
フェアプレイにはまだ早い(2001年6月)
2001.6.17(Sun)
テキストサイトの謎。
雑文と日記だけかと思われたWeb文章世界に、暗黒大陸としてその姿を顕わした、テキストサイト。ある者はWeb文学の新たなる潮流と語り、ある者は日記も雑文もない遙かなる過去からの伝承者と語る。はたしてテキストサイトとは何者か。その戦慄の実体に迫る。雑文サイトとテキストサイトの違い
- 雑文は三十代のうらぶれオッチャンが書き、テキストは二十代以下のうらぶれアンチャンが書く。
- 雑文サイトは個々の雑文を重視するためその都度ファイルに保存し、テキストサイトは全体の印象を大事にするのでまとめて保存する。
- 雑文は漢字が多い。テキストはカタカナが多い。
- 雑文サイトは荒らされることを嫌い、テキストサイトは荒らされると喜ぶ。
- 雑文は記憶中枢で書く。テキストは反射中枢で書く。
- テキストサイトのデザインは凝っている。雑文サイトのデザインは単純。
- テキストサイトにはカッチョいいイラストが貼っている。雑文サイトに100KB以上の画像を貼ると軽蔑される。
- テキストサイトはフォントいじり、黒バック、センタリングを好む。雑文サイトでそれやると軽蔑される。
なぜか雑文サイトとテキストサイトは、互いの交渉がほとんどないのですね。お互いほとんど、読んでもいないんじゃないかな。私もテキストサイトで読んでいるのは三つくらいかなあ。「雑文速報」はそんな中で、雑文サイトとテキストサイトが両方更新報告する、珍しい存在です。
2001.6.14(Thu)
「日記読みでGo!」操作説明書
・あなたは、ゲーム内仮想Web空間のWeb日記登録サイト、「日記才蔵」に自分の日記を登録し、自分の日記を更新していきます。
・あなたの更新する日記の内容によって様々なパラメータが変化し、パラメータの状態によっていろいろなイベントが発生します。
・バーチャルなゲームですから、実際に日記を登録するのに比べ、きわめて安全です。パラメータ、各種数値について
・人徳パラメータ:このパラメータは日記の内容によって変化します。身辺雑記、特に子育て日記を書くと上昇します。日記読み日記を書くと、いかなる内容であろうとこのパラメータが劇的に減少します。
・人気パラメータ:このパラメータは日記の内容、更新頻度によって変化します。ネタ日記を書くと上昇します。更新頻度が高いほど上昇します。
・騒動パラメータ:日記読み日記を書くと上昇します。上位日記にイチャモンをつけるとさらに上昇します。日記読まれしたことにコメントを返しても上昇します。過去ログの改竄、消去を行うと劇的に上昇します。
・侍パラメータ:黒バック、センタリング、フォントいじりを行うと上昇します。このパラメータが上昇するとイチャモンをつけられやすいので注意しましょう。
・ヒットカウント:あなたの日記を読みに来る人の数です。人気パラメータと騒動パラメータが高いと大きくなります。
・得票数:あなたの日記に投票してくれる人の数です。人気パラメータと人徳パラメータが高いと大きくなります。イベントについて
・ランクイン:あなたの日記の得票数がベストテンに入ると発生します。ぴったんこさんの「日記才蔵月間ランキング」や長谷川さんの「今月の日記才蔵」などで言及されます。ランクインに続いて「日記読まれ」のイベントが発生することが多いようです。
・オフミ:あなたが主宰するか、他の日記の人に呼ばれて、どこかで飲み会を行います。主宰する場合、あなたの人気パラメータ、人徳パラメータが低いとだれも集まらず、悲惨なことになります。オフミに呼ばれるイベントは、あなたの人気パラメータが高いと発生します。人徳パラメータが低い場合も呼ばれますが、この場合出席するとつるし上げられたり殴られたり、見せ物にされたりします。
・オフミ報告:すると「内輪でつるんでやがる」などと言われ、人徳パラメータが減少します。しないと、参加者からひんしゅくを買い、人徳パラメータが減少します。参加者の酔態や容貌をセキララに書くと、さらに人徳パラメータが減少します。「酔っぱらって覚えてない」などと誤魔化すのが賢明です。
・日記読み:あなたが更新報告で「日記ネタ」を選択すると発生します。例外なく人徳パラメータが下降し、騒動パラメータが上昇します。
