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ホームオブハート事件
データ集

ホームオブハート事件データ集

目次

事件の経緯
2006/09/19 名誉毀損訴訟(第17回)弁論
2006/07/31 消費者被害訴訟(第17回)証人尋問
2006/07/11 名誉毀損訴訟(第16回)口頭弁論
2006/06/05 消費者被害訴訟(第16回)証人尋問
2006/05/16 名誉毀損訴訟(第15回)口頭弁論
2006/03/28 名誉毀損訴訟(第14回)口頭弁論
2006/03/22 HOH、webサイト閉鎖
2006/03/15 HOH不動産、仮差押
2006/03/13 消費者被害訴訟(第15回)原告尋問
2006/02/20 消費者被害訴訟(第14回)証人尋問
2006/01/31 名誉毀損訴訟(第13回)口頭弁論
2005/11/29 名誉毀損訴訟(第12回)口頭弁論
2005/11/17 消費者被害訴訟(第7回)口頭弁論
2005/10/24 トシオフィスのサイトが移転
2005/09/27 消費者被害訴訟(第6回)口頭弁論
2005/09/20 名誉毀損訴訟(第11回)口頭弁論
2005/07/26 名誉毀損訴訟(第10回)・消費者被害訴訟(第5回)口頭弁論、ダブルヘッダーで
2005/07/04 監禁・虐待問題、全員が不起訴
2005/06/20 山形県南陽市教委がToshiコンサート主催とりやめ ---実質主催者は開催の構え
2005/06/14 名誉毀損訴訟・第9回口頭弁論、HOH新会社設立?
2005/05/25 消費者被害訴訟、第4回口頭弁論
2005/04/26 名誉毀損訴訟、第8回口頭弁論
2005/03/16 消費者被害訴訟、第3回口頭弁論
2005/03/08 名誉毀損訴訟、第7回口頭弁論
2005/02/01 不動産明け渡しを求めて、レンタル業者がホームオブハートを提訴
2005/01/31 消費者被害訴訟、第2回口頭弁論
2005/01/25 名誉毀損訴訟、第6回口頭弁論
2004/12/14 名誉毀損訴訟、第5回口頭弁論
2004/11/29 消費者被害訴訟、第1回口頭弁論
2004/11/20 黒磯署がHOHや関係者を書類送検 読売、改めて「嫌疑なし」と報道
2004/11/12 伊藤芳朗弁護士、業務停止処分
2004/11/09 HOH裁判、4回目の口頭弁論
2004/11/01 HOHが紀藤正樹・山口貴士両弁護士に懲戒請求、保護児童がサイト開設
2004/10/28 自称・元セミナー生らがサイト開設
2004/10/26 Toshi、紀藤弁護士らを重ねて批判
2004/10/25 HOH被害者が新たに民事訴訟
2004/10/23 読売新聞、「栃木県警、HOHに男児監禁嫌疑なしと結論」報道
2004/09/21 HOH訴訟・口頭弁論に紀藤弁護団と反カルト運動家が集結
2004/09/19 HOH訴訟・口頭弁論、9月21日(火)に東京地裁で
2004/09/14 HTPがサイト上で経過報告
2004/09/02 Toshi、近況報告で再び山本氏・紀藤氏を非難
2004/08/27 ホームオブハート裁判、進行協議
2004/08/02 テレビ朝日、取材メモ流出で被害届
2004/07/29 トシオフィス、テレビ朝日の取材メモを裁判資料として提出
2004/07/23 Toshiが、紀藤弁護士の懲戒請求
2004/07/20 トシオフィス、新たに名誉毀損で損害賠請求訴訟
2004/07/13 HTP vs HOH 損害賠償訴訟・口頭弁論
2004/07/01 HTP・山本代表の質問状に、伊藤芳朗弁護士から返答
2004/06/28 HTP・山本代表、伊藤芳朗弁護士へ再度の公開質問状
2004/06/23 HTPから伊藤芳朗弁護士への公開質問状、いまだ回答なし
2004/06/18 麹町署、名誉毀損での告訴状を受理
         日本テレビ、HOHからの訂正放送要求に「拒否」を回答
2004/06/16 HTP・山本代表、公開質問状に関して記者会見
2004/06/15 HTP・山本代表、HOH代理人・伊藤芳朗弁護士に公開質問状
2004/06/10 ホームオブハート(HOH)が日テレに抗議
         HOH・トシオフィス元スタッフが、栃木県労基署に給与未払いを申告、即日受理
         HTP山本代表、紀藤弁護士ら、報知新聞社に抗議
2004/06/09 トシオフィス、読売新聞とスポーツ報知の記事を大きく掲載
2004/06/04 読売新聞報道、他の情報と食い違い
2004/06/03 栃木県「虐待なし」と認定(読売新聞)、トシオフィスここぞと“反撃”
2004/05/25 損害賠償請求訴訟、第1回口頭弁論
2004/05/24 民事裁判スタート
2004/05/20 黒磯署、告発状を受理
2004/05/13 栃木県、子供たちの処遇をめぐり部会
2004/05/11 Toshi「地元紙報道はでたらめ」。しかし・・・
2004/05/08 下野新聞、「県は、保護の2人は施設へとの方針」と報道
2004/05/07 Toshiとトシオフィス、山本氏を相手に損害賠償請求訴訟
2004/05/04 ホームオブハートに架空クレジット契約疑惑浮上
2004/04/30 MASAYA・Toshiらをさらに刑事告発、Toshiは「ツアー終了宣言」
2004/04/26 ホームオブハートのメンバー、那須町に転入届提出
2004/04/24 監禁容疑での刑事告発の見通しとの報道
2004/04/23 紀藤弁護士ら、MASAYAとToshiらを刑事告訴、民事提訴
2004/04/22 Toshi、一転して刑事告訴方針の発表を削除
2004/04/21 Toshi、元スタッフを刑事告訴すると発表
2004/04/18 Toshi、公式サイトでキレまくり
2004/04/16 紀藤弁護士らが刑事告発、Toshiはサイト上で反論
2004/04/15 紀藤弁護士らが刑事告発の方針決定との報道
2004/04/12 Toshiコンサート中止
2004/04/11 Toshi、公式サイトでなおも「でっちあげ」発言
2004/04/10 紀藤弁護士ら、Toshiに警告と謝罪要求
2004/04/09 紀藤弁護士ら、子供の人権救済申し立て
2004/04/07 ホームオブハート関連施設で児童ら5人を保護
 ※ 日付は、記事の公開日ではなく、記載の出来事があった日付です。

訴えられている人々
報道リスト

事件の経緯

2006/09/19 名誉毀損訴訟(第17回)弁論

 先だって伊藤芳朗弁護士が提出した「ホームオブハートはカルトではない」という趣旨の意見書に対し、紀藤正樹弁護士側が「(伊藤弁護士が使っている)“カルト”“マインドコントロール”という言葉の意味に誤解がある」とする浅見定雄氏の意見書を提出した。

2006/07/31 消費者被害訴訟(第17回)証人尋問

 被告であるトシオフィスの出山香氏とHOHスタッフS氏への尋問。
 原告側からの「エンロールトレーニングとはどういうものか?」との質問に対し、出山氏は「いままで素直にありがとうと言えなかったり謝ったりできなかったことを、相手に伝えるトレーニング」と証言。「コミットとはどういう意味か」との問いには、「自分に対してする自分の目標」との証言で、いずれも具体性を欠く内容だった。証言の中で出山氏は、「TOSHIがHOHに関わろうとした頃、すでにセミナーが行われなくなっていたが、TOSHIが頼み込んでセミナーを再開してもらった」としていた。しかし原告側は、TOSHIが倉渕透氏(MASAYA)の曲を歌いたいと申し出たところ、倉渕氏の方から先にセミナーを受けるように求めたことを示すテープの存在に言及。証言の信憑性に疑問を呈した。
 HOHスタッフS氏への尋問では、HOH側から原告にセミナーへの参加や借金をさせるよう求めたことはないとS氏が証言したものの、終盤に原告側が弾劾証拠を提出。HOH側が原告にセミナー参加や借金を促しているメールが示された。

2006/07/11 名誉毀損訴訟(第16回)弁論

 HOH側は、栃木県児童相談所による措置決定に関する「措置証明書」と提出。しかし、措置決定に関する全ての書類が提出されたわけではないため、ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)では、「不足分があるようなので、それを確認した上で、今後さらに提出を求めるかどうか検討中」とのこと。

2006/06/05 消費者被害訴訟(第16回)証人尋問

 被告であるHOH代表取締役社長・加田順子氏への尋問。この中で、トシオフィスの出山香氏が書いたとされるFAXの「あごTELトレーニング」がToshiに対する電話でのトレーニングを指すものであるとの証言が出た。ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)によると、このFAXには、「あごTELトレーニング」の料金が月額300万円であることも記載されているという。

2006/05/16 名誉毀損訴訟(第15回)口頭弁論

 HOH・トシオフィスからは、栃木県児童相談所による措置決定書に一部がいまだ未提出。裁判長からは、「裁判所からの勧告があっても開示しないのか?」との質問がなされたのに対して、トシオフィス側は「あるものについてはお出しする」、HOH側は「勧告があっても出せないのかどうか確認する」と、相変わらず煮え切らない態度だった。

2006/03/28 名誉毀損訴訟(第14回)口頭弁論

 栃木県児童相談所による措置決定書について、依然としてHOH・トシオフィスともに一部しか提出していなかったため、重ねて提出を求められた。

2006/03/22 HOH、webサイト閉鎖

 HOHがwebサイトを閉鎖していたことがわかった(http://www.homeofheart.co.jp/)。

2006/03/15 HOH不動産、仮差押

 消費者被害訴訟に関連して、原告(被害者)側が求めていたHOH所有の不動産の仮差押が確定。
 昨年12月と今年2月の2回にわたって裁判所からは仮差押の決定が出されていたが、HOH側が「違法行為はない」「HOHには充分な財産があり仮差押の必要はない」などとして異議を申し立てていた。しかし裁判所は「お金があるのであれば、差押解放金を出してください」とコメント。HOH側は、異議申し立てを取り下げ、仮差押が確定した。

