
フェアプレイにはまだ早い(2001年4月)
2001.4.27(Fri)
せっかくだから政治ネタでも。
「鯖次郎のささやき」。首相官邸に行ってみたのですが繋がりませんでした。ニセ首相官邸に行ったら、まだ小渕さんのままでした(嘘)。自民党悪役は誰がいいかな。悪幹事長は小沢一郎の復帰でどうでしょう。悪総務会長は亀井静香だな。悪政調会長は保守党から松浪健四郎を抜擢とか。もちろん、悪の黒幕は中曽根。
「怒れ!初老!」。ううむ、なんか騙されやすい人のような。社会党と小泉の大言壮語は、どこが違うのかなあ。こういう素直な人が多いから、自民党はいままで持ってきたのでしょうね。「新生」とか「再生」とか「回生」とかいう言葉にテもなく騙されて、懲りもせず投票してくれる人に支えられて。日本新党とか新進党にも騙されたんでしょうね。私は新自由クラブに騙されたことがあります。私だって、学習効果くらいあります。
「EVER GREEN DIARY」。自民党が演歌なら、きっと小泉は氷川きよしなのだろうな。田中真紀子は天童よしみ。扇千景は小林幸子。もはや衣装以外に存在価値なし。
「いつか君のいる場所に」。歴史上の政権にたとえるなら、小泉内閣は、藤原信西入道かなあ。ダラダラと続いた藤原摂関家の支配を崩し、ようやく門地にこだわらない政権をつくったかと思ったら、アッという間に武士に殺されてしまった人。結局、平家の露払いをつとめただけの人。平家は誰になるんでしょうね。
田中真紀子の外務大臣は、対中国用でしょう。いまだに中国ではカクエイは英雄ですから。まずは先行者問題を優先に片づけてほしい。小泉は親台湾だし、これで韓国は、きっと見捨てる。キムチも嫌い。鶴橋の運命やいかに。
「ホソながコラム」。馳浩に文部大臣やってほしかったなあ。あと、保守党の松浪健四郎が国会対策委員長。森田健作がヒドイぜ委員長。武闘派内閣。
「NEXT GATE」。「そのような事は誰でも知っているけれど書かないだけ」って言葉、プロレス雑誌でも聞いたことがある。週刊ゴングの清水編集長。「プロレス界の発展のため、スキャンダルの報道はしたくない」などと偉そうに言っておきながら、一般紙に報道されると、ヘコヘコ書いている、その志の低さ。日本のプロレスと政治には、ジャーナリズムはありませんな。みんな翼賛報道。もっとも、「総理のひとこと」だけは面白かったが。「……」ばっかりで。
「あんパンと焼酎」。今回の内閣も、人相が悪いの多いですね。総裁選の麻生も、よく見れば顔が曲がってるし。でも、慶応の教授の竹下みたいに、とっちゃん坊やみたいな顔も、不安感がありすぎ。なんというのか、情が通ってないというのか、幼女誘拐監禁強姦殺人を犯して、精神鑑定で無罪になりそうな顔。これ、偏見ですか?
2001.4.26(Thu)
サイコドクターひとり旅:診察篇
(患者)女性。四国在住。結婚歴二年。ネット歴、日記歴ともにベテランの域に達す。
(症状)結婚後出産を希望するも、二年間は妊娠せず。ここ一年間は不妊治療を受ける。されど4月23日、妊娠の兆候が発覚。妊娠五週間と診断される。
(診断)妊娠発覚の日付にご留意いただきたい。小和田雅子の妊娠が発覚したのとほぼ同時期である。
患者はかねてから妊娠、出産を切望してきた。
患者は他の影響を受けやすい性格であり、なかでも自分の言葉にもっとも影響されやすい。自らを「ちん子」と名乗ったり、日記で「まんこ」などと口走るのも、すべて性的な言葉により妊娠を身近なものにしようという、コトダマ信仰の産物と考えられる。
過去日記で基礎体温や排卵誘発剤の処方を明記するのも、記述することによって効果が生じるというコトダマ信仰と考えられる。
(結論)したがって今回の妊娠は、まことに遺憾ながら想像妊娠の可能性が高い。いやむしろ、想像妊娠というよりは、自ら妊娠状況を作り出した創造妊娠というべきか。私はこの特異な事例を、想像妊娠の特殊なケースとして、「日記妊娠」と呼ぶことを提唱したい。予後「にっきにんしん」からリニューアルして、「にっきさいこ」となる可能性も孕んでおり、今後の動向が注目される。
(注釈)サイコドクターとはサイコの治療を行うドクターではなく、サイコなドクターの意である。ちん子様におかれましては、当該駄文を意に介さず、元気な第一子をご出産されることを切望してやみません。やみませんったら。ところで最近、日記才人の一覧から日記に飛んで、「戻る」で一覧に戻ると、一覧が表示されずに「~U:燕崎肢荏 」というような呪文が表示されることが多いのですが、これってやっぱりサイコ?