・日記読まれ:あなたの日記が他の日記読み日記で言及されます。ヒットカウントと得票数が大きいと発生しやすいようです。人徳パラメータによって内容は変化します。人徳がマイナスだとボロクソに書かれます。
・2ちゃんねる読まれ:あなたの日記が2ちゃんねるで言及されます。自分の名前が珍走団のような漢字で書かれたり、実生活での不穏な噂が流されたりします。日記読まれに似たイベントですが、人徳パラメータがマイナスだと特に発生しやすいようです。これに反応して返事を書いたりすると騒動パラメータが急激に上昇するのでおすすめできません。
・掲示板廃止:掲示板が荒らされたため廃止します。人徳パラメータがマイナスで騒動パラメータが大きい場合に発生しやすいようです。
・日記削除:騒動が大きくなり、自分でも「マズい!」と感じた過去ログを消去します。さらに騒動が大きくなるのでおすすめできません。いさぎよく謝ることをおすすめします。
・登録削除:人徳パラメータがさらに下降、騒動パラメータがさらに上昇した場合に発生するイベントです。あまりの非難に耐えかねて日記才蔵の登録を解除します。
・登録復活:なぜか削除したのと同じ番号で日記を復活させます。これを行うと騒動パラメータがさらに上昇するので、おすすめできません。このような事態になった場合は、リセットしてリプレイすることをおすすめします。以上を参考にして、「日記読みでGo!」をお楽しみください。また、次回発売予定の弊社ゲーム、「包丁でG(以降強制削除)
いやそれにしても、本気で「鋸引き」を主張する人がいるとは思わんかった。
2001.6.10(Sun)
すみません龍成さん。いや、あなたが「市中引き回しの末獄門」などと主張されていないことはじゅうじゅう承知しております。なんというか、この、「こういうこと書いても龍成さんならわかってくれるに違いない」という甘えで書いてしまいました。みなさん真面目にあの事件について書いていて、つまんないので、うるおいが欲しかったんです。申し訳ない。もうひとりひきあいに出した人は、真面目に主張していて、あまりに笑えるので出してしまいました。てゆーかみなさん、正論吐いてそんなに楽しいですか? けっこうエンターテインメントな人でも、「許せない」などとつまらないことを書いているので、萎え萎えの心境です。ちなみに極刑なら鋸引きの刑がいいと思います。鋸萌え。あと生きた海綿を満たした樽に上半身つっこむのもいいです。死ぬまで放屁するそうですから屈辱も与えますし。さて、こんな世間ですから日記だけでもほのぼのしたいものです。というわけで今回は「おばあちゃん日記」。痴呆したおばあちゃんの介護日記です。ほのぼのしないか。
私も親戚の祖母が痴呆して、ときどきお見舞いに行っていたのですが、別人のように柔弱な人になっていました。昔はキツい人で、嫁いびりなどもしていたのですが、それが微笑を絶やさない人になってしまって。目に力もなくなってしまって。いつ、誰に会っても、にこにこと初対面の挨拶をするのです。ある意味、礼儀の神髄です。まあ、介護する子供からしたら大変なのでしょうなあ。
よく痴呆の人は「うちの息子たちはワシをよってたかってこんなところに閉じこめるのじゃ!」とか、「うちの嫁は鬼ぢゃ! メシも食わせてもらえんのぢゃ!」などと叫ぶことに、漫画やドラマではなっているようです。でも親戚の祖母はあまり文句を言わず、ぶつぶつと呟くように愚痴をこぼすのが関の山でした。どうやら颯子さんのおばあちゃんも同じようです。女性だからそうなのか、それとも痴呆という症状自体、エネルギーを浪費できないのか。
江戸時代の話を蒸し返すようですが、あの頃は正常な人間でも、お家の都合で「乱心につき押し込め」などといってむりやり座敷牢に閉じこめ、食を絶って殺すようなことがあったようです。今でもそんな例が皆無とはいえますまい。本当に正常な老人を、息子たちがよってたかって閉じこめたり。本当にメシを食わせてなかったり。痴呆老人がじつは正常で、介護する人間が全員犯罪者、というのはミステリーの王道であり、介護者が全員異常者、というのはホラーの王道ですね。……もしや、颯子さん、アリバイ作り?
