EL LIBRO DEL GUIA

 

  このコーナーでは、ブエノスアイレスで入手できるブエノスアイレスのガイドブックをご紹介します。

Guia Visual de Buenos Aires   Publicacion de Correo Edicional

 

ブエノスアイレスの主要な観光地、建築物、銅像、公園などはもちろん、歴史上の著名人の紹介に至るまで幅広く網羅し、しかも豊富なカラー写真とデッサンが素晴らしい一冊。それぞれについての歴史にも詳しく触れており(けれど決して重すぎない程度の量で書かれている)、単に観光客としてブエノスを訪れる人だけでなく、ここに暮らす人にとっても十分に楽しめ、しかも勉強になる。デッサンによる鳥瞰図は、複雑なヨーロッパ調の建築物や公園内の様子を細かに示すのにとてもいい構成だ。隅々まで読むとかなりの量なので、いつでも手の届く場所に置いてふとした時に読むのが良いだろう。

全てのページの左角に描かれた「タンゴを踊るペア」は、ページをめくる毎に動いて見える「ぺらぺら漫画」になっており、最後に踊り終わると挨拶までちゃんとしてくれるのだ。こんなところもブエノスアイレス的で、思わず嬉しくなってしまうのだ。

ガイドブック写真Guia turistica de la ciudad de Buenos Aires para los chicas y chicos   Estrada出版999年版

 

あまりのカワイさに思わず衝動買いしてしまった一冊。それというのも、全編に渡ってカラーイラスト付き、男の子と女の子がそれぞれリュックをしょってブエノスアイレスの名所を訪ね歩き、見所をコメントして誰にでも分かるようなアクセスの方法を教えてくれる。タイトルからして「子供たちが一人でもブエノスアイレスを観光できるように」との意図で出版されたようだが、大人が見ても楽しいし、何より解説文がわかりやすいのが嬉しい。こういう類のガイドブックが日本にはあっただろうか?あればきっと日本の子供たちも本を片手に街を探検し、新しい発見や小さな一人旅に感動するのではないかと思うのだけれど・・・。と、自分たちは今、この本を片手にまさに「実行中」なのである。

Guia de Turismo en Estancias    Guias Planeta出版、1997

 

タイトルの通り、ブエノスアイレス周辺のエスタンシア(牧場・荘園)を紹介している。アルゼンチンにおけるエスタンンアの歴史は古く、その数も半端でなく多いが、ここに載っているエスタンシアは近年、観光客にも開かれているので、週末や連休を利用して訪ねることが出来るのだ。例えば日曜日の昼下がり、アサードを食べながら親しい仲間とくつろぎ、馬を借りて一帯を散策し、広大なパンパを肌で感じる。そんな過ごし方はアルゼンチンならでは、だと思う。どのエスタンシアも魅力的で一度は訪れてみたくなること間違いなしだ。各エスタンシアの紹介と共に、首都圏からのアクセスや施設紹介、料金などが掲載されている。週末の楽しみがまたひとつ増えることだろう。

 

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