フェアプレイにはまだ早い(2001年11月)


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2001.11.30(Fri)
 さて、ぽいうさんくろさんの結婚が本決まりとなったわけですが。
 まあネットで出会ったおふたりが結婚するというのはそんなにまれな出来事ではありません。むしろよくあることと申せましょう。しかし、この結婚に我々が期待することはといえば……?
 ネットで夫婦生活を描写したサイトは多くありました。たとえば、婚約から結婚に至るまでを女性の視点から描いた「ぷれつま日記〜しんつま日記」逆に婚約から結婚までを男性の視点から描いた「結婚への遙かなる道」「d-point」もしくは結婚から離婚に至る道筋を赤裸々に描いた「ザ・りこん」、そして結婚後の生活を亭主の視点から描いた「我が妻との闘争」、もしくは結婚から受胎に至るまでをセキララに描く「ちん子のらぶらぶ奥様奮戦記」などなど。
 これら汗牛充棟の感がある結婚サイトにどう一石を投じるというのか? それは、ひょっとしたらこの新郎新婦、ぽいうさんとくろさんが、夫婦喧嘩をネットで実況中継してくれないか、という期待であります。夫婦ともにネットにはまっていて、しかも弁が立ち、そして我が強い、これはまたとないチャンスです。ぜひ、インターネット世界を革新するような夫婦喧嘩を展開してほしい、そう願っております。その歴史的意義にくらべれば、実際の夫婦生活の破綻などなにほどのことがありましょうか。


2001.11.29(Thu)
 鬱病日記について書いて物議をかもしておられる日記読み日記さんがいらっしゃるようです。鬱病のひとの日記は読んでるとこちらまで憂鬱になってきて文章の端々に見られる自己憐憫とナルシズムがうっとおしくて自己破産的な言動にいらいらして実に困ったものなのですが、実は躁病日記というのもちょっと困りものです。
 むかし、「鬱日記」はあんなにあるけど、「躁日記」がないのはなぜだ、というようなことを書いた覚えがあるのですが、自称していないだけで躁病のひとはちゃんと日記にも参加しています。自称していないこと、自覚症状がないこと、それこそが躁病の困ったところなのです。
 躁病の人はじつに人生を楽しんでいます。なんにでも興味を持ちます。お笑いとかギャグにも敏感に反応します。それはもう、どんなくだらないギャグでも陳腐なネタにも大笑いします。バラエティの公開録画なんかにはなくてはならない人材ですが、こういう人が受け手でなく送り手になるとちょっと問題が生じます。
 まず、躁病の人は、批判力というものがないので、どんなくだらないギャグでも平気で書き、自分ひとりで笑い転げています。あまつさえ、赤文字デカフォントで強調したりもします。しかもたまにウケることがあると、大いばりで何回も何回も同じギャグを繰り返します。また躁病の人は、目新しいものが大好きで何にでも飛びつきます。「おう、黒バックフォントいじりオチ前の大改行、これが今の流行だな!」などといってすぐマネをします。そして寒いギャグを大修飾するのです。記憶力もあまりないので、むかし他人が書いたネタも平気で書くのです。そのうえホームページに「大爆笑エッセイただいま爆裂中!」などと書いて悦に入ったりするのです。ああ困ったものだ。それにしても書いていてオレのことのような気がしてきたな。


2001.11.21(Wed)
 「^@@@@A!」11月20日「オサマゲーム」いい!

 「赤ずきんちゃんブレイクダウン」りにゅーあるおめでとうございます。まあまあ、トップ絵も私好みの年齢に育って。それにしてもいまだにカウンターを見ることができません。ひょっとすると悪人には見えないカウンターとかなんとかでしょうか。
 雑文リレーのようなものが行われている模様です。私も書きたくなっていろいろやってみたのですが、他人に迷惑がかかる展開しか思いつかなかったので挫折。どうも私は、登場人物を殺してケリをつける性癖があるようです。うー、井戸掘ってる女、殺してぇー。
 「My Life as a Dog」11月17日「プロフィール」。ううむ私はプロフィールの必要を感じないのですが。自分でもプロフィールを見ることはあまりない(「ちょっとえっちな女子高生まゆのぺーじ」などというサイトは例外)し。文章を読んでいればだいたいの横顔がわかってくると思っているので。最近は「100の質問」をプロフィールに代えているところも多いようですが、それにもネタを求めて読みに行くほうですから。