2001.6.9(Sat)
ごめん、これで最後にするから。
それにしてもニュースでは、六歳か七歳の少女がインタビューに答えて、「えっとね、いきなり男の人が入ってきてね、ナイフで斬りつけてきたんよ」と答えていました。あの歳で「斬りつける」などという言葉を使いこなせるとは、さすがにワシの後輩ぢゃ。ああいう子供達なら、Webでもきっちりとした文章を書くことでしょう。フィーリングのみのつまらない文章など書かないでしょう。
長谷川さん、やっぱり納得いきません。刃物を規制しても殺す奴は殺すでしょうし、出刃包丁ひとつ買うのに許可が必要というのは、大げさに言うと日本の食文化への冒涜です。切り身の魚しか扱えないなどという女性は主婦失格でしょう。まさか長谷川さんの奥さんは、そんなダメ主婦じゃないですよね?
犯人は精神の疾患を抱えていたそうですし、慎重な扱いが必要です。精神疾患は病気なんですから、基礎知識もなしに偏見で語ってはいけません。病気になりたくてなっている人はいません。病気なんですから、「病気ではすまされない」などと言われても困ります。安易に「ああいう犯罪予備軍は一生精神病院に閉じこめておけ」などと言われても困ります。「なんであんなのを退院させたんだ」と精神科医を責めるのも短絡すぎます。
ましてや、龍成さんや退役准将さんのように「市中引き回しの末獄門」「裁判抜きで殺せ」などと放言するのはもってのほかです。けしからん。
むろん皆さん、事件があったくらいで自説を曲げるほどへっぽこじゃないですよね?
2001.6.8(Fri)
すいません昨日の続き。
ええと、みなみさん、私が考えていた「ウェブの悪文」とは、そんなものじゃないです。もっと強烈なものを念頭に置いています。椎名林檎などかわいいものです。例を出すのは怖くてできませんが、「オカルト」「トンデモ」「電波系」などのキーワードで検索すれば、どこかで紹介してるんじゃないでしょうか。全文字強調、全文字最大で、なにかを強烈に主張していることだけはわかる、というような文章です。その「なにか」とは、たとえば谷村新司もつんくも宇多田ヒカルもオレの歌を盗作している、とか、日本の政財界芸能界スポーツ界はすべて隣の半島の人間に支配されている、とか、私の就職を大学の同級生教授教職員すべてが妨害している、とか。ああ怖い。文法を破壊して新しい文法を作ろうというのは、けっこうなことだと思います。その人なりのスタイルにしてしまえば、野坂昭如を例に出したような、「通用する悪文」になるでしょう。
そうでなく、フィーリングだけで書いてしまうのはいかがなものか。法則なしの、単なるデタラメになったら、これはだれも読めません。抽象画を描くのはデッサンがしっかりしてから、前衛演劇をやるのは三一致の演劇をちゃんとやってから、というのは、古い考えなんでしょうか。まあ、そういう文章を書くのはその人の自由なんだけど、私のような人間に「わけわかんね。くだらん」と言われることも覚悟してほしい、と願うのみです。あるいはネタにされることも。
いやあ、なんかタイムリーというか、鬱サイトの話題が小休止したと思ったら、こんどは現実世界で精神安定剤中毒の男の幼児殺害ですか。許せませんね、あんな可愛い女の子を殺すなんて。<なにか論点が違います。
ちなみに長谷川さん、先のとがった刃物は必要ですよ。ブリとかシャケをさばくには。ああいう人は、刃物の形を変えたって売らなくしたって殺すときは殺しますって。バールで殴ったって人は死ぬんだし。そういえば、一部ニュースでは「精神安定剤のようなものを所持」と言っていましたが、アレは何なんだろ。エセ精神安定剤? 実はプラシーボ薬品だったら面白いかも。