2006/03/13 消費者被害訴訟(第15回)原告尋問

 原告であるHOH元メンバー・Cさんへの尋問。証言によると、HOHではセミナールームの外にいるときにもスタッフや倉渕透氏からの「フィードバック」が行われ、電話で行われることもあったとのこと。証人が当時の会話などを証言する中で「アゴ事務所」「アゴさん」といった言葉が再三出てきたが、「アゴ事務所」とはトシオフィスのこと。「アゴさん」とは、言うまでもなるTOSHIのこと。この日はTOSHI本人も出廷。ご本人の前でこの恥ずかしい呼び名が連呼されていた。

2006/02/20 消費者被害訴訟(第14回)証人尋問

 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本ゆかり代表が証人として出廷。HOH(加田順子社長、桃井多賀子会長)が実質的に倉渕透氏(MASAYA)の指示によって運営されていることや、倉渕氏自身がセミナーにおいて暴力をふるっていたことなどを証言。また、HOHが多額の金銭被害や自己破産者を生む理由として、HOHがセミナー参加者に「カネへの終着を捨て万物に貢献する」ことを求めていることや、「借金をしてはいけないとういのは(固定)観念である」として否定していることを挙げた。
 山本代表の証言では、元 X JAPAN のTOSHI こと出山利三氏は、公演で販売したCDなどの売上を、次の公演地への移動中にその都度ATMからHOHに振り込んでいたという。

2006/01/31 名誉毀損訴訟(第13回)口頭弁論

 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)側は、ホームオブハート(HOH)の元セミナー生の陳述書を提出。一方、HOH側は、今回も「措置決定書」の一部を提出しなかった。
 HTP・山本ゆかり代表によると、裁判所から「再発行を受ける件はどうなったのか」と尋ねられたHOH側弁護士は、「再発行できるんですか?」と発言。前回の弁論と同様の問答が繰り返された挙句、HOH側は「検討します」と返答した。また、現在にいたってもない、HOH側はMASAYAこと倉渕透氏の陳述書など、主張の重要なポイントになる書面を提出していない。

2005/11/29 名誉毀損訴訟(第12回)口頭弁論

 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)・山本ゆかり代表や紀藤正樹弁護士らは、これまでホームオブハート(HOH)側に対し、HOHとトシオフィスの施設で保護された子どもについての栃木県による「措置決定書」の提出を求めていた。しかし、HTPによると、HOH側がこれまでにも提出を求められていた「措置決定書」の一部は今回の弁論でも提出されず。HOHは書類を紛失したと報告し、トシオフィスも「見つからない」と報告したとのこと。HTP側では、「当事者が申請をすれば再発行が可能」として、再発行を受けて提出して欲しいと求めたが、回答は保留された。
 なお、2004年末に日弁連から業務停止処分を受けていた伊藤芳朗弁護士がすでに弁護士活動を再開しており、11月16日付けで名誉毀損訴訟と消費者被害訴訟の両訴訟について意見書を提出した。HOHやトシオフィスを、カルトないしそれと類似の団体ではないと断言し、紀藤弁護士らを批判する内容。両団体を「危険な集団」「反社会的な集団」と言える根拠はないとし、「せいぜい、紀藤弁護士らが躍起になって「被害者」探しをした結果民事訴訟の原告をようやく確保した程度」と、非常に挑発的な文言も含まれている。
 自己啓発セミナー全般の歴史や問題点についても持論を披露しているので、当サイトでも追って細かく検証・論評する予定。

2005/11/17 消費者被害訴訟(第7回)口頭弁論

 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)によると、ホームオブハート(HOH)被害者である原告本人や別の被害者の陳述書などの証拠が提出された。次回2006年2月20日の口頭弁論では、HTP・山本ゆかり代表の証人尋問が行われる。13時30分から東京地裁611号法廷で。

2005/10/24 トシオフィスのサイトが移転

 トシオフィスのサイトが、「http://www.toshioffice.co.jp/」から「http://www.iyashi-no-concert.com/」に移転していたことがわかった。新しいサイトでも、ホームオブハート(HOH)被害者や紀藤正樹弁護士、マスコミを非難するメッセージが掲載されている。
 また、新サイト内のリンク集には、「和尚インターナショナル(ラジニーシ)」が紹介され、Toshi自身もサニヤシン(信者みたいなもの)であることを告白。「Swami Alok Achintya」というToshiのサニヤス名(オウム真理教でいうホーリーネームみたいなもの)も記されている。
 「和尚」は、フリーセックスの教えと瞑想のワークなどを特徴とするインド発祥の団体で、共同生活も行っていた団体。1984年にはアメリカ・オレゴン州でホテルの食事に細菌を混入させるテロを行うなどを起こし問題視された。すでに教祖・ラジニーシは死去したが、日本にも現在も複数の支部や道場(事実上、フランチャイズ制らしい)があり、これまでToshi以外にもミュージシャンなど芸能人が信者であるとマスコミに報じられたケースがある。近年もフリーセックス教義などは維持されている。
 ちなみにトシオフィスサイトのリンク集には、一連の事件情報を「紀藤正樹弁護士らによる虚偽」とするサイト「子供たちからの声」も紹介されているが、旧サイトに掲載されていたHOHへのリンクはなぜか削除されている。

2005/09/27 消費者被害訴訟(第6回)口頭弁論

 東京地裁で、ホームオブハート(HOH)元メンバーが金銭被害の損害賠償を請求していた裁判の6回目の口頭弁論。
 原告側は、「こちらの主張・証拠は、これでほぼ出揃った」とし、いまだに行われていない損害の事実認否を行うようHOH側に求めた。次回は、11月17日(木)16時30分から、東京地裁505号法廷で。

2005/09/20 名誉毀損訴訟(第11回)口頭弁論

 東京地裁で、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の11回目の口頭弁論。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)・山本代表によると、前回の口頭弁論でHOHとトシオフィスが提出を求められていた、児童の処遇に関しする栃木県からの「措置決定書」を、今回の弁論でHOH側が提出。トシオフィスは提出しなかったとのこと。
「トシオフィスに対しては、改めて提出を求めた。HOHは提出はしたものの、措置決定書の一部分だけ。全て提出しないのはおかしい」(山本代表)
 栃木県では昨年、HOHとトシオフィスの施設で保護された5人の子どもを含め、計6人(HOH施設の4人、トシオフィス施設の2人)について措置決定をしている。
 次回は、11月29日(火)10時30分から、東京地裁611号法廷。

2005/07/26 名誉毀損訴訟(第10回)・消費者被害訴訟(第5回)口頭弁論、ダブルヘッダーで

 7月26日、東京地裁で、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の10回目の口頭弁論と、元メンバーが金銭被害の損害賠償を請求していた裁判の5回目の口頭弁論がそれぞれ行われた。
 名誉毀損訴訟では、これまで再三「虐待はなかった」と主張しているHOH側に対し、ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)側が、HOH関連施設で保護された児童に関して栃木県が交付した「措置決定書」を提示するよう求めた。これに関連して、HTPでは、トシオフィス側代理人の河合匡秀弁護士(赤坂見附総合法律会計事務所)から「刑事事件が不起訴だから提出の必要がない」との旨の発言があったものの、裁判長からは、「刑事事件の結論によって民事事件での真実追求が遮断されることはない」との発言があったと報告している。
 一方、消費者被害訴訟では、被害者側から、100ページ以上の陳述書や証拠が提出された。

2005/07/04 監禁・虐待問題、全員が不起訴

 宇都宮地検が7月4日、ホームオブハート(HOH)やトシオフィス内で監禁・児童福祉法違反(有害支配)の疑いで書類送検(2004年11月)されていた2社・4人全員を不起訴処分とした。監禁についてはHOHの実質指導者である倉渕雅也氏(MASAYA)が「嫌疑不十分」で、ほか2社・3人が「嫌疑なし」、児童福祉法違反については全員が「嫌疑なし」との判断。
 同日、ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)側とHOH側がそれぞれ記者会見を行ったが、スポニチ Sponichi Annex 速報によると、HOH側は「不起訴は当然」「虚偽の告発」などとし、「告発した弁護士(紀藤正樹弁護士)の責任を追及したい」とコメントしたとのこと。トシオフィスでも、現在進行中の民事裁判などに加えて、「さらに民事、刑事告訴も提訴」するとのコメントも掲載されている。
 HTP側も、7月6日にサイト上にコメントを掲載。「重要参考人の検察調書を作成していないことや、現場の家宅捜索を全く行っていないなどの捜査の不十分さや、MASAYAこと倉渕透を頂点とした団体としてのホームオブハートの実態に検察が踏み込まなかったことは非常に残念であり、不満に思っております」とし、検察審査会への不服申し立ての可能性も検討するとのこと。 

2005/06/20 山形県南陽市教委がToshiコンサート主催とりやめ ---実質主催者は開催の構え

 山形県南陽市教育委員会は、6月25日に市内「交流プラザ・蔵楽」で予定されている「双松まちづくりコンサート『Toshi Acoustic Live〜愛の詩をうたいたい〜』」の主催をとりやめると発表した。同市のサイトでは、主催とりやめの理由について「諸般の事情」としか説明していないが(広報掲示はこちら)、同教委社会教育課は、藤倉の電話取材に対して、こう説明している。
「昨年6月にToshiのコンサート開催する計画もあったが、一連の事件報道のさなかだったため主催を見送っていた。今年は、新聞報道から、(ホームオブハートやトシオフィスの児童虐待の問題は)嫌疑が晴れる形で解決したと思い込んでおり、インターネットなどでの経緯の確認もしていなかった。しかし今月に入って、ホームオブハートやトシオフィスをめぐる裁判が現在も係争中であることを知り、係争中の問題に関わるのは避けるべきとの判断から、主催をとりやめた。教育委員会としてToshiコンサートを主催するのは今回が初めてで、今後主催することはないと思う」
 同課では、参考にした新聞報道について日付などは挙げなかったが、「毎日新聞や読売新聞」としている。ホームオブハート問題をめぐる報道で、同課のような判断を生みそうな記事としては、読売新聞2004年6月4日付(同紙ウェブサイトでは6月3日付)『ホームオブハート問題、栃木県「虐待ではない」』や、同じく2004年11月20日付「ホームオブハートの4個人ら書類送検」などがある。後者の記事では、本文内で『(県警少年課と黒磯署が)監禁については「嫌疑なし」と判断』と報じていた。
 しかし実際には、栃木県は「不適切な養育環境にあった」との判断から、児童の保護者に児童福祉司の指導を受けさせる措置をとり、県警少年課と黒磯署も監禁と児童福祉法違反で2社・4人について書類送検にあたる措置をとっている。読売新聞の記事も県や警察によるこうした措置に触れてはいたものの、報道直後から「誤解を生みかねない報道だ」(ホームオブハートとToshi問題を考える会=HTP・山本代表)との指摘があがっていた。
 もともと南陽市でのToshiコンサートは、教委と「まちづくり推進協議会」の共催で計画されており、教委が主催をとりやめたものの協議会主催で予定通り開催される見通し。協議会関係者2人の話を総合すると、おおよその事情は次のとおり。
「昨年計画したToshiコンサートは、教委からも予算が出ていたこととチケット発売前だったことから、教委が見合わせるというので中止にした。今年に関しては、報道のことも関係ないし、裁判が係争中であるかどうかも問題ではない。Toshiのコンサート収入が児童虐待集団に流れていたとしても関係ない。協議会としては、昨年完成した建物で生のコンサートをやりたいだけ。Toshiにこだわっているわけでもなく、知名度のあるタレントであれば誰でもいい。こういったことで問い合せが来ること自体が迷惑だ」
 誰でもいいなら、もっと無難なタレント呼べばいいのに・・・。要するに、いまさら後には引けない、ということか?

