
先物取引殺人
今朝、日本テレビの情報番組を見ていたら先物取引トラブルによる殺人事件のニュースが報道された。短いニュースで簡潔な内容だったため、後で詳しい内容をネットで検索してみたがほとんど見つからなかった。ニュースが日本テレビだったということで読売新聞HPを見たが見つからず、そこからさらに九州発というリンクにそのニュースがあった。もう残っていないようなので(1ヵ月を過ぎれば過去のニュースというコーナーで読めるかもしれない)、ここに掲載しておく。
大分県警と日出署は二十四日、同県杵築市南杵築、会社員古川浩二容疑者(26)を殺人と死体遺棄の疑いで逮捕した。 調べによると、古川容疑者は四日午後十時半ごろ、同県武蔵町の造船会社駐車場で、熊本市南千反畑町、会社員寺本誠さん(22)の首をロープで絞めて殺し、近くの雑草地に埋めた疑い。
寺本さんは熊本市内の先物取引の関連会社に勤務しており、四日に大分県日出町内で客と会った後、行方が分からなくなって、五日午後、会社の同僚が同署に届け出た。同県警は、事件に巻き込まれた可能性があるとして、熊本県警と共同で捜査し、寺本さんが最後に会った顧客の古川容疑者を調べたところ、寺本さん殺害を自供した。
古川容疑者は、寺本さんを通じて生糸などの先物取引をしており、大分県警の調べに対し、「取引トラブルがあった」と供述している。
事件の第一報というところだろうから、詳しい背景はわからないが、その後、私はこのニュースをほとんど目にしていない。私の知らないところできちんと報道されていれば良いのだが、どうにも扱いが小さすぎるように思う。最近では地方の殺人事件程度では全国ニュースの価値がないのだろうか。
もっと詳しいことがわからなければ一概には言えないのだが、彼は他の多くの人がそうであったように、言葉巧みに取引を持ち掛けられ、大きな損失を出したのではないだろうか。このような事件は今回だけはなくこれからも起きるだろうし、これまでも何度か起きていたのではないかと思う。うまい言葉に乗せられて大損すれば、殺したくなることもあろう。世間一般の感覚では、うまい話にのるやつがバカだということになるのだろうが、もっときちんと報道してもらいたいものである。