2001.6.7(Thu)
「第3の私」さん、なるほど模写という言葉もありましたか。これは私の方が無知でした。すみません。みなみさんの6月7日の日記について。
悪文と「日本語になっていない文章」と難解な文章とは分けて考えなければなりません。
日本語になっていない文章とは、漢字が間違っていたり文法的に間違っていたりして、本人以外に解読が不可能なものです。Webでいう「悪文」はたいがいこれに相当します。これは無条件でダメです。自己満足な文章=悪文とは、このことを指すのでしょう。自己満足な人は、他人と文章を共有する気がないから、勝手な造語を使ったり、言葉を普通とは違う意味で使ったりする。いわゆる「イッちゃってる人の文章」になります。
悪文とは、その人なりの変則な規則にのっとった文章で、解読は可能ですし、慣れれば読みやすくすらなります。たとえば一時期の野坂昭如の文章など。
難解な文章とは、文法的にも正しいし、変則でもないのですが、解読が難しいものです。難しい理由にはいくつかあります。
1)表現したい概念自体が難解であるか、あるいは文章で表現することが困難なものを文章で表現しようとしたため難解になってしまったもの。たとえば哲学書とか、挿し絵なしであやとりの作り方を説明する文章とか。
2)簡単に表現できるのに、わざと難解な言葉を使っているもの。たとえば平野啓一郎の小説。
3)何が言いたいのか、何が書きたいのか、本人も曖昧なまま書き出しているため、読者はおろか作者にとっても文章の流れを把握することが困難なもの。みなみさんの文章は失礼ながらこれにあたるかも。詩とポエムがどう違うのかよくわかりませんが、これは1)に相当するのでしょうか。詩の場合は、新しい概念を伝えようとするため、また言語で表現困難な心情などといったものを伝えようとするため、どのように言葉を使っても難しい表現にしかならない、というものであって、わざと難しくしているわけではないでしょう。ふたたび失礼ながら、みなみさんの文章と詩を一緒にすることはできません。
アングラとか前衛演劇にも同じことが言えるでしょう。もっともこの場合問題なのは、1)の場合ならいいのですが、相当数の2)が混じっているということ。
すなわち、良質なアングラ(という言葉があるのかどうか)や真の前衛演劇に対し、大量のエセアングラやニセ前衛が混入していることです。簡単に表現ができることをわざと難解に表現するのは、逆の意味で観客や読者に媚びた表現であり(エリート意識をくすぐるなどの効果を狙っての行動)、卑怯な行為だと思います。
「わかんない」の底になにかがあればいいのですが、「わかんない」の底を探ってみたらなにもなかった、という現象がしばしばあります。そうか、「わかんない」だけの薄っぺらい奴だったんだ、ターゲットはオレのエリート意識かよ、つまんない奴、みたいな。みなみさんの場合、結論が出てから文章を書くことをせず、わざと意識の流れがうろうろする様を文章化したがるため、「わかりにくい」ととられることが多いのでしょう。確信犯ですから別に言うこともないのですが、簡潔に書くことを「忙しいから」とか「コンビニエンス」で片づけるのも、なんだかなあ、と思います。文章ではないにしろ、表現者を目指す人間としてはいかがなものか。みたび失礼ながら、みなみさんに問いたい。もっとわかりやすい言葉で表現できることではないですか?