トシオフィスのコンサートス・ケジュール表より/南陽市教育委員会の電話番号であるかのように掲載されているのは、実際には「まちづくり推進協議会」担当者がいる宮内公民館の電話番号

2005/06/14 名誉毀損訴訟・第9回口頭弁論、HOH新会社設立?

 6月14日、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の9回目の口頭弁論が東京地裁で開かれた。・紀藤弁護士側とHOH側双方が書面の陳述を行った。
 紀藤弁護士は「(トシオフィス側は)具体的な証拠をほとんど出していない。証拠を出した上で(こちらの主張に)反論してほしい」と発言。トシオフィス側は「事実と違うので発言を撤回して欲しい」などとした。
 トシオフィス側は、「証拠はほぼ出し尽くしている」としつつも、まだ提出する予定の証拠があることを示唆。提出時期については明言しなかった。裁判長からは、「先日の話では、あとは主に人証と聞いていますが・・・」との発言もあり、証人尋問など、書面のやりとり以外の次の段階が見えてきた。
 口頭弁論の中で紀藤弁護士が指摘したところによると、HOH側は加田順子氏・出山利三氏(Toshi)らを役員とする新会社を既に設立し、従来のHOHと同様の事業を行っているとのこと。紀藤弁護士は、こうした関連会社にHOHなどの資産が流れ、各種賠償が果たされなくなる危険性を指摘した。
 次回は7月26日(火)13時45分から、次々回は9月20日(火)13時15分から、いずれも東京地裁611号法廷。

2005/05/25 消費者被害訴訟、第4回口頭弁論

 5月25日、ホームオブハート(HOH)元メンバーが会員権や商品の販売名目による金銭被害などをめぐって損害賠償を請求していた裁判の4回目の口頭弁論が東京地裁で開かれた。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本代表によると、被害者側・HOH側それぞれが書面の陳述や証拠を提出を行ったほか、裁判所からHOH側に対して、「根拠を示さない主張書面を提出するのではなく、証拠を伴った主張を早期にするように」と指摘される場面もあったとのこと。
 次回は、7月26日(火)16時30分から、東京地裁505法廷(ラウンドテーブル)。

2005/04/26 名誉毀損訴訟、第8回口頭弁論

 4月26日、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の8回目の口頭弁論が東京地裁で開かれた。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本代表・紀藤弁護士側からは、紀藤弁護士らが行った刑事告発・告訴とそれにともなう記者会見が名誉毀損にあたるとのHOH側の主張に対して、「弁護士としての正当な業務行為である」との主張などを提出した。弁論後の取材に対して山本は、「正当な業務行為である以上、そもそも名誉毀損であるかどうかの争点ではない」と語った。
 一方、HOH側は、児童相談所とのやりとりや子供の処遇に関する釈明の書面などを提出。HOH側では既に釈明を行っていたが、前回の口頭弁論で紀藤弁護士側から「内容が不充分である」として再び釈明を求める意見書が提出されたことを受けて、裁判所が再度釈明を求めていたもの。山本代表によると、今回提出された書面も、表紙を含め2枚程度のごく簡単なものだったようだ。
 互いの主張はまだ出揃ってはおらず、反論や証拠提出などの順序をめぐって双方の主張がぶつかる場面もあった。紀藤弁護士側は弁論の中で、トシオフィスについて、主張はしているものの証拠をほとんど出していないとして、証拠提出を求めた。
 次回の口頭弁論は6月14日(火)13時30分から。次々回は7月26日(火)13時15分から(13時45分からに変更、2005/06/24修正)。いずれも東京地裁611号法廷で。

2005/03/16 消費者被害訴訟、第3回口頭弁論

 3月16日、ホームオブハート(HOH)元メンバーが会員権や商品の販売名目による金銭被害などをめぐって損害賠償を請求していた裁判の3回目の口頭弁論が開かれた。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本代表によると、HOH側が当時のメンバーは料金を取っていた名目の一部について「ピクニックやハイキングといった行事であってセミナーではない」と主張していたが、今回の弁論で被害者側は、「参加料金が数十万円規模で、いわゆるピクニックなのではなくセミナーそのものである」とする証拠を提出したとのこと。
 次回は、5月25日(水)10時から東京地裁611号法廷。

2005/03/08 名誉毀損訴訟、第7回口頭弁論

 3月8日、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の7回目の口頭弁論が東京地裁で開かれた。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本代表によると、HTPと紀藤正樹弁護士側からがいくつかの証拠を提出したほか、児童相談所による子供の処遇に関するHOH側の釈明が不充分だとして、再び釈明を求める意見書を提出した。また、山本代表や紀藤弁護士が名誉毀損だと主張している、HOH側の表現について、裁判所側が箇条書きのリストを作成。それをもとに、名誉毀損にあたる項目を絞り込むように求めたが、山本代表らは、表現の内容だけではなく表現がなされた時期などとの関係も明かにしたいとの主張を行ったとのこと。
 次回の口頭弁論は4月26日(火)13時15分から。次々回は6月14日(火)13時30分から。いずれも東京地裁611号法廷で。

2005/02/01 不動産明け渡しを求めて、レンタル業者がホームオブハートを提訴

 2月1日毎日新聞(栃木版)が、宇都宮市内のレンタル業者がホームオブハート(HOH)に不動産明け渡し求める訴訟を起こしたと報じた。同紙によると、レンタル業者は2001年7月にHOHにレンタルハウスの賃貸契約を結んだが、翌年1月から料金支払いが滞り、7月から不払いが続いていた。約2年半の間に、約400万円が未払いになっているという。

2005/01/31 消費者被害訴訟、第2回口頭弁論

 1月31日、ホームオブハート(HOH)元メンバーが会員権や商品の販売名目による金銭被害などをめぐって損害賠償を請求していた裁判の2回目の口頭弁論が、東京地裁で開かれた。
 ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)山本代表によると、傍聴人は約10人で、原告側からは「多数の証拠を提出した」とのこと。
 次回の口頭弁論は、3月16日(水)10時10分から東京地裁611号法廷で。

2005/01/25 名誉毀損訴訟、第6回口頭弁論

 1月15日、ホームオブハート(HOH)をめぐる名誉毀損訴訟の6回目の口頭弁論が東京地裁で開かれた。
 トシオフィスを含むHOH側と紀藤弁護士らを含むホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)山本代表側双方が、陳述や準備書面の提出を行った。
 この日HOH側が提出した準備書面では、HTP側がHOHなどを刑事告発したこと自体を名誉毀損とする主張がなされていた。これに対し、刑事告発自体には名誉毀損の要件である公然性がないとするHTP側は、HOH側が主張の根拠としてあげた判例についても、「(刑事告発自体の)公然性の有無を問題した判例ではない」と反論した。
 また、依然として、HOH側が提出しているテレビ報道の反訳の正確性をめぐるやりとりも続いた。
 HTP側はHOH側に対して、編集前のビデオテープを出してほしいと求めたが、HOH側は、「既に提出したものがオリジナルであり、それ以外のビデオは存在しない」とした。また、紀藤弁護士がトシオフィス代理人弁護士に対して、「トシオフィスが提出しているビデオの反訳は、こちらが提出したものか、それともHOH側が作ったものか」と尋ねたところ、「トシオフィスではビデオの反訳をHOH別にやっているので、まったくの別物」と答えた。
 HOH側はHTP側に対し、「名誉毀損のポイントと請求原因の特定は既に出した。そちらも早く出してほしい」と主張。裁判長も、次回期日までに提出できるかと打診したが、HTP側は「検討したいが、ここ(口頭弁論)では言いづらいこともあるので、進行協議(非公開)の場で話し合いたい」とした。
 次回の口頭弁論は3月8日(火)、次々回は4月26日(火)。いずれも13時15分から東京地裁611号法廷で。

2004/12/14 名誉毀損訴訟、第5回口頭弁論

 11月14日、ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)の山本代表と紀藤弁護士が、ホームオブハート(HOH)やトシオフィスとの間で、名誉毀損などの損害賠償を求めて互いに訴えている裁判の口頭弁論が、東京地裁で開かれた。この日の傍聴人は28人。
 依然として、HOH側が事実の認否を行っていないとのことで、紀藤弁護士が「早く出してほしい」と求めた。この日HOH側が提出した書面についても、「事実の言いっぱなしではなく、具体的な根拠を示してほしい」とも付け加えた。
 一方、HOH側弁護士が紀藤弁護士に対し、「争点をまだ広げるつもりなのか、そうでないのか」と問う場面もあった。紀藤弁護士は、「争点を広げているのはそちら。こちらは、証拠は今後も出していくと思うが、主張についてはは出揃っている」とした。
 弁論は、約30分で終了。次回期日は、1月25日(火)、10時30分から東京地裁611号法廷で。次々回は、3月8日(火)13時15分、同611号法廷。