2001.4.24(Tue)
すっかりご無沙汰してます。日記読みに飽きたというのもあるんですが、なんせこの二週間、岡山に帰省していたもんですから。あの人外魔境では、他人の日記を読むような気になれない。帰省先のパソコンがしょぼくて、javaとかMIDIとかを仕込んだページを開くと、即フリーズするってのもありますし……。というわけで知らないうちに、「ニガシオ」終わっちゃったんですね。残念だなあ。でも、ふつう日記サイトが終了するときは「惜しいなあ」という感想が先に立つんですが、「ニガシオ」の場合は、「よかったね。社会復帰できたんだね」という感想がまっさきに思い浮かびました。これからは一般人のフリをして生きて行くんだよ。まだ人生やり直せるし。
もうひとつ、「ニガシオ」の終了によって、今後のネタができた、という喜びもありますね。これから日記才人に新規登録される、リリカルでオトメチックな女性サイトは、ことあるごとに、「あれ、元ニガシオのikukoさんが書いているらしいよ」という噂が流されることでしょう。これ以上おいしいネタはないよね。うふふ。
2001.4.5(Thu)
すいません、「茶川雑記」さん。漫画の原作が夢枕なのは知っていたのですが、漫画の方からドラマをこしらえたのかと思っていたものですから……(見ていないのバレバレ)。さて、日記読み日記を名乗るからには、才人登録はしていないとはいえ、「侍魂」現象について語らねばならぬでしょう。
「侍魂」とは何か、と問われるか? それは彗星のように現れ、アッという間にReadMe!の得票2位まで進出した、スーパーグレートサイトです。有名なのは、中国製ロボット「先行者」ネタかな。ちなみに工学部出てロボットの研究をしている知人は、「あれはまったく歩けないか、ヨチヨチと数歩歩いてコケるか、どっちかだ」と話していました。「ヒットマン」ネタも面白いという人が多いですね。なんせ、侍魂もどきのサイトですら5位に進出するほどの勢いです。
で、まあ、この二つは面白い。黒バックのデカフォントとセンタリング文体を我慢できれば。でも、もっと面白いのは日記ですね。
え? 面白くない? そりゃ、見方が違うんですよ。よーく、過去ログから読んでください。無名サイトから、一躍大人気サイトに祭り上げられ、持ち上げられ、我を失い、そして叩かれ、何がなんだかわからなくなる……自我崩壊の過程を見ているようです。一人称も「健」から「健さん」に、なぜか変わっているし。
筒井康隆の小説で、こういうのがありました。どうしようもないブス。それをアイドルとしてデビューさせるのです。いかにも日本一の美少女かのように、テレビ、雑誌、あらゆるメディアで褒めちぎるのです。その目的はというと、その女の子の誕生日パーティで、すべてを暴露して、天国から地獄へ逆落とし、泣いてのたうち回る様を見て、みんなで笑うため。
侍魂のReadMe!2位って、ひょっとしたら皆さん、そのつもりじゃ? ないでしょうね?
