MUSICA ECUATORIANA

 

  このコーナーでは、エクアドルの演奏家を中心にお勧めのCDをご紹介します。

セサル・デル・カルメン Cesar del Carmen 「ギターによるエクアドル音楽」

パサカージェ、サンフアニートといったエクアドル独特のリズムをギターのソロ演奏で綴った、環境音楽系CD。若いながら、確かなテクニックでフォルクローレ音楽を再現、聞いていると気持ちがいい。首都のキト市内にある民族音楽専門店「サウシーサ」の自主レーベル。(SAUSISA自主レーベル) 

小林隆平 Ryuhei Kobayashi  「八弦ギターの世界〜バッハからタイタニックまで〜」

南米におけるクラシックギター演奏では、彼の右に出るものは、おそらくいないだろう。それほど小林氏の奏でる音色は正確かつ美しい。かつては単身スペインに渡り、巨匠セゴビア氏に師事、その後グアヤキルの国立音楽学院ギター科の講師として正式に招かれ、以来、グアヤキルを拠点に演奏・創作活動を続けている。ご本人は大のガラパゴス好きで、もう5,60回もクルーズ船内での演奏会を催す一方、島々を巡っているそうだ。このアルバムでは、バロックに始まり、映画音楽「タイタニック」のテーマ、そしてエクアドルの民謡に至るまで、幅広い選曲の数々を8弦ギターの深い音色によって心ゆくまで堪能できる、聴き応えのある一枚となっている。(H2O自主レーベル)

ガラパゴスのソン No,2 Son de Galapagos II 「El refrito」 

エクアドルと言えば、ガラパゴス諸島。世界に名だたる自然の宝庫だ。しかし、そんなガラパゴスにも約8,000人の島民が生活している。彼らの日常生活や漁師のこと、漁のない休日のことなど、軽いタッチで語りかけるように聞かせてくれる。カリブ独特の「ソン」のリズムに乗せて、島の話に耳を傾けるのも、それはそれでなかなか楽しいというものだ。自主レーベル) 

 

 

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