2004/11/29 消費者被害訴訟、第1回口頭弁論

 11月29日、HOH元受講生がホームオブハート(HOH)やトシオフィスとその関係者に損害賠償を請求していた裁判の1回目の口頭弁論が開かれた。原告女性の主張は、関係者から暴力をともなって消費者金融での借金を強いられたとするもので、約2,000万円の賠償を請求している。
 原告女性は意見陳述の中で、HOH内での暴力・暴言、そして時にはおだてるといった「飴と鞭」によって、家庭にも悪影響が出て、「財産を全部奪われたことで、一時、自殺まで考えた」と語った。

2004/11/20 黒磯署がHOHや関係者を書類送検 読売、改めて「嫌疑なし」と報道

 11月20日の読売新聞東京版と毎日新聞栃木版によると、監禁、児童福祉法違反、労働基準法違反との告発を受け、黒磯署がホームオブハート(HOH)など2法人、4個人について、黒磯署が書類送検したとのこと。
 このうち読売新聞は、10月23日の報道と同様、黒磯署が監禁については「嫌疑なし」と判断しているとし、児童福祉法違反についても刑事責任に否定的な見解を付したとしている。一方、毎日新聞は、立件の見通しなどには触れていない。
 藤倉が11月30日に栃木県警察本部に問い合わせたところ、
「もともと、警察が検察への書類送致にあたって嫌疑の有無を結論づけることはない。検察が判断すること。黒磯署と少年課にも問い合わせたが、書類送致にあたって何らかの意見を付け加えたかどうかについては、広報していない」(県警広報)

2004/11/12 伊藤芳朗弁護士、業務停止処分

 戸籍謄本などを不正に取得したとして、日弁連は11月12日、伊藤芳朗弁護士を4ヶ月間(2005年2月27日まで)の業務停止処分とした。
 もともとは、伊藤弁護士が所属する東京弁護士会が同じ処分を決定していたが、伊藤弁護士が日弁連に不服を申立て、日弁連が処分の効力を停止して審査していた。しかし審査の結果、当初の東京弁護士会の判断に間違いなしとの結論にいたり、効力停止を取り消した。
 東京弁護士会が業務停止処分を決めた1月30日から、日弁連が効力停止を決定した2月10までは、すでに業務停止が行われていたため、4ヶ月から12日間を差し引いた2005年2月27日までが業務停止期間となる。
 伊藤弁護士は、処分の効力が停止されていた期間、ホームオブハート(HOH)やトシオフィスで保護された子供やその親の代理人として、紀藤正樹弁護士らを批判する声明を出したり、マスコミに抗議を行ったりしてきた。また、11月1日には紀藤・山口両弁護士の懲戒を申し立ててもいたが、今後はこうした弁護士活動ができなくなった。
 伊藤弁護士が所属するクレスト法律事務所はwebサイトを閉鎖し、藤倉の電話取材には、このように答えた。
「本人不在で電話に出られません。また、今後お電話をいただいても出ることはできません。理由は申し上げられません」
 伊藤弁護士はいまもクレスト法律事務所に所属しているのかとの問いには、無言でガチャリ(電話を切られた)。

2004/11/09 HOH裁判、4回目の口頭弁論

 ホームオブハート(HOH)やトシオフィスと、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」や紀藤弁護士との間で争われている、名誉毀損訴訟などの口頭弁論が東京地裁で開かれ、約30人が傍聴した。
 紀藤弁護士側は、「こちらが出した答弁書に対して、HOH側はいまだに具体的な事実の提示などをしてこない」と、裁判に際してのHOH側の姿勢を改めて批判。一方HOH側は、「裁判を遅延させる意図はないが、重要な事案なので、裁判所には慎重に審議してもらいたい」と主張した。
 裁判の争点になっている事実関係のうち、HOHの主張の柱は「虐待はなかった」とするもので、口頭弁論でHOH側は、「警察は、監禁などの事実はなかったと結論付けている」と発言。しかし紀藤弁護士は、「当方で黒磯署に確認したところ、そのような事実(結論)はないとのことだった。それを報じた新聞記事(2004/10/23 読売新聞)自体が疑わしい」と反論した。
 次回は、12/14(火)午前10時30分から。

2004/11/01 HOHが紀藤正樹・山口貴士両弁護士に懲戒請求、保護児童がサイト開設

 朝日新聞によると、ホームオブハート(HOH)が11月1日、第二東京弁護士会と東京弁護士会に対し、紀藤正樹・山口貴士両弁護士の懲戒を申し立てたとのこと。HOHは、両弁護士が「『児童虐待を行っている』などとする虚偽の事実をもとに刑事告発した」と主張している。

 同じく11月1日、4月に一時保護された児童自身が運営するとするwebサイト「子供たちからの声 HTPについての本当の事実」が開設された。紀藤弁護士や「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」を批判する内容で、「虚偽通告」「ストーカー的行動」「恐喝」といった言葉も見られる。紀藤・山口両弁護士への懲戒請求と連動して開設されたもよう。

2004/10/28 自称・元セミナー生らがサイト開設

 ホームオブハート(HOH)の元セミナー生らが、HOH事件をめぐるサイト「one voice」を新設した。同サイトによると、HOHの元セミナー生や商品購入者18人がサイト開設に関わっており、元スタッフ・現役スタッフはいないという。
 コンテンツはまだ出揃っていないようだが、紀藤弁護士や「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本代表に対して批判的な内容になっている。

2004/10/26 Toshi、紀藤弁護士らを重ねて批判

 Toshiが、トシオフィス公式サイトのトップページに掲載されていたホームオブハート(HOH)事件関連のメッセージを更新。HOHを批判する紀藤弁護士について、「虚偽の通告、告発、記者発表をするなどして脅迫を繰り返し」ているとし、「グリコ森永事件と同じ」「総会屋と同じ手口」などという表現で批判している。

2004/10/25 HOH被害者が新たに民事訴訟

 朝日新聞は10月25日、ホームオブハート(HOH)の被害者がHOHを相手取って民事訴訟を起したと報じた(asahi.com自己啓発セミナー「ホームオブハート」を提訴)。記事によると、原告は、暴力をともなって消費者金融での借金を強いられたとして、約2000万円の損害賠償を求めているとのこと。

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」によると、被告は、株式会社ホームオブハートと同社の役員、倉渕透氏(MASAYA)・加田順子氏・桃井多賀子氏、株式会社トシオフィスと同社役員の出山香氏の、計2社4人。(2004/10/29追記)

2004/10/23 読売新聞、「栃木県警、HOHに男児監禁嫌疑なしと結論」報道

 読売新聞が、gooなどに配信するニュースで、栃木県警がホームオブハート関係者について「監禁の嫌疑はなかった」との結論を固めたと報じた。いまのところ、他の方面からの同様の情報は見当たらない。

2004/09/21 HOH訴訟・口頭弁論に紀藤弁護団と反カルト運動家が集結

 9月21日に行われた口頭弁論は、約25人が傍聴に駆けつけ、紀藤弁護団によって関係者席も12人がスシ詰めで着席、傍聴席にも約25名がつめかけた。ホームオブハート(HOH)側は、弁護士3人が出席。
 冒頭、対ホームオブハート紀藤弁護士業務妨害対策弁護団(=紀藤弁護団)団長の田中清治弁護士、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本代表、紀藤正樹弁護士が意見陳述を行った。これに際してHOH側弁護士が「答弁書と同じ内容である」として、口頭で述べることに異議を申し立てたが、却下された。口頭弁論を通して、HOH側が「異議アリ!」などと被害者側の発言をさえぎる場面や、伊藤弁護団との間で語気の激しい口論を交わす場面もあり、珍しくドラマチックな法廷となった。
 次回期日を決め、30分ほどで終了。次回口頭弁論は、11月9日(火)午前10時30分から、東京地裁611号法廷。年内では、12月14日(火)午前10時30分にも同法廷で行われる予定。

 弁護団は、HOH側が紀藤弁護士に対して業務妨害を行っているとして9月2日に発足したもので、合計で120人からなる(9月21日現在)。今回提出の答弁書では、「団体ホームオブハートを防衛するために、紀藤弁護士やHOH被害者を恫喝し、真相解明と責任追及の活動を封じ込めるもので、訴訟の提起自体が違法」として、請求棄却を求めた。また、弁護団の山口貴士事務局長は、「HOH側は、名誉毀損で訴えてきておきながら、こちらが答弁書で提示した材料について、2ヶ月以上経った今でも全く反論の書面を出してこない。裁判の遅延目的ではないのか」と語り、裁判所からも提出をうながしてほしいとした。
 弁護団側には、HOH問題が「他の消費者被害の運動にとっても、大変重要な試金石」(答弁書より)との問題意識もある。HOH側の弁護士6人が赤坂見附総合法律会計事務所所属で、恐喝事件で摘発された商工ローン「日栄」の事件に関して、日栄側の弁護活動を務めてきているからだ。同事務所では、「日栄・商工ファンド対策全国弁護団」の弁護士7人を相手に名誉毀損の損害賠償で訴えており、「同事件と本件事件(HOH事件)の対応の姿勢は著しく類似」(紀藤弁護団)しているという。詳しくはホームオブハートとToshi問題を考える 04/09/25弁護士紀藤正樹のLINC内)
 また、弁護団と別途、反カルト運動関係者などを中心に「弁護士紀藤正樹とホームオブハート被害者を支える市民の会(仮称)」も設立された。HOH被害者への寄付金を呼びかけている(HTPサイト 2004/09/29)。

