I・I (あい・あい)会報より、ネット上で公開できる事のみ、抜粋しています。

会報15号(2004年7月14日発行)より

<報告> 「繪内利啓先生を囲んで」座談会

日時:6月22日(火)10:00〜12:00

会場:県リハビリセンター福祉センター第2研修室(高松市田村町)

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台風一過の快晴の中、参加者21名で繪内先生を囲んでの座談会がありました。

日頃、親の私も自閉症周辺の何かだと思っていましたが、

そういった声もよくあると、

繪内先生が自閉度チェックの項目用紙をお持ちくださいました。

当日、繪内先生は一番に来てくださって、

なんとなんと机並べまで一緒にしてくださいました。

申し訳ないと思うとともに、

そんな身近な位置にいてくださる部分が、とてもありがたいと思いました。

当日参加された会員の感想を紹介します。

繪内先生を囲む座談会は、I・Iの活動の中でも楽しみにしている一つです。

病院では時間も気になってなかなか聞けないことや、突っ込んだことも質問しやすい、

あたたかい雰囲気の会だからです。

繪内先生のお話がわかりやすいのは、

具体例をあげて説明してくださるからだと再認識しました。

今回は大人の自閉度チェックや就学のこと、普通学級との交流のこと、発達検査など

内容も盛りだくさんで充実していました。

わが子は来年、就学を控えているのですが、

「社会性を伸ばすには模倣能力を高めるとよい。

模倣能力が高い場合には、模倣の相手が多いほうがよい」とのことで、

学校・学級選びの参考になりました。

子どもの療育に無関心な夫を、協力しようという気にさせたいので、

次回の繪内先生を囲む座談会は、

夫を連れて行ける土曜日にしてくだされば嬉しいです。

繪内先生の座談会に参加しました。

今回は、AQ・・・自閉度をはかる簡単なプリント(テスト)を、

座談会に来られていた方みんなにしてくださいました。

ある調査では、一応無作為に抽出した成人男性のグループで、このテスト、

33点以上(50点満点)を獲得したのは、その内の2.9%でした。

同じく、成人女性のグループで、33点以上(50点満点)は、その内の2.2%でした。

それが、高機能自閉症者のグループでこのテストをしてみると、

その内の87.8%の人たちが、33点以上(50点満点)を獲得したそうです。

点数が低ければいいものではなく、私のAQ度は12点、天然ボケに近い状態です。

同じプリントをもう1枚くださったのですが、夫に・・・と思いましたが、怖くてできません。

私の家族は4人、夫と私と小学生の子ども2人ですが、

私以外の3人に「耳ふさぎ」があります。

子どもの1人は自閉症ですが、もう1人もちょっと変です。

家族みんな変ですが、何とか生活できているのが不思議です。

今回の相談にも、小中学校への進路で、悩んでいる方がいらっしゃいました。

先生のお考えや特別支援教育への移行の問題など、

いろいろ参考になるお話が聞けて良かったと思います。

うちも、あと2年と少しで中学への進路を決めなくてはなりません。

先生の「中学は養護」というお話で考えてみようと思いました。

ありがとうございました。また次回も楽しみにしています。

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