H23年9月下旬には台風15号が浜松市付近に上陸した。この台風は沖縄方面で停滞状態であったが、
本島に向かって遅い速度で動き出し、海水温が高いため、息を吹き返し非常に強い台風の状態で浜松
市に上陸した。台風の南東側に位置した磐田市、袋井市は風が猛烈に強く、各戸屋根のめくれ、瓦の
飛び、シャッターの破損、TVアンテナの破損、神社では倒木等大変な被害であった。11月中旬に入っ
ても屋根にはビニールシートが掛けられている家が多く見られる状態です。その前の台風12号では紀
伊半島始め天竜川上流でも豪雨に見舞われ大きな被害が出た。今年は東日本大震災もあり災害の多い
年である。
天竜川河口には浜松市側から瀬が伸びていて天竜川の水は河口の一番東側から太平洋に流れ出てい
るが、台風12号の時の豪雨で天竜川の水かさが増え瀬が押し流されてしまったほどである。台風12号
の後天竜川河口付近の写真を載せました。
H21年10月15日朝、貴船神社祭典の始めである浜垢離行事を行う予定地の整地作業に出かけた。前評
判では10月8日の台風18号の影響で浜が荒らされているとのことで有ったが、予定地の浜は木屑が少な
く綺麗であった。しかし、天竜川河口付近は大きく変身していた。水門南東側の砂は波に持って行か
れ浜がなく、河口西側から延びていた砂浜が水門南沖まで延びてきている。河口は東寄りに位置を変
えていた。防潮堤の上には木屑がいっぱい散らばっている。10月7,8日は相当な高波が押し寄せていた
ことが予測できる。天竜川上流の佐久間ダムに堆積した砂利を下流に流すための工事が計画されてい
るが、砂利を流すと共に河口東側に消波ブロックを施さないと防潮堤が崩れないか心配だ。
H20年10月に貴船神社祭典の行事である浜垢離が執り行われる場所の清掃に行った時、西平松の防潮
堤を見るとコンクリートによる工事が進められていた。
H19年に遠州灘を通った台風の影響で河口東側の砂が削られ、浜松側から延びていた砂丘も途中で切
れた。その写真を載せます。近年の台風は日本列島に近くなってからも発達しているためか、波も高く
、今年は磐田市西平松の防潮堤が決壊するという被害がでた。H20年2月9日の静岡新聞によると、遠州
灘沿岸の侵食対策を検討している委員会では、竜洋海岸の侵食が顕著で、保安林が流出しているため、
早急に対策を講じる必要性を確認したとのことです。
今年(H18年)の冬場は、天竜川は取水制限があったが、7月は雨の日が多く諏訪湖周辺では大雨が降
り土石流による大きな被害が出た。そのため天竜川は泥水の激流に変わった。流木も多かったので砂浜
海岸が汚されることでしょう。天竜川は一度泥水に変わると青みかかった水になるまで最低2週間はか
かる。8月初めになりやっと青みかかった水になってきたが、今度は台風7号(H18年)の影響を受けそ
うな気配である。被害が出ない様にしたいものだ。今年は草むらの蜂の巣は地面から10cm位の低い所に
作られているのがほとんどなので台風の接近が多いかもしれない。
H18年7月の大水が出た後、河口を見ると竜洋側(東側)の砂が削り取られ河口が東に移動していた。
11月3日写真に記録した。
平成17年3月8日の朝、竜洋水門の近くに居たら、赤色の警告灯が点灯回転し、”水門から離れてくだ
さい”との放送があり水門が閉まりました。昼頃、警告灯の点灯回転と警告放送があり水門が開きまし
た。この時期は新月に近く、朝が満潮で昼頃が干潮だったため水門内に溜まった水は川側との水位差が
大きくなり勢いよく天竜川に流れ出しました。推測ですが水門付近の堆積物を取り除いているのかなと
思った。また、水門付近の上空では「ひばり」がしきりにさえずっていました。
知人から最近砂丘の形が変わったと聞いたので、平成17年6月29日河口に行った。3ヶ月の間に右岸(浜
松市側)からの砂丘が左岸側(竜洋地区側)に伸びてきていた。左岸側も少し伸びたようで水が流れ出
している河口の幅は非常に狭くなっていた。今年はニュースでも報じられているように雨の量が少なく
天竜川水系から取水している飲料水、工業用水、農業用水は全て取水制限している状態なので、川の水
位も下がり海に流れ出す水量も減っているのは確かだが河口は狭まっていた。
平成17年の暮れから、冬場としては珍しく天竜川の取水制限が始まった。12月の降水量はほとんど無
いに等しい位であった。日本海側は豪雪であるが、天竜川上流には雪は降っているのだろうか。
1月18日に解除になった取水制限が、また1月28日から始まった。天気予報では1月31日と2月1日が曇
りのち雨であるが乾燥しすぎているので雨が降ってほしい。
台風7号(H17年)の接近で暴風警報、波浪警報が出たが、天竜川の水位が低く取水制限を行っている
状態であったので、佐久間ダム、秋葉ダムは貯水したようで、川の水位は変化がなく河口の状態に著し
い変化は見られなかった。