ルールを知らない人は、これを読んでからパズルに挑戦してね。

※このパズルは、1988年に西尾徹さんが考案したものです。

では、さっそく説明に移りますよ。まず、下の図を見てください。

これが「お絵描きロジック」の問題図です。

中央に空白の四角いマスがいっぱいあり、上側と左側(色がついたマス)に数字が入っているマスがあります。

空白の四角いマスをあるルールにしたがって黒く塗りつぶしていくと答えの「絵」が完成します。「絵」を完成させることがこのパズルの目的です。さあ、左の問題にはどんな「絵」が隠れているのかな?

ところで、黒く塗るマスを決めるルールとはいったいどんなものでしょうか?

ルール

○ 図の上側と左側の縦、横の数時は、その列で連続して塗られる黒マスの数を示しています。

○ 同じ列に数字が2つ以上あるものは、その順番に黒マスが並びます。ただし、同じ列にある黒マスどうしのあいだは1マス以上空けます。

※注意 答えは1通りしかありません。

これだけの説明では、わからないと言う人も多いかと思います。百聞は一見にしかず・・・実際に解き方を説明するのでそれを参考にしてください。

 

解き方

ここでは、上にある10×10サイズの例題を実際に解いてみます。簡単な問題ですから、練習にはぴったりです。

さあ、ルールを覚えながら、そして解き方のテクニックを身につけていきましょう。

 

まず、1番下の列を見てみましょう。

左の数字は「10」ですね。塗る事の出来るマスが10個しかありませんから、当然これは、

となります。簡単ですね♪

 

次に下から3列目を見てみましょう。

左側の数字は「8」「1」となっています。これも上の場合と同じで1通りしか塗り方がない事がわかります。

はい、こうなりますね♪

 

次に上から6列目を見てください。

この場合は今までと少し違うものです。連続した6個の黒マスの入り方は5通り考えられます。

これでは、連続した6個の黒マスは決まりません。困りましたね? しかし、5個のパターンをよーく見てみると、絶対に黒になるマスがあります。

上から6列目には5つのパターンしか塗り方がないのに、そのどのパターンにも黒に成るマスがある。つまり、そのマスは黒になることが分かったマスです。

はい、それで上のように決定出来る事が分かりました♪ この考え方は非常に有効で問題を解き始める時に多く使います。ぜひマスターして下さい。

 

では、ここまで塗る事ができものを確認して見ましょう♪(^ー^)ノ 

さあ、次はどこが決まるでしょうか?

ここで新しいテクニックを紹介します。 いままでは

「どこに黒が入るか?」

を考えてきました。次は、

「どこに黒が入らないか?」

を考えて見ましょう。

縦の列に注目してみましょう。 上側の数字の1番下のものは、その縦の列の1番下の黒マスの数を表しています。ですから、

青っぽく印をつけたマスの数字は、すでに決まっているので、そのすぐ上には「空白」が入らなければいけません。

つまり、そのマスは「黒が入らないマス」と決まるわけです。

「黒が入らないマス」には目印として

」を書きこんでおきます。

この考え方を使えば、多くのマスに黒が入らない目印をいれる事が出来ます。

さあ、ここで「」を書きこんだ効果を示すために下から一列目に注目しましょう。

先ほどまでは「」がなかった為に黒5マスは決定できませんでしたが、「 」目印をいれる事によって簡単に、

と、黒5マスをいれる事が出来ました♪

さあ、もうすこし「」を入れてみましょう。

さあ、また「 」の効果によって黒く塗れるマスが見つかりましたね? どこだか分かりますか?

下から4列目です・・・・

分かりますか?

 

黒「3」と「2」が入るわけですから、

当然このように塗れることが分かりますね♪(^ー^)ノ このように「 」目印を使う事は、多くの黒マスを決定できる有効な方法です。

最後にもうひとつ重要な基本テクニックを紹介します。

この図は先ほどからわずかにしか進んでいない状態です。

上から6列目を見てみましょう。

黒6マス部分の「端」が決定している事に気づくと思います。

同じように左から4列目では、黒2部分の「端」が決定しています。

そう、「端」が決まればすぐに黒を塗る部分が分かるのです。

 

さあ、ここまでの解き方は分かりましたか?

ここで紹介したテクニックは基本的なものばかりですが、これさえ知っておけば簡単な問題はすらすら解けるようになります。 例え難しい問題に挑戦してもこれらのテクニックが基本となる考え方で解いていけば良いだけです。

では、続きは皆さん自身でやってみてください♪

(^ー^)ノ 楽しんでね〜ぇ