ハーモニカについて。
ここではハーモニカの種類について説明します。
(◎部分は掲載予定部分です。しばしお待ちください。)
「種類なんてとっくに知ってる」なんて方、「ブルースハープについて知りたい」という方は
ブルースハープとは、またはに進んでください。
細かく種類を分ければきりがないですが
大きく分けると
メロディー楽器として
・複音ハーモニカ
・クロマチックハーモニカ
・ブルースハープ
伴奏楽器として
・コードハーモニカ
・バスハーモニカ
等があります。
・・・・・・・・・・・それでは一つ一つ紹介しますね。
複音ハーモニカ

(写真はSUZUKIの複音ハーモニカ)
日本では一番販売台数の多いハーモニカといえば
複音ハーモニカです。ハーモニカの数ある種類の中で、日本式に改造されたというのが
これなのです。日本のほかに、アジア全般で使われています。
中国では特に「ハーモニカ=複音ハーモニカ」と言っても過言ではありません。
何が「複音」かといいますとこのハーモニカの特徴は上下に穴が開いていて、
普段吹くときはガバッと上下の穴を一度にくわえていっぺんに音を出します。
上の穴を吹くとこんな音が鳴ります。
音源 ドの音上の穴(84.7kb)
(チューナーで測るとこんな音↓)

下の穴を吹くとこんな音が鳴ります。
音源 ドの音下の穴(106kb)
(チューナーで測るとこんな音↓)

・・・・・うーん。聞き比べてもわかりませんね。(笑)
交互に出せばわかると思います。
微妙にずれた音を出しこのようなトレモロを出すことが出来ます。
音源 上の穴 下の穴 上 下 上 下 同時に〜
↑という順番で吹いています(156kb)
こんな感じでトレモロが出るので、本当に簡単にきれいな音が出ます。
さらに一般的には「ベース」というテクニックを使うことが多いようです。
ベースというのは
↓3456をガバッとくわえて吹いたり
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↓345を舌でブロックして、6番だけを吹いたり
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↑これを繰り返すと・・・
音源 荒城の月の一部分(135kb)
(↑Amの複音ハーモニカを使ってます。プレーヤー 平松悟)
メロディーを吹きながら伴奏が入っているように聞こえるでしょ?
複音ハーモニカは通常「ドレミファソラシド」しかないので、
#と♭を出す場合は、CのハーモニカとC#のハーモニカを使って、
瞬時に持ち替え、音を出します。
もともと持ち替えやすい構造になっているので、
ややこしそうですが、覚えてしまえば以外に簡単にできます。
音源CとC#のハーモニカをつかってこんな演奏をします。(392kb)
↑わかりにくいですが、ハーモニカを持ち替えたときに「カチャカチャ」と
音がなってます。)
また、マイナー調のハーモニカも頻繁に使われるようですので、本格的に複音ハーモニカをする場合は
30本くらいそろえる必要があるのではないのでしょうか?私はCとC#とAmしか持っておりませんが、
まず練習するのならこの3本がベストだと思います。
クロマチックハーモニカ
クロマチックとはクロマチックスケールから来ています。 (「スケール」という言葉がわからない方はキーとスケールについてを見てみてください。)
Cキーのブルースハープや複音ハーモニカが、ピアノで言う白い鍵盤しか出ないのに対し、
クロマチックハーモニカは黒い鍵盤も全部出てしまうという
ハーモニカです。これ一本でどんな曲でも吹くことが出来ます。
ハーモニカの右の部分にレバーがあり、これをチョコンと押すと半音上がります。

(写真は中国製のクロマチックハーモニカですが、とても良い音が鳴ります)
私の外国籍の友人が良く、「日本のスーパーやデパートでは四六時中ハーモニカの音楽が流れているね」と僕に言うのですが
(気づいていない方は是非聞いてみてください。多分有線放送とかで本当に頻繁に流れています)
そのほとんどがこのハーモニカだと思ってください。(この音源は多分日本のプレーヤーだと思うのですが、
誰だかわかりません。誰かご存知でしたら教えてください)
また、国外ではスティービーワンダーや、トゥーツシールマンとかが良く使ってます。
(よくレコーディングとかで、「スティービーのあの曲みたいに吹いてね」と、
クロマチックハーモニカの音色を期待し、僕に要求する無知なエンジニアがいますが、
「それなら本人呼んで来い!」と言いたくなってしまいます・・・ちょっと本題からそれましたが)
複音ハーモニカや、ブルースハープに慣れてしまうと、
クロマチックは難しい楽器というイメージを持ってしまいがちですが、私はそうは思いません。
クロマチックの難しいところはずばり、いろんなキーにあわせて♯や♭の場所を覚えないといけないというところで、
「慣れ」るまで時間が掛かるという所です。(まあピアノ、フルート、サックスをやる方は皆さんそうなのですが・・・)
しかし複音ハーモニカでは「持ち替え」のテクニック、ブルースハープなら「ベンド」というテクニックを
駆使しないと出ない「♯や♭」が簡単に出せるので、たとえば#や♭をふんだんに使っている大好きな曲があるとして
それをやりたいという一心でハーモニカを始める場合、クロマチックハーモニカでやってみると
案外簡単に出来てしまうかもしれません。
ジャズや複雑なポップスとかはクロマチックハーモニカでやってみると良いかもしれません。
コードハーモニカ
◎写真
192個(だっけな?)穴が開いている長ーいハーモニカです。通常は3〜5個くらい一気にがばっと
くわえ、コード(和音)を出します。ギターのように「C,Am,B♭7」見たいな感じでいろんな和音が出るので
伴奏楽器です。
バスハーモニカ
◎写真
低音が迫力のあるハーモニカです。バンドではベースのような役割をします。
吹いてしか音が出すことができないので呼吸するのが大変そうです。
そして最後がブルースハープです。
ブルースハープとは
これで、数ある個性豊かなハーモニカ、
種類識別できるようになりましたでしょうか?
もう一度最初から見たい方
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