 HOHをめぐる訴訟では、HOHが新たに、山本代表と貴と弁護士を相手取って、名誉毀損による損害賠償として約5460万円を求める訴訟を起した。

2004/09/19 HOH訴訟・口頭弁論、9月21日(火)に東京地裁で

 9月21日(火)午前10時から、東京地裁第611号法廷で、ホームオブハート(HOH)をめぐる民事訴訟の口頭弁論が開かれる。今回の口頭弁論は、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本代表らがMASAYAやToshiを訴えた名誉毀損の損害賠償請求訴訟、トシオフィスが山本代表や紀藤弁護士らを訴えた、営業妨害の損害賠償請求訴訟と名誉毀損の損害賠償請求訴訟の、計3事件が合併されたもの。トシオフィスが名誉毀損を請求している裁判は、テレビ朝日から入手した取材資料が訴状に添付されているもので、テレビ朝日は8月2日に被害届を出している。
 口頭弁論に先立って、HOHから紀藤弁護士への業務妨害に対抗するため、対策弁護団が発足(9月2日)。また、反カルト運動勢力も参画して、HOH被害者支援組織の設立が準備されるなど、HOH事件をめぐる動きが、ふたたび活発になってきている。
 一方でHOHも9月17日、山本代表や紀藤弁護士らを相手取って民事訴訟を提訴したもよう。これまで、山本代表や紀藤弁護士を相手取った訴訟は全てトシオフィスが提訴しており、HOHが直接訴えてくるのは今回が初めてとなる。
 テレビ朝日の取材資料流出以降、HOH関連の報道もなくなっているが、21日の口頭弁論は、最近1ヶ月あまりの水面下の動きが明らかになる貴重な機会。

2004/09/14 HTPがサイト上で経過報告

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」が、公式サイト上で、7月13日に開かれた口頭弁論以降の経過報告を行った。報告の概要は、以下のとおり。
 MASAYAとToshiらに対する名誉毀損民事訴訟の第二回口頭弁論(7月13日)、トシオフィス側が紀藤弁護士、山本、もう一人の元トシオフィススタッフの3名を名誉毀で提訴(7月20日)、Toshiが第二東京弁護士会に紀藤弁護士の懲戒請求を申し立てたことが判明(7月23日)、テレビ朝日が取材資料の流出はトシオフィス側による窃盗であるとして警察に被害届を提出、受理(8月2日)、懲戒請求に関して紀藤弁護士が弁明書提出(8月12日)、ホームオブハート裁判、東京地裁で進行協議(8月27日)、「対ホームオブハート紀藤弁護士業務妨害対策弁護団」が正式に発足(9月2日)。
(2004/09/19追加)

2004/09/02 Toshi、近況報告で再び山本氏・紀藤氏らを非難

 トシオフィスが、公式サイトのトップページに、Toshiのメッセージを掲載した。近況報告の後、「今回の騒動の本質が浮き彫りにされ、いかにインチキでとんでもないでっち上げだったのかが第三者によって明らかになってきております」として、紀藤弁護士や「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の実名を挙げて非難している。
(2004/09/19追加)

2004/08/27 ホームオブハート裁判、進行協議

 ホームオブハート(HOH)をめぐる2件の裁判の進行協議が、東京地裁で行われた。対象となったのは、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」側がHOHとトシオフィスとその関係者らを相手取って起した名誉毀損民事訴訟と、トシオフィスがHTP代表らを相手取って起した営業妨害の損害賠償請求訴訟。
 今後の進行について打ち合わせをしたほか、トシオフィス提出の訴状が児童の人権への配慮を欠いているとするHTP側の主張についても協議が行われ、訴状等に記された子供の氏名と親の氏名を匿名化するとの結論に達した。しかし、HTP・山本代表によると、9月2日にトシオフィスのサイトで新たに掲載されたToshiのメッセージでは、裁判に際しては匿名化することになった氏名が、再び掲載されているとのこと。
(2004/09/19追加)

2004/08/02 テレビ朝日、取材メモ流出で被害届

 日本テレビによると、テレビ朝日の取材メモがトシオフィスに流出した問題で、テレビ朝日が被害届を出すとの意向を示したとのこと。日本テレビは、テレビ朝日のレポーターが取材メモを落とし、トシのマネージャーがそれを拾う瞬間の映像も放映した。
 8月11日、テレビ朝日広報は、「8月のかなり早い時期に被害届を出した」と話したが、届出の日付や、容疑など届けの内容についてはノーコメントだった。一方、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」が9月14日に行った経過報告によると、テレビ朝日は8月2日に窃盗の容疑で警察に被害届を提出し、受理されているとのこと。
(2004/09/19追加・修正)

2004/07/29 トシオフィス、テレビ朝日の取材メモを裁判資料として提出

 日本テレビは、トシオフィスがテレビ朝日の取材メモを入手し、裁判資料として使用していたと報じた。翌7月30日の続報では、テレビ朝日も取材メモの流出を認めたとのこと。テレビ朝日報道局スタッフが、取材時に紛失したものだという。
 紀藤弁護士のサイトによると、この取材メモは、紀藤弁護士らが4月8日に司法記者クラブで行った会見に関するもの。それが、7月13日付でトシオフィスが紀藤弁護士らを訴えた際、訴状に添付されていた。紀藤弁護士サイトに、テレビ朝日のコメントも掲載されている。
(2004/08/02修正)

2004/07/23 Toshiが紀藤弁護士の懲戒請求

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」によると、7月12日にToshiが、第二東京弁護士会に対して、紀藤弁護士の懲戒請求を行っていたことが判明。7月23日に紀藤弁護士側に申立書が届いた。紀藤弁護士は、8月12日付けで弁明書を東京第二弁護士会宛に送付した。
(2004/09/19追加)

2004/07/20 トシオフィス、新たに名誉毀損で損害賠請求訴訟

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本代表によると、トシオフィスからの新たな訴状を7月20日に受け取ったとのこと。7月13日の口頭弁論でトシオフィス側代理人が予告していた新たな訴訟で、訴状の日付も同日。原告はトシオフィスとトシで、山本氏、紀藤弁護士、トシオフィス元スタッフの計3人に対し、名誉毀損による損害、計6,000万円の賠償を求めている。
 HOH事件に絡んで、山本氏以外の人がHOHサイドから訴えられたのは、これが初めて。山本氏は、7月13日に口頭弁論が行われた裁判で、トシオフィス側から、営業妨害による損害5,000万円のうち500万円を部分請求されている。
(2004/08/01修正)

2004/07/13 HTP vs HOH、損害賠償訴訟口頭弁論

 東京地裁で、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本代表や紀藤弁護士らと、ホームオブハート(HOH)・トシオフィスなどの間で起されていた名誉毀損訴訟の口頭弁論が、7月13日に東京地裁で開かれた。
 HTP側は、HOH・トシオフィスに対して名誉毀損の損害賠償請求訴訟を起しており(5月25日に第1回口頭弁論)、一方、トシオフィス側は、山本代表を相手に営業妨害の損害賠償請求訴訟を起していた。この2つの訴訟が併合され、今回の口頭弁論が開かれた。今後は、2件が同時に審議される。
 山本代表によると、今回の口頭弁論では、HTP側が証拠を提出し、トシオフィスは準備書面ができておらず未提出。前回口頭弁論では代理人が未定だったHOHは今回ようやく代理人を立てたが、準備書面は口頭弁論直前になって提出。このため、互いの主張に関する実質的なやりとりは行われず、審議の進行に関する協議(非公開)を8月中に、次回口頭弁論を9月21日10時から東京地裁611号法廷で、それぞれ行うことを確認して終了した。
 山本代表によると、口頭弁論の中でトシオフィス側代理人は、営業妨害に加えて名誉毀損での損害賠償請求を新たに提訴するとし、「今日(7月13日)中に書面を提出する」と発言したとのこと。しかし、山本代表のところには、7月17日現在も書面は届いていないという。

2004/07/01 HTP・山本代表の質問状に、伊藤芳朗弁護士から返答

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」によると、代表の山本ゆかり氏が送付した公開質問状に関し、ホームオブハート代理人・伊藤芳朗弁護士から6月30日付での返答が届いたとのこと。6月28日に山本代表が送付した公開質問状(2)について「弁護士には守秘義務があるため答えられない」する内容で、6月15日公開質問状12項目には回答していない。

2004/06/28 HTP・山本代表、伊藤芳朗弁護士へ再度の公開質問状

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」によると、代表の山本ゆかり氏がホームオブハート代理人・伊藤芳朗弁護士に対して、公開質問状(2)を送付したとのこと。6月15日に送付済みの公開質問状について、いまだに返答がないため、その理由を問うとともに当初の質問12項目への回答を改めて求める内容になっている。

2004/06/23 HTPから伊藤芳朗弁護士への公開質問状、いまだ回答なし

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」は、代表の山本ゆかり氏がホームオブハート代理人・伊藤芳朗弁護士に宛てた公開質問状について、いまだに届いていないとして、さらに回答を促すと発表した。
 公開質問状は、伊藤芳朗弁護士が発表したコメントの根拠や真意、弁護士倫理に関する認識などを問いただすもので、山本代表が6月15日に送付していた。回答期限は22日だったが、24日昼の段階でも未着で、何ら連絡もないという。
「このまま回答がなければ、回答しない理由を問う項目を加えて再質問をすることも考えている。ぜひともきちんと回答してほしい」(山本代表)

2004/06/18
麹町署、名誉毀損での告訴状を受理
日本テレビ、HOHからの訂正放送要求に「拒否」を回答

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」山本ゆかり代表や紀藤弁護士によると、両氏らがMASAYAやToshiに名誉を毀損されたとして、4月23日に警視庁麹町署に提出していた告訴状が、6月18日に受理されたとのこと。6月21日の記者会見で明らかになった。当初、MASAYAとToshiのほかホームオブハート(HOH)とトシオフィスの役員2人の計4人を被告訴人としていたが、最終的にはMASAYAとToshiの2人に絞った。
 告訴状の受理によって、警察が捜査の上報告をすることになる。既に受理されている監禁と児童福祉法違反での告発(栃木県警黒磯署=5月20日)と元スタッフへの給与未払いの申告(大田原労働基準監督署=6月10日)につづき、HOH問題の真相解明に向かって、またひとつ進展した。
 日本テレビの報道によると、Toshiは「ホームページの内容には自信を持っている」と語っているという。(弁護士紀藤正樹のLINCホームオブハートとToshi問題を考える 04/06/21産経新聞6月21日

