育児おろおろわっはっは

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おろおろ日記
3歳7ヶ月〜

りょう語録

子どもの
対人モンダイ

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つらいね

4歳だよ、
おめでとう

ルールは
誰がつくるもの?

お金の値打ち

戦争は
いけないこと?

性格は
どこまで
遺伝する?

育児と編集稼業の共通点

   

育児と編集稼業の共通点〔03.10.30/5歳 5 ヶ月〕

生意気にもエラソーなタイトルだけど、(っていつものこと?)
最近、ハタと自分を振り返ってしまうキョーレツな経験をしたので、
書いてみることにした。
私にとってこの日記とは、 出来事を自分なりに噛み砕くための
作業だったのだわ、と、改めて実感。

ある場所で、ある人たちと、
ある物事を進める場面に参加する機会があったのだけど、
そのメンバーのなかの1人が、見事に周囲のやる気を失わせるような
ネガティブな物言いが多い人で、
家庭での私を見ているようで、ちょっとクラクラしたのだ。

作業の修正箇所を、
「何もそんな言い方でいわなくてもいいんじゃない?」という
表現で、ズバズバ指摘する。
もちろん、それは作業の完成のために必要なステップだし、
その人は自分の役目に忠実に、正しいことをしているにすぎない。
すべての原因は、修正しなくちゃいけないような作業をした私の能力不足にある。

そんなことも、あんなことも十分に謙虚に理解してはいるものの、
「何もそんな言い方で」いわれてしまうと、どーんと落ち込んで、
ヤル気が一気にうせるのだ。
という場面が1度や2度ではなかったので、
思わずその人にムッとした言動をしてしまい、
あー、悪いことしちゃったなあと、
自分で自分にも嫌気がさすしで、もう気分は最悪。

ここで、ハタと自分を振り返る。
もしかして。
私がキツクあたってしまっているときの、涼やダンナの気分ってこういうこと!?

そしてまた、ハタと自分を振り返る。
このテのコミュニケーションは、私が仕事上で一番心がけていることではないか。
フリーの編集者としてデザイナーやイラストレーターといった人たちに
お仕事を依頼して、 仕上がったモノに何らかの修正指示をすることがある。

私が一番コミュニケーションに気を使うのが、この場面。

気持ちよく、こちらの意図通りに修正してもらうには、どう伝えればいいか。
修正依頼のメールや電話をするときには、
切り出し方や物事を伝える順番を、相当に練る。
それでも、もともとがコミュニケーションが下手なタチだから、
うまく伝えられないことも多いけれど、少なくとも、
「イマイチなモノを上げてきたアンタが悪いんだから、何を言われても仕方ない」
とは思わない。絶対に。

なぜならば、私の仕事の目的は、できる範囲で最高の記事を作ることにあるから。
そして、その目的のためには、
スタッフのモチベーションの管理がとても重要だと思っているから。

と、エラそうに公言できるほどの仕事は、まだまだできてはいないけれど、
この気持ちは大切にしたいと思っている。

そしてまたまた、ハタと考える。
家庭の目的(というのも何だけど)は、みんなが楽しく暮らすことにあるはず。
その目的のためには、楽しい状態を作ることが、
いちばん大事なんじゃあないのか。

なんて、改めていうまでもないことなんだけど、
意外に(というよりは、私の性格からして必然的にというべきか)
これができていないじょと、改めて実感。
キツイ物言いをされた人の気持ちも、ヒシヒシと体感したのでした。

編集者として心がけていることって、
家庭でも大事だったのねん。


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