いかん、これはまず自分に問わねばならんことだ。むつかしい文章だぞ、今日はも。元ネタの幻想四海さんはどうでもいいや。代打日記なんかやって喜んでる人のことなんか。
いかん、最近ごくふつうの日記読み日記になってしまった。そろそろ芸風をもとに戻そう。
2001.6.5(Tue)
「第3の私」さん、書では「模写」でなく、「臨書」というのだと思います。基本的には中国の歴史的有名書家(王義之とか顔真卿とか)の書を真似て書くことらしいです。単に真似るのではなく、同じように書くことによって書法から精神までを感じ取ることを目的としているのです。だから「臨書」には、その書家が過去の書家をどれだけ消化できたか、過去の書家をどう理解したか、というひとつの批評的価値が出てきます。だから有名書家が過去の書家を書く「臨書」は売れます。「模写」は売れません。じっさい、「だれそれ臨書集」という本は出ていますし。模写なら、たとえば「中川一政・ゴッホを描く」なんて本も出せないでしょう。
そんなエラそうな話はボロが出るのでやめます。書の世界には大溪洗耳という人がいます。書における日記読み日記書きみたいな人で、他の書家にイチャモンばっかりつけてました。「戦後日本の書をダメにした七人」という本は面白いです。有名書家をボロクソに書いているので。ああ、ここまでボロクソに書ける根性が欲しいなあ。「日記才人をダメにした七人」なんて。
2001.6.3(Sun)
rozannaさんの6月1日の発言にたいして、Hermitさん、つきなみさん、とこりさんといった面々が噛み付いたご様子。とはいってもrozannaさんの当該日記、すでに見あたらないのです。もう消しちゃいましたか?(涙)
ちゅーわけでまったく原典に当たれないのですが、まあアレですね、rozannaさんがああ言いたくなる気分もわかります。「きゃー、アタシ鬱なのよー。みんなに迷惑かけちゃったー。ごめんねー。また手首きっちゃったー。見て見てー」などと精力的に日記を更新したりそれを揶揄した2ちゃんねるに噛み付いたり、「オイオイ本当に鬱かよ」とツッコミたくなる人もいますから。リハビリの一環なのかもしれませんが、それを日記才人とかの登録サイトで宣伝することはないんじゃないか、とか。なんちゅうのか、地雷にさらに火薬をまぶすような発言ではありますが、電車で座っていたら、隣の席に可哀想な人がやってきて、踊ったり騒いだりされてしまった気分。気の毒なんだけど、どっかへ行ってくれよ、みたいな。
でもちょっと前に、蒙を開かれたこともあります。
それまでは、手首を切る(今ではオシャレにリスカと呼ぶそうですが)という行為は死亡率低いし、単なる見栄か自分の苦しみを人に押しつける傲慢な行為、としか思ってませんでした。おまえら、本当に死にたいなら首を吊れ! 武士なら腹を切れ! と思っていました。ところが、どこかのサイトで読んだのです。
「手首を切る、ってのには自殺という意識はない。貧乏揺すりとか爪噛みとか煙草とかと同じで、習慣的にやらないではおれない、という感じの行為。いってみれば傷跡のカサブタをどうしても剥がしたくなるような気分」
なるほど。そう言われてみれば、わかったような気もします。ごく微細な自傷行為、ちょっとしたタナトスとの戯れなのですね。まあ、それがわかったからといって、どうということはないのですが。
2001.6.1(Fri)
ありゃ、累計得票数の表示がムチャクチャになっている。
これはひょっとすると、五月いっぱいでランキング参加を取りやめた、JOYさんの呪いではないでしょうか。
「ほーっほっほっほっほ、わたくしがランキングから撤退した以上、ランキングなんて見る価値のないものざーます! わたくしの歴代九位という成績を守るためにも、投票機能とランキング表示機能は、破壊してしまうざーます! おーほっほっほっほっ!」
とか。恐るべしオバ……いやJOYのマダム。ただいま、「ロバ耳」で田中真紀子外務大臣バッシング中。ま、そろそろマスコミも小泉内閣との蜜月が終わって、悪口を書き出すころだからね。
田中真紀子がバカなのは最初からわかっていることですが、外務省にもツッコまれる余地はあったわけで。外務省の人間、かなり無能ですからね。国連での票のとりまとめ、票読み、だいたい成功したことがない。各国政府がどう動くか、その予測も当たったことがない。予測が甘すぎるんですよね。佐藤栄作にも、「外務省というところが、こんなにもいい加減だとは思わなかったな」などと言われてしまうくらいですから。
そのむかし、ドイツがソビエトとの不可侵条約を破ってレニングラードに侵攻したとき。ロンドンだったかに駐在していた重光大使(のち外務大臣)に、イギリスは兵を出すかどうか日本政府から問い合わせたそうです。重光大使はそれに対し、「こときわめて重大」とだけ書いて送り、イギリスが参戦するのかしないのか、その見通しについてはなんにも触れなかったそうです。そういうところです。外務省ってところは。
外務省よりも気になるのはこの人のBBSですね。やや無礼かも知れませんが、反論を書いてきた人に対して常連さんがたしなめる。それはよくあることなのですが、その尻馬に乗ってさらに無礼な罵言を吐く。スゲェや。私にはこんなスゲェ真似できません。真紀子ちゃんもビックリ、って感じでしょうか。