 児童相談所に保護された子供の母親ら2人とホームオブハート(HOH)が、日本テレビの報道について抗議し訂正放送を求めていた件で、日本テレビ側が訂正放送を拒否する回答をしたとのこと。HOH側の代理人を務める伊藤芳朗弁護士が、6月21日に明らかにした。
 訂正放送の要求は6月10日付の通知書でなされていたもの。「あたかも児童虐待や犯罪行為を行っていたと断定的、もしくは誘導的に、繰り返し放送した」とし、4月8日放送「ニュースプラス1」「おもいっきりテレビ」「ザ・ワイド」、4月11日放送「バンキシャ」、4月13日放送「ニュースプラス1」の放送内容について、訂正を求めていた。
「日本テレビの言い分は、“実際に不適切な養育環境にあった以上、報道に誤りはない”というもの。既にBRO(放送と人権に関する委員会)には打診しており、いずれ申立てをすることになる」(伊藤芳朗弁護士)
 一方、藤倉が6月22日に日本テレビ広報に問い合わせたところ、「飽くまでも当事者間で処理しているので、こちらからの回答内容は公表しない」とのこと。
 HOHの通知書については、6月16日の記者会見でHTP・山本代表と紀藤弁護士が「確認すればすぐわかるはずの間違いが含まれる」「証言者潰し、証拠隠滅にもつながりかねない」と批判している。実際、児童相談所のコメントと通知書の主張には食い違いも見られる。
 通知書では、日本テレビの報道内容について「児童相談所が犯罪行為はなかったとする調査結果に反する」などとしている。しかし藤倉が6月14日に栃木県児童家庭課に確認した際には、
「犯罪行為がなかったという発表はしていない。その点は、児童相談所からもHOH側に対して指摘した」(廣澤課長)
 これに対し伊藤芳朗弁護士は、6月16日の藤倉のインタビューで、こう反論。
「(栃木県が児童らの処遇を発表した6月3日の)直前に、 “犯罪行為はなかったという発表をします”との事前予告を児童相談所から受けた。虐待の有無についても、“虐待があったと断じるには至らなかった”という県の発表は、すなわち虐待はなかったということだ」
 しかし、実際に県が発表した内容については報道によって把握しているだけで、発表後に県に直接確認してはいないという。「犯罪行為がなかったとは言っていない」との児童相談所からの指摘については、
「HOH関係者が児童相談所からそう言われたとは聞いているが、自分のところに直接伝えられたわけではない」(伊藤芳朗弁護士)
 また、通知書では、「立ち入り調査時、子供たちは段ボール箱に入っていないばかりか、段ボール箱そのものが存在していませんでした」としているが、児童家庭課側の言い分はこうだ。
「調査時、中に子供は入っていなかったが、段ボール箱の存在は確認している。中に布団が敷かれ玩具が置かれていたので、中に子供を入れていた形跡はあった」(廣澤課長)
 これについても、伊藤芳朗弁護士は「職員によって言うことが違う。自分は、段ボールはなかったと聞いている」と、やはり平行線。ただし、基本的にHOH側の反論は県の水面下でのコメントを根拠にしたもの。県の公開コメントと合致しない部分もあるのが実情だ。

2004/06/16 HTP・山本代表、公開質問状に関して記者会見

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本ゆかり代表が、6月15日の公開質問状に関して、紀藤弁護士とともに詳細を説明する記者会見を開いた。その中で両氏は、伊藤弁護士がこれまで公開してきたコメントの内容について批判した。
「伊藤弁護士のコメントには、県などに確認すればすぐにわかるはずの間違いが含まれている」(山本代表)
「伊藤弁護士が代理人として日本テレビに送った通知書には、最重要証人とも言える元メンバーの実名も記載されていた。証言者潰し、証拠隠滅にもつながりかねないものだ」(紀藤弁護士)
 さらに両氏は、ホームオブハートの金銭被害や内部での精神的強制構造についても報告。その根拠となる資料も公開した。それによると、団体関係者からメンバーやセミナー受講生への脅迫的な言葉、暴力、実体の伴わない会員権名目による集金、借金の指南などがあったとされる。
 会見の冒頭、紀藤弁護士は、「児童相談所は、虐待があったとも認定していないし、なかったとも認定していない」とする報告書も公開。紀藤弁護士作成の報告書だが、公開について児童相談所の了解を得ているとした。

2004/06/15 HTP・山本代表、HOH代理人・伊藤芳朗弁護士に公開質問状

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」代表の山本ゆかり氏が、ホームオブハート(HOH)や一時保護された子供の母親の代理人を務める伊藤芳朗弁護士に対し、公開質問状を送付した。伊藤芳朗弁護士は、6月3日、児童相談所による児童の処遇決定を受けてトシオフィスサイト上にコメントを発表し、6月10日には、日本テレビに対し訂正放送を求める通知書を送付している。
 質問状は全12項目にわたり、児童相談所の決定に関する伊藤弁護士の認識、ホームオブハートに犯罪行為はなかったと断定する根拠、弁護士倫理との整合性などについて尋ねた。さらに、伊藤芳朗弁護士が霊感商法被害弁連の事務局を務めていること、紀藤弁護士が同弁連でホームオブハート関連の被害報告の場に伊藤氏も同席し、関連資料も入手できる立場にあったことを指摘。真意を問いただした。
 回答期限は6月22日。

2004/06/10
ホームオブハート(HOH)が日テレに抗議
HOH・トシオフィス元スタッフが、栃木県労基署に給与未払いを申告、即日受理
HTP山本代表、紀藤弁護士ら、報知新聞社に抗議

 ホームオブハートが、児童らが保護されて以降の日本テレビの報道によって関係者への名誉毀損・営業妨害であるとし、6月10日に代理人・伊藤芳朗弁護士を通じて、訂正放送を求める通知書を日本テレビ送った。ただし、抗議内容にはつじつまの合わないように思える部分もあるため、詳細は後日、確認後に報告する。
 弁護士紀藤正樹のLINCホームオブハートとToshi問題を考える 04/06/11」によると、同じく6月10日、ホームオブハートとトシオフィスの元スタッフ2名が、両社での賃金未払いについて大田原労働基監督署に申告書を提出し、即日受理されたとのこと。未払い賃金の額は、元スタッフの1人がホームオブハートで70万6,730円、もう1人がトシオフィスで52万円としている。
 この件にからんで紀藤弁護士は自身のサイト内で、「一応記者発表したのですが、きちんと報じられないのはなぜでしょう」と、マスコミの報道に疑問を呈し、児童相談所の発表に関して誤解を生む報道があったと批判している。また、「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」の山本ゆかり代表らは、6月10日、「Toshiが児童虐待疑惑晴れ再出発ライブ」としたスポーツ報知6月6日付紙面やYahoo!ニュースへの配信記事について、「明らかな誤報」とし、報知新聞社に抗議文を送付した。
 ホームオブハート事件をめぐっては、「県は虐待ではないと認定」とした読売新聞の報道を発端に、メディアも「当事者」として巻き込まれつつある感がある。

2004/06/09 トシオフィス、読売新聞とスポーツ報知の記事を大きく掲載

 トシオフィスは、読売新聞6月4日紙面の『ホームオブハート問題、栃木県「虐待ではない」』とする見出しと、スポーツ報知6月6日紙面「Toshiが癒しのコンサート」の記事全文を、サイトに掲載した。スポーツ報知の記事は、「疑惑の晴れたToshiがコンサートを行った」という内容。
 これまで、目次の下の方にあった「Media」のコーナーに追加されたものだが、このコーナーを目次の上位に上げ、2つの記事だけ文字を大きく表示させるという強調ぶり。ここで紹介されているのは、他紙や「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」、紀藤弁護士らの情報とはトーンの異なる2紙の報道だけ。

2004/06/05 6月3日報道の修正情報

 弁護士紀藤正樹のLINCホームオブハートとToshi問題を考える 04/06/05」によると、3日の栃木県の決定は、「“不適切な育児環境であった”と発表しただけであり、児童虐待防止法上の「虐待があったという認定もしていないし、また虐待が無かったという認定もしていない」とのこと。同様の情報は6月4日に「ホームオブハートとToshi問題を考える会(HTP)」にも掲載されているが、それぞれ紀藤弁護士とHTP代表・山本ゆかり氏が別個に、栃木県に直接確認したもの。
 地元・下野新聞も6月4日紙面で、「不適切な養育と判断」との見出しで、県の決定を大きく報じている。同記事によれば、県児童家庭課はホームオブハートでの子供たちの生活について、「子どもたちに養育させる場面もあり、親子の接触が少なく(養育環境が)不適切と判断した」となっている。労働強制の有無についても、「強制はなかったが、清掃や食事の手伝いは、深夜零時すぎまでかかることも一、二回ではなかった。周囲が見過ごしていたのは、適切な養育とはいえない」とする児童家庭課のコメントを掲載した。
 各方面の情報を総合すると、県は、「虐待」という言葉を使わなかったものの、紀藤弁護士や「ホームオブハートとToshi問題を考える会」が訴えてきたホームオブハートの実態に関しては、大筋では事実と認定しているように見える。

2004/06/04 読売新聞報道、他の情報と食い違い

 読売新聞は、ホームオブハート関連施設で保護された子供たちについて、6月3日に栃木県が「虐待ではない」と認定したと報じた。しかし、その後の下野新聞の記事や、Yahoo!ニュースに配信された時事通信毎日新聞の記事では、「虐待を断定するには至らなかった」と、ややトーンが異なる報道内容になっていた。
 栃木県の決定に関して「ホームオブハートとToshi問題を考える会」では4日、「HOHの保護児童について処遇が決定」の記事を掲載。それによると、栃木県児童家庭課では「虐待があったという認定もしていないし、また虐待が無かったという認定もしていない」としているとのこと。
 どうやら、栃木県の決定は、虐待の有無に関する判断を避けただけで、「虐待ではない」と認定したわけでもないようだ。つまり、紀藤弁護士の「実態の解明を避けたことに怒りさえ覚える」とのコメントも、これを指してのことと思われる。
 「ホームオブハートとToshi問題を考える会」によれば、親元に返される子供についても、ホームオブハート施設に戻るのではなく、ホームオブハートやトシオフィスから離れて親子で独立して生活することになっているとのこと。
 ってことは、ここぞとばかりに“反撃”に出たトシオフィスのコメントの説得力も「?」に・・・。

2004/06/03 栃木県「虐待なし」と認定(読売新聞)、トシオフィスここぞと“反撃”

