設計支援ソフトの試案(?)


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話者:小松英夫 - 投稿日時:2001年01月06日 04時30分01秒
引用

 プログラミングのことは全く分からないのですが、自らの経験を省みて、思うところを書いてみます。
 ぼくの作品づくりの中で大きいのは、いわゆる「平坦条件」です。伏見定理、前川定理とかのあれです。これを中心においたプログラムはどうでしょうか?
 ぼくはある理由で直角の1/2、1/4の角度の折り線構造しか選択しません。そこでこの折り線をあらかじめグリッドのように設定します。そのグリッド上にに頂点を配置していくわけですが、その時に各頂点において平坦条件を満たすようにします。同時に円領域、帯領域の情報を与え、求める基本枝構造を満たすようにします。
 この方法では得られるパターンは幾つもあるはずなので、少し制限を与えます。すなわち「必要なカド以外の頂点に集める折り線の数を出来るだけ少なくする」ということ。なるべく4本にするのがいいでしょうね。
 欲を言うと、直接画面上で新たな折り線を加えたり出来るといいです(もちろんそれに応じて全体の折り線構造が変化します)。そしてこのようなパターンの中から使えそうなものを選択していくという作業になります。 グリッドの密度に制限を加える(あるいは設計平面の広さに制限を加える)ことで扱うデータ量をコントロール出来るでしょう。
 このようなアルゴリズムが実現可能かどうか? よく分かりませんが無理のような気もします(それが「まだ無理」なのか、根本的なミスがあるのかも分かりません)。用紙境界においては平坦条件が成立しないということも問題になるかも知れません。
 
 今の方針は分子として捉えにくい折り線構造をいかにして作品に組み込めるか、というものです。実際に上に書いたような方法で、作品づくりをおこなっています。設計と言える部分はおおまかな円領域配置くらいで折り畳み可能条件は全く指が動くのが先、続いて解析、そのフィードバックの中から作品が生まれてきます。

 あくまで自分の感覚に基づいて書きましたが、こんなのでも参考になるでしょうか?


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