MUSICA URUGUAYA

 

  このコーナーでは、ウルグアイ音楽を中心にお勧めのCDをご紹介します。

カンドンベ CANDOMBE (1993)

 「カンドンベ」はウルグアイの黒人音楽。なにも黒人音楽はアフリカとカリブ、ブラジルだけではない。ウルグアイも黒人が多い(多かった)ゆえに、こうした音楽が(もちろん踊りだって)立派に存在している。このCDも大地を揺るがすような激しい打楽器のリズムで始まる。ウルグアイのフォルクローレ歌手では最も有名なアルフレッド・シタロッサAlfredo Zitarrosaも8曲目でRonda Catongaというカンドンベを披露している。素朴な太鼓と歌だけの演奏、ブラジル風カーニバル系の曲、フォルクローレ系のちょっと聴かせる曲など、1枚でウルグアイのカンドンベを知るには盛りだくさんの内容になっている。(SONDOR 4.812-2)

アフロカンドンベ AFROCANDOMBE 「SUEN~A EL RIO」

黒人2名、白人3名の5人組。Jorge Hebert Luna(あだ名:蜘蛛)がスモールドラム、Jimmy Santosが早打ちリズムドラムを担当(この2名が黒人)、Juan Carlos Prieto(あだ名:カンダミア。意味は不明?)がピアノ・ドラム、Beto Ceriniがベース、Pedro Condeがギターを担当している(この3名が白人)。アフリカの原野にいるのかと思うような太鼓と歌声だけから始まり、都会に突然飛び込んだようなエレキギターの音と都会の喧噪音、そしてカーニバル。伝統曲からロックの名曲のカンドンベ・バージョンまでカバーしている。CDはアルゼンチンで録音されたもの。(RIGOR RECORDS cd 006)

 

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