 読売新聞によると、ホームオブハート関連施設で一時保護された5人の児童らに関して、栃木県は「不適切な養育環境にあった」としつつも、「虐待とは言えない」との結論を出したとのこと。保護された3人の児童は親元に返した上で児童福祉司の指導を受けさせ、乳児2人については、乳児院に入所させた。
 今回の決定について紀藤弁護士は、自身のサイト上で、
「ホームオブハートの実態の解明を避けたことに怒りさえ覚える。不充分な感は否めない」
 とのコメントを発表した。一方、トシオフィスのサイトではToshiが、
「今回の告発は悪意に満ちた虚偽のものであることが明らかになった。悪質なでっち上げを首謀したものと、その共謀者こそが虐待者そのものじゃないか」
 などとするコメントを発表。さらに、一時保護されていた児童らの母親3人の代理人として、伊藤芳朗弁護士のコメントも掲載された。
「児童虐待疑惑なるものが、根拠の薄弱なものであったことが明らかになった。関係者たちの人権を侵害する報道を繰返した日本テレビに対しては、憤りの念を禁じ得ない。いずれ、正式な手続に則った責任追及を行うことも検討したい」
 この中で伊藤芳朗弁護士は、「ホームオブハートはカルト宗教ではない」と断言している。

2004/05/25 損害賠償請求訴訟、第1回口頭弁論

 Toshiらに対する損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が、東京地裁で開かれた。原告の山本ゆかり氏は、この中で、
「ホームオブハートでの子供たちの生活ぶりは、単なるライフスタイルの違いではなく、成長に必要な基本的人権が制限されたた状態だった。被害者たちが自らの被害や体験を乗り越えようとする中で、被害を救済し、新たな被害を少しでも防止したいと思うようになった。児童虐での告発や人権救済の申し立ては、こうした経緯で止むに止まれぬ思いで行ったもの。それに対して、Toshiらは、根拠なく誹謗中傷し、根拠のない訴訟まで起こした」
 とし、損害を賠償するよう求めた。
 トシオフィス側代理人は、請求の棄却を求め、5月7日にトシオフィスが山本氏に対して起した損害賠償請求裁判への併合を主張した。ホームオブハートには代理人がついておらず、今回は欠席。
 審理の方向性、日程などを話し合い、20分ほどで終了。次回は7月13日(火)の見通し。
 終了後、紀藤弁護士がマスコミの質問に答え、
「この裁判は、(ホームオブハート問題の核心からすれば)傍流と言えば傍流だが、非常に重要。トシとホームオブハートの関係などについての、真実性も争点になる。賠償金は、被害者救済にあてるつもり」
 と語った。今後に関しては、メンバーへの未払い賃金(約60万円)を請求する裁判を来週にも起す予定で、詐欺被害の賠償請求も準備中とのこと。
 さらに紀藤弁護士は、5月6日にトシオフィス側が、「ホームオブハートとToshi問題を考える会」サイトなどでのホームオブハート関連の記載のやめさせるよう、仮処分申請を出していたことを明らかにした。ただし、5月25日に取り下げられたとのこと。
 トシオフィスに問い合わせたところ、相変わらず、
「担当者不在で、何もわかりません」
(仮処分申請に関する詳細は、弁護士紀藤正樹のLINCホームオブハートとToshi問題を考える 04/05/31

2004/05/24 民事裁判スタート

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会」代表の山本ゆかり氏、紀藤正樹弁護士、元トシオフィススタッフの女性の3人が、Toshiらにホームページ上などで名誉を傷つけられたとして提訴していた損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が、5月25日に東京地裁で行われることがわかった。(弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える 04/05/24

2004/05/20 黒磯署、告発状を受理

 ホームオブハートに関する監禁容疑と児童福祉法違反容疑2件に関して、栃木県警黒磯書が告発状を正式に受理したとの報道があった。告発されていたのは、MASAYA、Toshiら4人とホームオブハート、トシオフィスの2社。

2004/05/13 栃木県、子供たちの処遇をめぐり部会

 栃木県は、児童福祉専門分科会処遇部会を開き、一時保護された5人と施設に残る1人の子供たちの処遇を話し合った。処遇部会は決定機関ではなく、専門家の意見を聞く場。14日に藤倉が問い合わせたところ、
「今後、保護者などと話し合いながら処遇を決定します。決定時期はわかりません。一時保護の期限は2ヶ月ですが、可能性としては保護の延長もあり得ます。個別の児童の処遇について明らかにすることはできませんが、全員の処遇が決定した段階で正式な発表はします」(児童家庭課)
 朝日新聞5月14日にも記事あり。

2004/05/11 Toshi「地元紙報道はでたらめ」。しかし・・・

 Toshi、公式サイトに「先日からの一部マスコミ虚偽報道について」を掲載。
5月8日栃木県の地元地方紙が、県も児童相談所もまったく言っていない嘘の記事をだしました。
あまりにもでたらめなその記事を勝手に載せたその地元新聞社に対して、県は出入り禁止を通告し、抗議文も出されたということです。
(略)
 しかし13日に藤倉が問い合わせたところ、栃木県はこれを否定。
「特定のメディアの行動に県が介入することはないし、抗議文も出してはいません」(広報課)
 トシオフィス側は、
「担当者が不在で連絡すら取れないので、何もわかりません」
 また、「先日からの一部マスコミ虚偽報道について」には、こんな文章も。
(略)
そして、今回何よりもやり切れぬ思いにこころ痛むこと、また皆さんにお知りおきいただきたいことは、本来子供たちを真に守るべく改定された法律が、たとえばストーカーのように恨みを晴らしたい、人をおとしめたい、あるいは自分の名前を売りたい、そんな悪質な私利私欲にみちた人に利用されてしまう危険性があるということです。
今後、そんな不条理なことがまかり通らぬよう、名誉毀損、営業妨害、虚偽告訴罪などの民事提訴、刑事告訴に加え、第二東京弁護士会への懲戒申し立て等、毅然たる姿勢で望み、徹底的に真相究明をいたします。
(略)
 公式サイトでは、4月21日にも、元スタッフを刑事告訴するなどと発表した後、すぐに削除している。

2004/05/08 下野新聞、「県は、保護の2人は施設へとの方針」と報道

 下野新聞が、5月8日朝刊で、ホームオブハート関連施設から保護された5人の子供のうち幼児2人について、県が親元に返さずに施設へ措置する方針であると報道した。他の3人については未定とのこと。

2004/05/07 Toshiとトシオフィス、山本氏を相手に損害賠償請求訴訟

 紀藤弁護士サイトによると、Toshiとトシオフィスが、「ホームオブハートとToshi問題を考える会」代表の山本ゆかり氏を相手に、営業妨害、名誉・信用毀損等を理由に500万円の損害賠償請求訴訟を起していたことがわかった。6月22日に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれる。(弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える 04/05/24

2004/05/04 ホームオブハートに架空クレジット契約疑惑浮上

 日本テレビは5月4日、「ニュースプラス1」「今日の出来事」などで、ホームオブハートがスタッフらに架空クレジット契約を結ばせて資金集めをしていたと報道した。スタッフがホームオブハートから商品を買ったように装い、実際には商品の引き渡しはなく、カネだけが請求されたという。

2004/04/30 MASAYA・Toshiらをさらに刑事告発、Toshiは「ツアー終了宣言」

 新聞報道によると、紀藤弁護士らが、MASAYA(本名・倉渕透)・Toshi(本名・出山利三)ら4人について、2歳の幼児に対する監禁罪の疑いで栃木県警黒磯署に刑事告発。(毎日新聞5月1日
 一方Toshiは、公式サイトに「新たなる旅立ち」を掲載。依然、ホームオブハート問題を訴える元スタッフやマスコミに悪態を突きつつ、5年間続けてきた弾き語りツアー『詩旅〜うたたび〜』の終了を宣言した。『詩旅〜うたたび〜』では、5年間で約5,000ヶ所を訪れたのこと。1年あたり1,000ヶ所、1日あたり2.7ヶ所という、常軌を逸したツアーだったことがうかがえる。

2004/04/26 ホームオブハートのメンバー、那須町に転入届提出

 毎日新聞4月27日によると、ホームオブハート関連施設で保護された子供の母親が、26日までに、那須町に家族4人の転入届を提出し、子供2人について中学校への入学手続きも行ったとのこと。

2004/04/24 監禁容疑での刑事告発の見通しとの報道

 新聞報道によると、紀藤弁護士らがホームオブハート関係者を監禁容疑で告発するとのこと。ホームオブハート側は、監禁の事実を否定。(毎日新聞4月24日

2004/04/23 紀藤弁護士ら、MASAYAとToshiらを刑事告訴、民事提訴

 紀藤弁護士らは、ホームオブハート関係者4名について、名誉毀損の疑いで警視庁麹町署に告訴。これにホームオブハートとトシオフィス2社を加え、計3300万円の損害賠償を求める民事訴訟も起こした。(弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える 04/04/26-01

2004/04/22 Toshi、一転して刑事告訴方針の発表を削除

 4月21日に公式サイトに掲載された「こころ模様5」が削除される。
 一方、紀藤弁護士は、Toshi・MASAYAらを名誉毀損で刑事告訴すると発表。(弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える 04/04/22

2004/04/21 Toshi、元スタッフを刑事告訴すると発表

 Toshi、公式サイトに「こころ模様5」を掲載。「ホームオブハートとToshi問題を考える会」関係者らしき人の実名を挙げ、窃盗で刑事告訴すると表明。

2004/04/18 Toshi、公式サイトでキレまくり

 Toshi、公式サイトに「こころ模様4」を掲載。相変わらず「敵方」を「ストーカー」「犯罪者」呼ばわり。

2004/04/16 紀藤弁護士らが刑事告発、Toshiはサイト上で反論

 紀藤弁護士らが、ホームオブハート、トシオフィス、MASAYA(本名・倉渕透)とToshi(本名・出山利三)など2社と4人について、栃木県警黒磯署と大田原労働基準監督署に刑事告発した。告発の罪名は、児童福祉法違反と労働基準法違反。(弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える 04/04/16毎日新聞4月16日
 一方Toshiは、この日、公式サイトで「こころ模様2」「こころ模様3」を発表。刑事告発を含む一連の件について、ホームオブハート元スタッフやマスコミによる陰謀であるかのような反論を展開している。

