フェアプレイにはまだ早い(2001年9月)



2001.9.10(Mon)
 「AD-2019」がいま大注目です。
 かつては二十五歳独身男性一家五人(ばぁちゃん含む)と同居、というプロフィールから容易に想像できるようなヘタレっぽい脱力系日記だったのですが、九月に入って物語が急展開。家出するわお世話になった人の猫にいたずらして追い出されるわトラック野郎の助手として全国縦断するわロシアのスパイに追われるわ北朝鮮に密航するわ世界を統べる闇のエネルギーと対決するわという壮大なイッヒロマンと化しております。ちとストーリーが先走りすぎたか。ともかく、町田康の小説を読んでいたらいつの間にか船戸与一になってしまったような気分です。
 さらにテキスト系の文章でも謎がいっぱい。どうしてこんなにドラえもんにこだわるのか。特にジャイアン。現在二十五歳独身男性というのは、ドラえもん世代なのか。ジャイアン世代なのか。私の大学の同級生でやはりドラえもんマニアがおりまして、毎年夏冬にはたったひとりで映画館に行き、無数の母子に囲まれて「ドラえもん のび太・その愛・その死」などという映画を見て泣いては隣の子供に「ママー、あのおにいちゃん泣いてるよー」などと指摘されるという人生を送っていたのですが、そいつもここまでは濃くなかったような気がします。何が彼をそうさせるのか。
 はっ。もしやこの日記、最後に「植物人間になった青年の夢でした」で落とす気か。

 ちー。日記才人で面白いことが起こっているよ。残留してればよかったかな。<そゆこと言うから「ハイエナ」とか言われるし
 事の起こりは終了するとか言ってぜんぜん終了しない、往生際の悪いことでは長州力と中曽根康弘を上回る、口汚い罵言と人格を反映した低劣な妄想では誰にも負けない、自称国立大出の自称看護婦のNavyさんが、自分に1ミリでも批判的なことを書いた相手に「ストーカー、犯罪予備軍、穀潰し、人間失格」呼ばわりをしたことですが。ええ私も呼ばわれました。まあ、穀潰しは正解だからいいですけど。筒井康隆じゃないが、犯罪予備軍であることを自覚してない人は文章書いちゃいけないと思いますし。バカにはわかんないことですけどね。
 デンパほど怖いものはない。君子危うきに近寄らず。アホウに何を言ってもわかるわけがない。私も含め、才人の全員がこのスタンスだったのですが、ここでYESさんが敢然と立ち上がったのです。日記才人の管理グループに、「これ以上個人に対する虚偽の誹謗中傷をやめるよう、警告してもらえないか」と申し入れたそうなのです。パチパチパチ。その勇気に乾杯。
 私にはできないことです。小心者というのを別としても、あの日記、滅多に読まないもので。キチガイの日記を読むのって、けっこう辛いんですよね。「アタシは正義」なんてぬかすキチガイの日記は、ね。


2001.9.7(Fri)
 雑文祭マニアの心意気はいまだとどまることを知らず、「赤ずきんちゃんオーバードライブ」では新たなる雑文祭の縛りを模索しておられるようです。「赤ドラ」の縛りはマゾヒスティックなまでに過酷なことでマニアに知られているのですが、今回も過酷になりそうです。四万ヒット企画といいながら、私のブラウザ(IE5)ではカウンタを見ることがかなわぬのですが、それも過酷になる一因かもしれません。たぶんトップ絵の下あたりにあるのだと思うけど。

 ちなみに松茸雑文祭は開催してませんからねっ。いいですかっ。「おまえがそれを本当だと信じれば、それは本当になる」と、タール・キャボットは語りました。そういうものです。
 なんだか「こおろぎ」のときと一緒で、また怒られちゃいそうだよ。とほほ。


2001.9.3(Mon)
 秋は雑文祭の季節なのかもしれません。Damekatsuのおーたさんが始められた台風雑文祭。台風シーズン終了まで開催中ということですので、みなさまどうぞ<と、勝手に勧めるなよ
 そして徳田雨窓さんの「お月見」と、kazu-pさんの「お月見」。こういうのはプライベート雑文祭とでも言うのでしょうか。人格交換雑文祭かな。ううむ。
 台風ときて月見とくれば、やはり次は秋の味覚でしょうか。松茸雑文祭。淑女のみなさまのご参加をお待ち申し上げます。ちゅちゅ帽子あげます。

 plastic lifeで紹介されている「歌舞伎町雑居ビル大惨事」の当のビル勤務の女性の日記はすごいなあ。清々しいというか脱力というか。こんな立派な日記を紹介してくれてありがとう。


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