恥ずかしながら・・・赤面山。


 5〜6年前に一度登ったことがある。
 しかしこの時は、ヤミクモに高見を目指して気がついたら
 山頂に立っていたというふうで、登りも下りもなにやら訳
 の分からないままの山行だった。
 そこで今回こそルートをハッキリさせよう!
 俺のキチョーメンな性格?に促され深夜の東北道をマッハ
 3で流星号を飛ばした。

 登山口は那須甲子有料道路の赤面橋。
 料金所の手前にあるので通行料は取られないのがうれしい。
 そんな橋はない。
 いや、あるんです。
 白河山岳会のみなさん。堀川に架かっている橋ですよ。

 しばらくは林道を行く。
 堀川上流を渡って対岸の小尾根をひとつ巻くと道は消えた。
 正面の尾根の取り付きに標識があった。
 尾根上はブナの林。快適に高度を稼ぐ。
 壁になるあたりで隣の尾根にトラバース。
 ということは、堀川を渡ったらすぐに小尾根を詰めても良
 いのだろう。
 1450mで尾根は広がり、山頂稜線が見え出す。
 山肌のカンバやハイマツは霧氷で化粧していた。 

 クラストの斜面をツボ足で稜線に出ると立ってはいられな
 いほど風が強い。
 あと50m、しかしここで恥ずかしながらユーキある撤退。



 さっさと下りて温泉なのだ。
 風呂上がりに生ビールを飲んでさらに赤面になった。
 シロクマが、情けないやつらと叱っていた。