2001.11.8(Thu)
 もう飽きたので元に戻す。
 「Footnote」さんのおすすめに従い、ペット日記を書いてみる。

10月31日(水)
 なんかちっちゃな女の子が家に入ってくる。「あたし雪使いの妖精よ」などとたわけたことを言うのでカチ食らわしてやる。
11月1日(木)
 ワッフルが食いたいなどと贅沢なことを抜かすのでむりやり日本酒と味付け玉子を食わせる。下痢したようだ。
11月2日(金)
 味付け玉子で下痢するなら、と思い、生のタマネギを食わせてみる。やっぱり下痢した。けけけけけけけけ。
11月3日(土)
 407号室の細川さんの娘が行方不明とかで、警官が来る。まあいいや、どうせ警官には妖精は見えるはずもなし。
11月4日(日)
 買い物に行き、つい仏心を出してワッフルを買ってくる。まずいと抜かしたので鞭打つ。泣いた。けけけ。
11月5日(月)
 まだ泣いているのでナガタロック2をかけたら腕がぷらーんとした。うふ。
11月6日(火)
 腕が腫れているらしい。日本酒でマッサージ。泣いたらもう一本もぷらーんとするぞ、と諭す。

 ううむ、いまいち。


2001.11.5(Mon)
 リニューアルしたとたんに「どこが変わったんだよ!」「どこがニュースサイトなんだよ!」「どこが十四歳なんだよ!」と三村なみに何も考えていないツッコミが殺到したが、アホやなお前ら。世間はレッテルで動いとるんや。ヤフーかどっかからありもんのニュース持ってきて、アニメみたいな絵をつけて、辛口っぽいコメントでも並べて、「バーチャルネットアイドル」とレッテルをつければ、それで客がどんどん来るやないか(ホンマかな)。一ページ半も改行して文字を特大にすれば、なんか面白いことが書いてあるような気になってくるやないか。よっさんとたいして変わらんことしとっても、ID野球とかレッテルを貼れば、それでファンを三年間騙せるやないか。今岡にゼブラってレッテルを貼れば、なんかアホに見えてくるやないか。
 四番とかエースとかわかりやすい文章とか面白いコンテンツなんてのは、才能と精進が必要やないか。それよりちょこちょこっと社会人や自由契約選手のトウの立ったの集めて、ちょっと目先を変えてやれば、なんか凄い選手のように見えるやないか。ちょこちょこっとよそのコンテンツから拝借して流行りのレッテルで飾り立てれば、人気サイトになるやんか。人生ラクなほうがええやないか。

 さて、日記速報のレッテルともいうべきコメントなんやが、あらためて見ると、ずいぶん様変わりしたな。いつからこんなにエロいコメントが増えたんやろ。昨日の日記を別としても、ちょっと拾っただけで「渡る世間はエロばかり」「セーラー服について語る」「人工巨乳、ペチャパイ、ノーブラ」「女子高生のパンチラ」「彼氏に襲われる」「七ギガを超えるエロ画像」「ちんぽこダンスバトル」「うんこ食い」「女体のチカラ」「四十八手やってみたい」……まさに淫風吹き荒れる日記速報やな。トモミはんまでがアダルト宣言しとるし。
 その中でも気になってしかたないのが「オロロン博物館」やな。ううむ、大丈夫か。いやワシも小学校二年生くらいの頃は「うんちぶりぶり」とか「おちんこピーン」とかいう言葉で笑っとったから、他人に口出しする資格はないんやが、ううううううむ、こういうこと書いてておもろいか? いったい何歳なんやろか。まさか高校生以上、ってことはないわな。なんぼなんでも。え、十四歳に口出しされる筋合いはない? ごもっとも。


2001.11.4(Sun)
 あまりに更新がいいかげんやったんで、とりあえずリニューアルしてみたが、どないなもんやろか。 

 まあとりあえず「エキサイトでエッチ」ちゅう日記でも読んでみるか。決して「ともこちゃんのおまんこ」というタイトルに釣られた訳やないで。勘違いせんでや。
 ここ、女の日記かと思ったら男やったんやな。どうも最近は、女か男かわからん文章を書く奴が多いな。なんで女が名器を判定できるんや、と読んどったら、玉袋でやっとわかったで。察しが悪くてすまん。
 文体もなんとなく、エロサイト特有の文体やな。浮き足だったように軽くて、妙に馴れ馴れしくて、気色悪いくらいに陽気で、軽躁病の闘病記みたいな文章がエロサイトには多いな。ブロイはんとか、高樹はんとか。エロな男は実生活でもああいう感じなんやろか。ああでないと女にはもてんのかもしれんな。
 なんか十日分くらい読んだらゲップが出そうになった。性行為への情熱が爆走しとるな。ただいま発情中! それゆけ発情! てなもんか? ううむ、セックスってみんなそんなに好きか? セックスってそんな楽しいか? ちゅう気がふつふつとしてくるのは、ワシが歳を取った証拠かいな。
 それにしても名器ちゅうのはようわからん。い、いや、それはワシが、ぎゅーっと締められても届かんとか、壁に触ることもできんくらい細いとかそういうわけやからではない……と思う……たぶん。


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