ロクロとチビート

ロクロ:LOCRO(写真・奥)

主にアルゼンチンの北西部に位置するサルタ州、トゥクマン州、サンティアゴ・デ・エステーロ州などで食べられている「煮込み料理」で、豆、トウモロコシ、カボチャ、肉、チョリーソ(腸詰め)などを入れる。ブエノスアイレスでは、あまりお目に掛かれない。冬がベスト。

写真・手前は山羊の肉のバーベキュー「カブリートCabrito」

ロクロの作り方は以下の通り。※材料の中に、日本では入手できないものもあります。

 

材料(4〜5人分)

白トウモロコシ   100グラム・・・・前夜からたっぷりの水につけておく

ポロト・デ・マンテカ 60グラム・・・・アルゼンチン産の豆の一種。前夜からたっぷりの水につけておく

サパージョ     100グラム・・・ひょうたん型の西洋カボチャ。皮をむいて、さいの目に切る

バタタ        100グラム・・・サツマイモに似た芋。皮をむいて、さいの目に切る

ニンジン       1本・・・・・・・・コロコロに切る

豚のすね肉     1本・・・・・・・・2センチくらいに切る

豚の胸肉      150グラム・・2センチくらいに切る

牛の         200グラム・・2センチくらいに切る

モンドンゴ      200グラム・・牛の胃袋。白くてぶつぶつしている。洗ってゆでて2センチくらいに切る

赤チョリーソ     1本・・・・・・・腸詰めソーセージのこと。1センチくらいに切る

粗塩         適量

 

出来上がりに乗せるソース

サラダ油      5分の2カップ(80CC)

タマネギ      100グラム・・・みじん切り

ピメントン・ドゥルセ 大さじ1・・・パプリカのこと?

アヒ・モリード   適量・・・・・・トウガラシを粉状にしたもの

塩          適量

  

作り方

1.豆類は洗って一晩水につけておく(12時間以上)。一度は必ず水を取り替えること

2.深めの鍋に、800CCの水を入れ、そこに豆類を加えて火に掛け、沸騰し始めるまで煮る

3.蓋をして、弱火で煮込む

4.豚肉類とモンドンゴは熱湯で一度、油ぬきし、豆類と共に煮込む。ここで粗塩を加え味を調える

5.その後で、皮をむいて細かく切ったカボチャなどの野菜を鍋に加え、軽く混ぜながら更に煮込む

6.チョリーソは外側をむき、輪切りにして加える

7.ごく弱火で3〜4時間煮込む。水分が無くならないように十分気を付けること。目安は汁が黄色っぽくなり、カボチャ類が溶けて形が無くなったらオーケー。時々はかき混ぜて焦げ付かないようにする

8.良くみじん切りにしたタマネギをサラダ油で透明になるまで炒め、塩、パプリカ、粉トウガラシを好みで加える

9.出来上がったロクロを各皿に盛りつけてから、8のソースを好みで掛ける。掛けすぎると辛すぎて美味しくないので注意

 

 先頭へ