
| 1963−1966 |
ミレニアム特集*時代はバンとジュンだった<=意味なし |
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バンと言えば蛮場蛮である。サムライジャイアンツである。「不幸せを数えたら一晩でも足りない」なんて言い放つ女に幸せなんか 来る訳ねぇや、けっ!ってそれはバンバンである。ばんばひろふみ様@幸子である。個人的趣味としてはバンへイレン様 は好きである。今はダイエットの為に常用している。って言うのは明治のヴァームである。随分離れたのでやめる。 さて、1963年なのだが1月1日から鉄腕アトムの放映が開始になる。1963年はお茶の水博士は11才だし、天馬博士は まだ生まれていない。NHK大河ドラマもこの年から始まるのだがこの時は4月7日にスタートするのである。御題は「花の 生涯」なので井伊大老のお話である。ちなみに「井伊大老茶道談」は藩主になる前に成立した江戸後期の茶道書として は出色のものである。関係ないが。この年の風俗で画期的なものは上野の「弁天」にエアーマットが登場した事である。 それまではなかったと言われている。郊外型Hホテルである車で乗り付けるモーテルが登場したりもした。石川県の「モー テル北陸」である。これ以降モータリゼーションの普及と足並みを揃えて、爆発的に増加するので、初Hモーテル人口も 爆発的に増加し、車はHの強力な武器として定着するのである。ちなみにこの当時の一般的な乗用車はリクライニングし ないので、カーセックスは困難でもあったりした。狭いし。なにせ鈴鹿サーキットが出来たのは前年だし、モーターショー でみんなが憧れの目で見ていたのはホンダS500と、トヨ8の原形であるパブリカスポーツってな時代だ。そして鉄人28号 8マンの放映が始まり、週間少女フレンドとマーガレットが創刊されまんが文化は離陸を開始する。しかし11月22日にダラ スでケネディ大統領が暗殺され、12月8日に力道山が刺殺されて、なにやら不穏な内に年の瀬を越すのである。 明けて1964年はいきなり特殊浴場の弾圧である。公衆衛生法が改正されて、もうめちゃくちゃである。理由はご存知「東京 オリンピック」開催なのである。ところがどっこいで、フリーの仕事人達が、赤坂を中心に溢れかえり大騒ぎになる。特にロシ アレストラン「マノス」が高級御仕事人様の拠点となり、世界中から来た人達にびっくりされてしまうのである。Hホテル業界も ここぞとばかりに投資を行い変わりベットが続々登場する。宇宙回転、空中ぶらんこ等が登場し、透明風呂、ワンサイドミラ ーは当たり前って訳で、そこで仕事人様達が競い合って、世界に「日本の女性は銭払えばやらせてくれる」という情報を、 くまなく撒き散らすのである。作家の梶山季之様がたまりかねて「赤線復活&国営化」をテレビで提唱されるが「エロ作家」 の烙印を押されるはめとなり、「李朝残影」の様な素晴らしい作品を書く機会さえ奪われたりするのである。そんな中、日本 初のナンパ指南雑誌(^^;;平凡パンチが創刊され、みゆき族が登場し、堕胎件数が飛躍的に増大しはじめるのである。 三田明様のヒット曲は「アイビー東京」と「タートルネックのいかす奴」ってなもんで、まったくとほほである。しかし悪い事ば かりではなく、向田邦子様の「七人の孫」が放映され、ガロが創刊され「おばけのQ太郎」「サイボーグ009」「カムイ伝」の 連載が始まり、「あほの坂田」こと坂田利夫様が吉本新喜劇に入団して、年は暮れてゆくのである。 「青春とはなんだ」といきなり言われても困るのである。1965年は「青春シリーズ」元年なのである。ちなみに最初の教師様 は夏木陽介様である。お名前からして青春である。間違っても佐藤峨次郎さんではないのである。タコ八郎様でもない。 ところがこの年は青春ばかりしていた訳でもなくて「11PM」が始まった年でもあり、八重洲口に日本初のホストクラブ「ナイト 東京」が開店したりもしている。テケテケテケテケテケと勝ち抜きエレキ合戦が始まり、ちびっこ歌合戦も始まったりする。 世を挙げてテケテケである。しかしさすが小林旭様は我が道を行っていて「宇宙旅行の渡り鳥」をヒットさせている(^^;; 北ベトナム爆撃が開始されて、ベ平連様が最初のデモを行い、初めてのスモッグ注意報が出て、家永教科書裁判が始ま り、三矢研究問題が起こり、日活映画「黒い雪@武智鉄二監督」がフィルムを押収され、夢の島から発生した蝿が江東区を 襲ったりしながら、有馬記念で勝ったシンザンが初めての5冠馬となって、訳の判らないうちに大晦日を迎えるのである。 1966年と言えば、ビートルズ様来日である。素晴らしいかったりする。資料の写真をみるとほんとに若いのである。しかしそ の年のレコードの売り上げNO1は「黒猫のタンゴ@皆川おさむ様」で、それに迫るのが「帰ってきたよっぱらい@フォークク ルセイダース様」である。さすがニッポンである。風俗に目を転じると、なんと首相官邸の隣に特殊浴場営業申請事件であ る。あんまりっていうかどうしようもなく馬鹿な話しである。申請した方に友達はいなかったのであろうか?ノーベル平和賞受 賞者である当時の佐藤栄作様でも喧嘩を買いたくなる気持ちは想像に余りある。その怒りの為かいきなり「大魔人」が銀幕 に登場したりするのである。ってまったく関係はないが(^^;;。前年の「青春とはなんだ」との問いかけには「これが青春だ」 と堂々とした回答が寄せられる。竜雷太先生の登場だ。七曲署のゴリさんである。それはともかく、何はなくても「ウルトラQ」 と「ウルトラマン」の放映開始である。カネゴンである。負けてはならじと、実写版「マグマ大使」が登場するのだが、主人公 のまもる少年は先日逮捕された元フォーリーブスの江木俊夫様である。「ピヨロピヨロピー!」と笛を吹いても誰も助けには 来なかったりする。ちなみにお父さん役は天下の二枚目岡田真澄様だ。雑誌では目が燃えまくっている。めらめらである。 その上ちゃぶ台ひっくり返りっぱなしである。言わずと知れた「巨人の星」の連載開始だ。今に轟く文化が一挙に押し寄せた 年である。「おはなはん」が50%を超える視聴率を上げ、常磐ハワイアンセンターが開業し、「意地悪ばぁさん@長谷川町 子様」が人気を博す中で、プロレタリア文化大革命が始まり、紅衛兵による粛正の嵐がすぐ側で吹いていたりもした。レコー ド大賞新人賞は東大生歌手として脚光を浴びていた「赤い風船」を唄う加藤登紀子様が受賞して年は暮れた。 続く予定。あくまで予定。てへ(^^;; |