DEPORTE PROFECIONAL

 

アルゼンチンが強いプロスポーツって何があるのでしょう?

 

なんと言っても有名なのは「サッカー」。ワールドカップで優勝も2回、上位の常連と、知らない人はいないくらいです。マラドーナが麻薬中毒で入院、現在キューバで療養していることも既に日本で報じられたでしょう。こちらにはサッカー選手を目指して日本から留学している人も大勢います。19歳以下の選手だけが出場できる、通称「U19」の次回の大会は、西暦2001年にアルゼンチンで開催され、これに日本も参加する予定です。

 

ブエノスアイレス、パレルモ地区のポロ競技場で開かれた決勝リーグ
日本では知られていませんが、馬上のホッケー「ポロ」は世界最高レベルです。米国のプロ・バスケットボール同様、アルゼンチン選手でポロのチームを作ればドリームチームが出来ると言われており、絶対に他国が勝つことはあり得ないほど実力格差があります。ポロは通常4名で1チーム、各選手にそれぞれハンディーがついていて、ハンディー10が最高です。世界中に僅かと言われるこのハンディー10保持者のうち、アルゼンチンに大部分の4,5名がおり、残りは米国に1名だそうです。アルゼンチン人に言わせれば、その米国人もアルゼンチンでプレーしたらハンディ10は取得できなかったなどと陰口を言っています。オリンピック競技でないのが残念です。

 

同じ馬の競技ということで障害跳びの「馬術競技」も強そうですが、そこそこのレベルにあるものの、英国、ドイツなどのヨーロッパや米国、ブラジル勢などには若干敵わないようです。

 

その他、エステバン・プエロ以外に有力なドライバーはいませんが、毎年ブエノスアイレスで開催される「F1」があります。鈴鹿やモナコなどと並び、1年間12回のF1グランプリの1つがここで開催されているのです(残念ながら2000年は開催されませんでしたが)。アルゼンチン人のドライバーは少ないですが、イタリアのチーム・ミナルディに属しているガストン・マッツァカーネ選手25歳などが将来有力です。

チーム・ミナルディ

2000年の今年はF1に加え、ラリーが5月にコルドバ州で開催され、三菱、スバル、トヨタなどのラリーカーがアルゼンチンのパンパの大草原を爆走しました。

二輪のバイクでは、250CCクラスでポルトという選手がヤマハのチームで活躍しています。1999年度ランキングでは9位でした。

 

女子テニスは一時代サバティーニが上位にランキングされていましたが、その後有力選手が出ていません。しかし、最近ではパオラ・スアレスという選手が2000年全仏優勝のマリー・ピエルスを破るなど、活躍しています。

男子テニスはサバレッタという選手が20位あたりにランキングされており、将来楽しみなところです。また、ランキングに入る選手の数が増えています。

ATP世界ラン

キング

 

 

男子 

 

2001年

2000

Chela Juan Ignacio

19

66

Coria Guillermo

54

156

Zabaleta Mariano

66

57

Canas Guillermo

68

128

Nalbandian David

71

232

Squillarui Franco

71

14

Calleri Agustin

80

90

Hirigoyen Ignacio

100

-

女子

 

 

 

Suarez Paola

33

32

 

 

 

 

(200126日現在)

 

 

 

 その他男子バレーボールは10位以内、女子走り高跳び、インラインスケート、ボート、女子ホッケーなども世界レベルにあるようです。

 

2001年には日本も参加する7人制ラグビーがアルゼンチンのマルデルプラタで開かれました(アルゼンチンはニュージーランド、オーストラリアに続き3位、日本は初戦敗退でした)。また次回は2004年がオリンピックの年、みなさんもこのあたりの競技でアルゼンチン選手が活躍するか注目してみてください。

 

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