雑文祭についてその後

 先日、「YOMUKA雑文店」の若林さんからメールを頂きました。
 本人の承諾を得て、またもその文面を公開させていただこうと思います。ああ、厚意に甘えっぱなし。


>若林@YOMUKA雑文店です。ご無沙汰しています。
>偽雑文祭不参加宣言についての感想です。
>#いっしょうさん、下条さんのお二方にお送りしています。
>
>WEBのメリットというのは、やっぱり気楽にアップできると
>いうことなので、有象無象のお気楽雑文サイトが出てくることは
>仕方がないのでしょう。私のページも含めて。
>
>そして、既に「雑文」というのはWEBのジャンルをつくってしまっていて、
>日記ほどではないにせよ、立派に玉石混淆サイトが乱立しています。
>
>微妙なのは、敷居の低い雑文祭開催によって、
>わざわざ玉石混淆な文章をならべることの是非にあるのでしょう。
>そういう意味では、雑文祭そのものが
>「参加拒まず」であるだけに、微妙なものになってしまっていると思います。
>有象無象の参加サイトの1つになることには当然不満があるかと思います。
>
>第4回、「こおろぎ」については主催者(?)の取捨選択の
>余地があった訳ですが。あまりにもナニなページは紹介しない、というかたちで。
>
>読み手としてはやはり、文字通り
>「ある朝突然に」出現した第1回雑文祭の
>インパクトは強かったです。あの驚きとクオリティの高さは
>凄かったですからね。第2回にアップするのにためらう
>敷居の高さがありました。いい意味でも悪い意味でも。
>
>でですね、私個人としてどう思うかと言いますと。
>「レベルの高いページを目指す人」と「単に楽しみたい人」との
>ひともんちゃくが起こるほど「雑文」というジャンルが
>発展したことを素直によろこんでいます。
>
>現在の「雑文祭乱立」という状況については、
>のこのこと参加してしまう立場なので書き手としては当然肯定しています。
>ただ、読み手にとって嬉しいかどうか、というのは既に
>ぎりぎりのラインに達してしまっていると思います。
>クオリティに対して分量がかなり多くなりましたから。
>
>昔ながらの「ある朝突然に」タイプの雑文祭も
>読みたいものです。三題噺くらいのプレッシャーのかかる状況でかかれた。
>


 私が返信した内容は、次のようなものです。


>下条です。読んでいただいて恐縮です。

>そうですね。いっしょうさんが書いていたライブハウスの例では
>ライブハウスの主人、という判定者がいて玉と石を選り分けられるのですが
>無償参加のインターネットのサイトの場合、判定者を置いて
>参加に制限を加える等の措置を行うことははなはだ難しく、
>また無償の参加者に失礼になると思います。
>ここは参加者の自覚に任せるしかないと思います。

>今回の「こおろぎ」に関しては選択していません。巡回したサイトで
>「こおろぎ」の題名があれば全部紹介していました。

>第一回雑文祭で、まったく予告なしに同じ題名が出現したのには
>驚きました。
>第二回以降は、ネタをばらして開催されたので、インパクトは
>弱くなりました。
>でもそれが趨勢だったと思います。
>一回目のパターンで何回もやると、結局少数の人間が
>内輪でこそこそやることになり、閉塞感が出てしまったでしょう。
>たとえば「秘密結社・雑文団」のようなものを
>少数の人間で立ち上げ、雑文サイトの中から有望なのを委員推薦で
>選出し、その人間にだけメールを送り、秘密厳守の約束を
>守らせながら文章を書かせる……そういうのも悪くは
>なさそうですが、いずれそれが権威になってしまい
>良くない方向へ進んでしまいそうです。
>1回くらいならシャレで面白そうですが。

>雑文祭の参加者も、読み手にとっては多すぎる、と思うかもしれません。
>いっそ、雑文祭を通常通り行い、人気投票でベストテンを
>選び、それを、「雑文祭傑作選」として発表しましょうか。
>(むろん参加者にはその旨事前に告知しておく)
>それが一番現実的で効果的な対応かもしれません。

>#なんか、以前ぽしゃったどこかのサイトが狙っていたことのような……


皆さんはどうお考えですか?
ご意見、ご感想いただければ幸いです。