JACARANDA

ツツジのJardin Japones

ブエノスアイレス市内には、パレルモ公園という非常に大きな公園があります。「公園」といっても、東京の代々木公園よりもさらに数倍大きく、道で分断されたものまですべて合わせれば端から端まで10キロくらいあります。

休みの日、ボナエレンセ(ブエノスアイレスの人:「江戸っ子」くらいの意味)たちはこの公園のあちらこちらでジョギングしたり、サッカーをしたり、ただ寝転がったりして思い思いの休日を過ごします。

Jardin Japones

そのパレルモ公園のちょうど真ん中あたりに、日系人が運営する日本庭園があります。9月一杯はツツジが咲き誇り、太鼓橋のかかる池の周りは、もっとも美しい姿になります。

そのツツジが終わる10月、紫色のハカランダがパレルモ公園のあちらこちらに咲き始めます。日本なら春になれば桜の季節、こちらは春になればハカランダの季節です。

ただ4月になれば一斉に満開になる桜と違って、ハカランダはもう少し満開の時期が遅く、11月くらいがもっとも盛りになり、12月まで咲き続けます。紫色に咲く花の様子は、遠目から見れば色は別として桜そっくりです。                                               普段の日本庭園

Jacaranda en Avenida Libertador

   10月、雨が降っていましたが、まだハカランダはつぼみなので問題ありませんでした。12月くらいに雨が降ると、ハカランダの花が散ってしまい、その寂しさを味わう気持ちは、日本人の桜に対する想いと変わりません。アルゼンチンでも同じですね。

 

 

 

 

 リベルタドール大通りの街路樹になっているハカランダ

 

 

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