Bandera de Peru

 

ペルーの印象:

 12年前、去年と2回訪れましたが、印象は大きく異なります。12年前はリマの街を歩けばケチャップ強盗(ケチャップやアイスクリームなどをかけて上着を脱いだ隙に財布などをスるものです)、毎日変わる為替レート、列車には生々しい銃弾の跡と通路にはライフルを持った兵士、泊まった宿にはチフス患者、バスや郵便局はストライキと最悪の状況ともいいすさまじい状況でした。昨年はホテルもきれいになり、街も落着いた感じになりました。なによりマチュピチュの前がきれいに整備され、何も無かったアグアスカリエンテスの街が観光化されていた事に大きな驚きを感じました。

 

ペルーの政治・経済:

  ペルーの政治経済についてはフジモリ大統領、日本大使公邸襲撃事件によって多くの方がご存知だと思いますので省略します。

 

Map Peruペルーの音楽:

  ペルーの音楽は海岸の音楽、山岳地帯の音楽、アマゾン地域の音楽に分類されることが多いようです。

  海岸地帯の音楽は更にカホンと呼ばれる箱型の打楽器を使う黒人系の音楽と、軽快なギターさばきのリマのバルス・ペルアーノに代表される都市型音楽に分けられます。

 バルス以外にスペイン系移民からもたらされた音楽には、クエッカとルーツを同じくするといわれるマリネーラなどがあります。

 山岳系の音楽にはアウトクトナ系とエストゥディアンディーナという楽団形式で演奏される音楽があります。このエストゥディアンディーナは昔「女学生」と誤訳されていたのを見た事があります。学生たちが行っていたのには違いないのでしょうか、現在は楽団形式のフォルクローレとして定着しているようです。主にチチカカ湖沿岸のプーノ、フリアカなどからクスコにかけての一帯で演奏される形態で、ギター、アルパ、バイオリン、バンドリン、チャランゴ、ケーナ、サンポーニャなどで構成されます。エストゥディアンディーナという楽団形式で演奏されるリズムは多彩で、ワイニョ、ワイラッシュ、サンティアゴなど踊りがある曲はたいてい演奏されます。

アヤクーチョは山岳ゲリラ「センデロ・ルミノッソ」の本拠地として有名になってしまいましたが、ギター1本など小人数構成で演奏される民謡が中心です。その曲調はものがなしい雰囲気が漂います。

ワンカーヨの音楽もギター1本の弾き語りなどで演奏される民謡などがありますが、アヤクーチョのものよりも明るい曲調になります。ワイラッシュなど激しい踊りと絶叫を伴うリズム形式も演奏されます。

クスコの音楽は、イメージとしてアヤクーチョよりも明るいがワンカーヨよりも落着いている雰囲気の曲調です。

 

ペルーの音楽に関しては正確に分類したというよりはかなり聞いた感じのイメージに基づいて個人的な感覚で書いています。

 

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