2004/04/15 紀藤弁護士らが刑事告発の方針決定との報道

 新聞報道によると、紀藤弁護士らが、4月16日にMASAYA・Toshiを含むホームオブハート関係者を栃木県警に刑事告訴すると発表。(毎日新聞4月15日

2004/04/12 Toshiコンサート中止

 毎日新聞4月13日よると、18日に山口県小野田市内のイベントで行われる予定だったToshiのコンサートが、今回の事件を理由に中止された。
 4月8日の時点で、公式サイトには、4月12日以降に13件のコンサート予定が掲載されていた。このうち4月18日・山口県柳井市でのコンサート以外は、後に全て削除された。5月15日現在、掲載されているコンサートの予定は、6月5日・東京建物八重洲ホールのみ。
 また、紀藤弁護士らは同日付で、Toshiに加えホームオブハートとMASAYA宛にも「警告書兼謝罪要求書」を送付した。

2004/04/11 Toshi、公式サイトでなおも「でっちあげ」発言

 Toshi、公式サイトに「今回の報道について」を掲載。依然として、今回の事件について「元スタッフの女性がでっち上げた」とする内容。

2004/04/10 紀藤弁護士ら、Toshiに警告と謝罪要求

 「ホームオブハートとToshi問題を考える会」代表の山本ゆかり氏と弁護士の紀藤正樹氏が、Toshiのテレビでの発言は事実に反するもので両氏への名誉毀損であるとし、Toshiに対して「警告書兼謝罪要求書」を送付した。問題となったのは、4月9日放送のテレビ朝日「スーパーモーニング」なとでのToshi自身の発言で、今回の騒動について「元ファンの女性スタッフがストーカー行為や嫌がらせから作り上げた」という内容だったという。
 「警告書兼謝罪要求書」では、4月16日までにToshiの謝罪会見が行われない場合は、損害賠償請求や掲示告訴も検討するとしている。

2004/04/09 紀藤弁護士ら、子供の人権救済申し立て

 紀藤弁護士らが日弁連に対して、ホームオブハートの子供だちの人権救済申し立てを行った。
 新聞報道によると、ホームオブハートは、同じく4月9日付で、報道機関に対して「不登校は本人の拒否による」「虐待等は一切ない」などとする文書を発表した。(毎日新聞4月10日

2004/04/07 ホームオブハート関連施設で児童ら5人を保護

 ホームオブハートの実質本部(栃木県那須郡那須町)とトシオフィス(栃木県黒磯市)に、栃木県北児童相談所が立ち入り調査。児童虐待防止法に基づいて児童3人、幼児2人を一時保護した。児童3人は学校に通っていなかった。この前日、紀藤弁護士が4月7日に「施設内で児童虐待が行われている」と件の児童相談所に情報提供をしていた。ホームオブハート側は、マスコミ取材に対して、虐待の事実を否定した。
 このニュースは、4月8日午後からマスコミによって報じられ、HTP(ホームオブハートとToshi問題を考える会)代表・山本ゆかり氏や紀藤弁護士らの記者会見とともに、テレビでも報じられた。かねてよりホームオブハート内部の実態を取材していたと思われる日本テレビは、これまで「温存」していた映像を公開。MASAYA独自の教育理論や、メンバーの証言、施設内での子供の様子などが映し出された。

訴えられている人々

お名前

所属

刑事

民事

その他
倉渕透さん
(MASAYA)
ホームオブハート名誉毀損罪(告訴)
監禁罪(不起訴)
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
消費者被害の損害賠償請求
出山利三さん
(Toshi)
トシオフィス名誉毀損罪(告訴)
監禁罪(不起訴)
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
加田順子さんホームオブハート 監禁罪(不起訴)
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
消費者被害の損害賠償請求
桃井多賀子さんホームオブハート 監禁罪(不起訴)
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
消費者被害の損害賠償請求
出山香さんトシオフィス消費者被害の損害賠償請求
株式会社
ホームオブハート
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
消費者被害の損害賠償請求
株式会社
トシオフィス
児童福祉法違反(不起訴)
労働基準法違反(告発)
名誉毀損の損害賠償請求
消費者被害の損害賠償請求
山本ゆかりさんホームオブハートと
Toshi問題を考える会
営業妨害の損害賠償請求(トシオフィス)
名誉毀損の損害賠償請求(トシオフィス)
名誉毀損の損害賠償請求(HOH)
紀藤正樹さんリンク総合法律事務所名誉毀損の損害賠償請求(トシオフィス)
名誉毀損の損害賠償請求(HOH)
弁護士懲戒請求
山口貴士さんリンク総合法律事務所弁護士懲戒請求
トシオフィス
元スタッフ
ホームオブハートと
Toshi問題を考える会
名誉毀損の損害賠償請求(トシオフィス)

報道リスト

 テレビに関しては、藤倉が実際に見たものだけです。

日付

メディア

主な報道内容

2005.02.01毎日新聞/栃木不動産引渡しを求めて、レンタル会社がホームオブハートを提訴
2004.11.20読売新聞/東京黒磯署、ホームオブハートを書類送検
毎日新聞/栃木
下野新聞
2004.11.02朝日新聞/東京ホームオブハートが2人の弁護士の懲戒請求
読売新聞/東京
毎日新聞/東京
2004.10.26朝日新聞/東京元セミナー生がホームオブハート相手に賠償を求めて提訴
2004.08.03朝日新聞テレビ朝日の資料流出
読売新聞
毎日新聞/東京・大阪・北海道
産経新聞
下野新聞
スポーツ報知
2004.08.02東京新聞/夕刊テレビ朝日の資料流出
北海道新聞/夕刊
2004.06.25週刊朝日
2004.06.22下野新聞名誉毀損告訴、警視庁が受理
2004.06.21日本テレビ/今日の出来事
2004.06.16下野新聞紀藤弁護士が県を批判
2004.06.11毎日新聞/栃木ホームオブハート元スタッフが労基署に給与未払いを申告
毎日新聞/東京ホームオブハート、日テレに抗議
2004.06.06スポーツ報知Toshiがコンサート
2004.06.04朝日新聞/栃木「不適切な育児環境」と、栃木県が児童らの処遇を決定
東京新聞
下野新聞
読売新聞/東京
2004.05.21下野新聞監禁容疑と児童福祉法違反容疑2件に関して、黒磯書が告発状を正式受理
朝日新聞/栃木
読売新聞/東京
毎日新聞/東京
北海道新聞/全道
2004.05.14朝日新聞/東京県、処遇部会を招集
下野新聞
読売新聞/東京
毎日新聞/栃木
2004.05.09朝日新聞/栃木県が、一時保護の2児について、ネグレクト認定へ
2004.05.08下野新聞
朝日新聞/東京夕刊
県が、一時保護の2児を施設への措置の方針、教育怠慢認定へ
2004.05.01読売新聞/東京弁護士ら、ホームオブハートや関係者を監禁容疑で告発
毎日新聞/栃木
毎日新聞/東京
2004.04.30読売新聞/東京夕刊弁護士ら、ホームオブハートや関係者を監禁容疑で告発
テレビ朝日/Jチャンネル
2004.04.27毎日新聞/栃木保護された子供の母親が、那須町に転入届
2004.04.24毎日新聞/東京弁護士ら、ホームオブハート関係者を名誉毀損で提訴
監禁容疑で告発へ
産経新聞/東京
東京新聞
2004.04.23週刊朝日
2004.04.22読売新聞/東京弁護士ら、ホームオブハート関係者を名誉毀損で提訴
2004.04.19AERAToshiとホームオブハートの関係(AERA)
ニュースランキング(毎日新聞)
毎日新聞/東京夕刊
2004.04.18日本テレビ/バンキシャ!ここまでの事件のおさらいとホームオブハートの実態
屋久島のホテルも出てくる
2004.04.17朝日新聞/栃木弁護士ら、ホームオブハートを刑事告発。告発状、受理されず
一時保護の経緯が県議会委で報告される(下野新聞)
読売新聞/東京
毎日新聞/栃木
産経新聞/東京
下野新聞
2004.04.16読売新聞/東京夕刊弁護士ら、ホームオブハートを刑事告発
読売新聞/東京
毎日新聞/東京夕刊
東京新聞/夕刊
2004.04.15朝日新聞/東京夕刊弁護士ら、県警に刑事告発へ
毎日新聞/東京
東京新聞/夕刊
2004.04.14しんぶん赤旗人権申し立て制度解説
2004.04.13毎日新聞/山口Toshiコンサート中止
2004.04.10朝日新聞/栃木元スタッフら日弁連に人権救済を申し立て
読売新聞/東京
毎日新聞/栃木
毎日新聞/東京
産経新聞/東京
中日新聞
2004.04.09朝日新聞/東京夕刊児童ら5人を一時保護、日弁連に人権救済申し立て
日本テレビは、ホームオブハートの内部映像を公開
朝日新聞/東京
朝日新聞/栃木
読売新聞/東京夕刊
読売新聞/東京
毎日新聞/東京夕刊
毎日新聞/東京
産経新聞/東京
東京新聞/夕刊
東京新聞
しんぶん赤旗
フジテレビ/特ダネ
テレビ東京/ニュースアイ
日本テレビ/ニュースプラス1
2004.04.08朝日新聞/東京夕刊児童相談所がホームオブハートに立ち入り調査
児童ら5人を一時保護
読売新聞/東京夕刊
東京新聞/夕刊
日本テレビ/ニュースプラス1
日本テレビ/今日の出来事
NHK総合
フジテレビ/スーパーニュース

関連記事

 業界ニュース/ホームオブハート(レムリア)で児童ら5人を保護 [2004/04/08]
 業界ニュース/Toshiコンサートとホームオブハート本部 [2004/04/10]
 現場一遍/ホームオブハート見学オフ
 資料集/ホームオブハート事件データ集

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参考リンク

 弁護士紀藤正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える
 HOHとToshi問題を考える会(HTP)
 Toshi Official Site
 ホームオブハート〜癒しのMASAYA Melodies, Healing Art by 松田賀江〜/「今回の誤った報道について」として、代表者やMASAYAのコメントも
 one voice/HOHの元セミナー生や商品購入者らが、HOHをめぐって開設したサイトで、紀藤弁護士やHTPを批判。開設2004年10月28日。
 子供たちからの声 HTPについての本当の事実/4月に保護された児童のひとりが運営するとしているサイトで、。開設2004年11月1日。