CORDOBA 

 

ブエノスアイレスから北西へバスで10時間余り、コルドバから36キロ離れたVILLA CARLOS PAZというところに3連休を利用していってきました。

 

コルドバの周辺はこのVILLA CARLOS PAZやCOSQUINに代表される保養地が集合していて,この中でも最大のVILA CARLOS PAZはさしずめ日本の軽井沢でしょうか。

この当たりはまだまだマイナーで「地球の歩き方」にも詳しくは紹介されていませんがブエノスアイレスとは違い、山に囲まれていて湖もあり、本当に日本の温泉地の景色に近いものが有ります。

 

温泉まんじゅうの代わりにALFAFORES(ドゥルセ・デ・レーチェという牛乳を砂糖で煮詰めたキャラメルのような味のするものが挟まったクッキーみたいなもの)が名産で、ツアーに参加すると工場見学と買い物がセットになっている(100キロは体重が有りそうかという女性が60個入りなどの大箱を買っていると、やはりと思ってしまう)

また軽井沢に負けずお土産物屋が、たった400メートル位しかないメインストリートのAV.GENERAL PAZにわんさかとある。

かなりボリビア調の民芸品から、サラミ、チーズ、ワインまでそれは盛り沢山。

予想外に土器やら小物などを買い捲っていました(買っていたのは専ら奥様ですが目を三日月にして真剣なまなざしで吟味していました)。

また去年当たりに出来たばかりの清里風な喫茶店2件、ショッピングセンターなどもあり、こじんまりした充実した場所でした。もちろん全部入ってみました。

 

ここから約150キロ圏内くらいにたくさんの保養地が密集していて、ここを次々と訪れるツアーがここの観光の目玉。

この中にはフォルクローレで有名なコスキンも含まれている(コルドバから60キロ)山の中の小さな町で、コンサート会場と小さな鉱物博物館以外なにもない、まさに福島県川俣町そのもののような町でした。

しかし本物の会場を見ると、やはりずっとコスキンという名前を聞いてきたので感慨深いものが有ります。

 

コスキンの奥がCAPILLA DEL MONTEで、靴の形をした巨大な岩や、日本でいうスキーリフトに乗って山頂にいったりといった催しがありました。

きっと山を知らないブエノスアイレスの人にとってスキーリフトは珍しいのでしょう。寒かったので山頂で飲んだチョコレートドリンクがうまかったです。

 

コスキンとは反対側に150キロほどいくと、GRAL. BERGRANOがある。ここはドイツ、スイス系の人たちばかりがいて、売っているお土産もドイツのビールジョッキや人形など、アングロサクソン系のものばかりでちょっと異質。

町にはビアガーデンがたくさんあって、お決まりでビールを飲みました。

暖かい日だったのでうまかった。

もちろん売っているのはハイネケンなどのドイツビール。

でも話している言葉は全てスペイン語でした。

まあヨーロッパに行かなくても味わえるドイツ・スイスでしょうか。

これでアコーディオンでも聞こえれば最高でしたが、音楽は残念ながらありませんでした。

 

バスで見える途中の景色は、立派な平屋のホテル、別荘、ゴルフ、テニスなどなんでも揃ったリゾートクラブ。まあアルゼンチンにも金持ちはいるわけですね。

 

帰りのバスは渋滞もあって12時間かかりましたが、トイレ、コーヒーサーバー、リクライニングシート、冷暖房付、ビデオ上映ありの5つ星バスで快適。

これで20ドルだからまあ安いんじゃあないでしょうか。

ドライバーは2人でほぼ1時間毎に交代して運転していたのが、一番前の席だったのでよく見えました。

約100キロ以上も曲がらない、両脇にみえるのはパンパの大草原ばかりという光景でした。さわやかな風が気持ちよく、うとうとしながらきたのでそんな時間は感じませんでした。

 

先頭へ