年間第4主日C年の聖書朗読と黙想
カトリックの典礼暦
キリスト教・カトリックの光

 

2004/2/1 年間第4主日
2001/1/28 年間第4主日

 
年間第4主日C年の聖書朗読

                  

        エレミヤ書  1, 4〜5
                   17〜19
           詩   篇  71,1a・2
                   3ab・4
                   5a・6b
15〜16
           Tコリント書 12,31〜13,13
           ル カ  4,21〜30

 


年間第4主日C年の聖福音(ル カ  4,21〜30)

そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いて言った。「この人はヨセフの子ではないか。」イエスは言われた。「きっと、あなたがたは、『医者よ、自分自身を治せ』ということわざを引いて、『カファルナウムでいろいろなことをしたと聞いたが、郷里のここでもしてくれ』と言うにちがいない。」そして、言われた。「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。確かに言っておく。エリアの時代に3年6ヶ月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。また、預言者エリシャの時代に、イスラエルには思い皮膚病を患っている人が多くいたが、シリア人ナアマンのほかはだれも清くされなかった。」これを聞いた会堂内の人々は皆憤慨し、総立ちになって、イエスを町の外へ追い出し、町が建っている山の崖まで連れて行き、突き落とそうとした。しかし、イエスは人々の間を通り抜けて立ち去られた。
(日本聖書協会『聖書 新共同訳』ルカ 4,21〜30)


聖福音(ル カ  4,21〜30)からノート

わたしたちが日頃生活の中で、あまりにも身近すぎて、感謝を忘れていることがあるかもしれません。それも、最も感謝するべきことに気づかない事もあるでしょう。よく、無くしたときにはじめてそのありがたさがわかったということもあります。

神様はわたしたちに必要な物はすでに与えてくださっているのかもしれません。すでにあたえられたものを感謝し、み旨にしたがって与えられたものを使うことを神様は望んでおられるのでしょう。それが、本当の幸せだからです。み旨にしたがって与えられたものを使うには、祈りがなければ現代社会のなかで流されてしまいます。どんなものも使いかたによって、良くも悪くもなります。たとえば丈夫な体が与えられていても、その丈夫さを悪いものに使ってしまったら、いつか健康も奪われてしまいます。学識や才能も良い使い方をするのと悪い使い方をするのでは大きく違ってきます。悪い使い方をするなら、はじめからいただかなかったほうがいいとゆことになってしまいます。それでは、どのように判断していけばいいのかは、心のありかたかもしれません。

この日の第2朗読Tコリント書に、何を心のありかたの基準にするのか、祈りのうちに生活の中をてらしていただきましょう。有名な「愛の賛歌」をもって祈りましょう。

「愛の賛歌」

たとい人と天使のことばを、話しても、

愛がなければ、なる銅鑼のよう。

また、預言する力を持ち、すべての知識に通じていても、

山を動かすほどの深い信仰をもっていても、

愛がなければ、無に等しい。

また、持っている物をすべて施し、からだを焼かれるために渡しても、

愛がなければ、むなしい。

愛は、心ひろく、なさけあつく、

愛は、ねたまず、高ぶらない。

れいにそむかず、利を求めず、いきどおらず、

不正をよろこばず、真実をよろこび、すべてをつつみ、

すべてを信じ、すべてを希望し、すべてたえしのぶ。

愛は、いつまでも絶えることがない。

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2004/3/26up
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聖書引用は 聖書 新共同訳: (c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988
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