でもね、確か小説の最後は、女の子が怒りの凝縮したエネルギーで、マネージャー、プロデューサー、ディレクター、ライター、司会者……自分をおとしいれたすべての人間をサイコエネルギーで惨殺するのです。
あるいは健さんも、人格崩壊したふりをして、自分を笑いものにした人間への復讐の牙を研いでいるのかもしれません。あなた、サイコエネルギーを感じませんか? ほら、あなたに、先行者のビームが……。
2001.4.4(Wed)
センバツも終わりましたね。東北勢悲願の優勝旗は、またも白河の関を越えませんでした。ということで伊達さん、残念でした。ざまあみろ。そう簡単に越させるもんか。なんせ白河以北一山百文。<いつの時代だよ
というわけで世間での話題はイチロー&新庄と「陰陽師」のようです。前者はとりあえずイチローのビーンボール頭部挫傷と新庄の人種差別発言を待つとして、後者は安倍晴明が主人公のドラマです。こちらが日記の話題を独占しているようで。
私の印象では安倍晴明といえば、よぼよぼの爺さんなんですけどね。確か藤原道長を救ったときも、道長が四十くらい、晴明はなんと八十歳を超えていたと思います。ま、それじゃ稲垣吾朗が主演できないってことで。
NHKはやおいに走ったようです。やおい同人誌では、安倍晴明はなぜか、紅顔の美青年。藤原道長はなぜか、ロマンスグレー中年。ということになっているようです。史実を無視して。ま、そのへんの年齢考証は原作の漫画も無視してるからいいのか(無視してない、という説もあるが、あんな顔じゃ無視してるも同然でしょう)。
「日々のほのぼの」(4/4)
ううむ、現代語ドラマでしたか。まあ「おじゃる」とか言われても、ギャグにしかなりませんからね。それにあの貴族言葉、なぜか標準語のアクセントなのが気にくわない。たぶん、本当は京都弁のアクセントでしょ? あそこから京言葉が発生したんだから。
「ブリコラ」(4/4)
しかし言葉遣いではこんな抗議も。たしかに「愛してます」はないよな。でも、NHK、最近時代考証なんかしてませんよ。たしか「武田信玄」でしたっけ。「殿! これは千載一遇のチャンスでございます!」と言わせたのは。
まあたしかに貴族の姫君は、ホイホイと顔を出したりしないですね。男に顔を見せるのは寝るときだけ。だからこそ、寝てみたらとんでもないブサイクちゃんだった、という源氏物語の一話も成立するので。
「九十九式」(4/4)
名前を知られるのを嫌ったのは洋の東西を問わないようです。西洋では「テオドール」とか「エドワード」とか本名を呼ぶのを遠慮して「テディ」とか愛称にしてたし、日本では「直柔」などという本名は忌み名として隠し、「竜馬」とかいう通称を使ってました。ああ、ここでも「愛してます」に抗議が。
「日記のページ」(4/3)
ああまたも「愛」に抗議が。愛って、耐えることなの?
ゴロー(と書くと、私くらいの年代だと巨大サルを連想するが)の「しと」はいいのです。平安頃の言葉では、今のh音はs音に近い発音だったのです。中央では室町頃にs音となりましたが、関東ではその後もずっと残り、江戸っ子の「しばちにしがねぇからしを持ってこい」として残ったのです(嘘)。
「今日も・くりくり」(4/4)
どちらかというと否定的意見が多いようです。脚本、役者、演出、全部ダメ、というのが一般的見解なのかな。まあ、今の若い人、足が長すぎて時代劇には不向きでしょう。女は大股で歩くし。いっそ藤崎奈々子あたりを起用すればどうでしょう。ボケに時代はない。
「こんないちにち」(4/3)
「なんでもできるはずの主人公がこんな簡単なこともわからないのか」。これはすべての魔法ものファンタジー作者のジレンマですな。よくあるよね。ファンタジーなんかで、すべてお見通しの予言者とか出てきて、「そんなにお見通しだったら魔王くらい倒せよ!」と言いたくなることが。水滸伝では、万能の魔法使いが修行のため去ってゆくということで、辻褄を合わせていますが。占い師なら、「自分に関する占いは禁じられている」が定石の逃げ口上かな。
そういえば現役巫女さんがこの番組をどう見てるのかと思って、「ばななにケチャップ」を覗いてみたのですが、筋肉痛だとかほざいているだけでした。本職にとっては、あんな番組、笑止の沙汰なのかもしれません。