
来秋まで自己売買禁止 鶏卵取引違反の『グローバリー』(中日新聞)
【愛知県】中部商品取引所は十一日開いた臨時理事会で、鶏卵市場での先物取引をめぐり、大手商品取引業者のグローバリー(名古屋市)が、業務規定に違反したとして
同取引所などによると、グローバリーは今年一月二十四、二十五日の鶏卵市場で、ストップ高になった際の立ち会い終了後に、売りと買いが同数であれば取引を成立させられる「バイカイ付け出し」をし、その中に禁止されている自己による新規の買い注文が入っていた。ストップ高での自己買いは相場をさらに引き上げる方向に向かわせることから禁じられており今回の処分となった。
同取引所による処分は、一九九六年十月に愛知県内の名古屋穀物砂糖、豊橋乾繭(かんけん)、名古屋繊維の三取引所が合併して発足してから初めて。鶏卵市場は九九年十一月、三年間の試験上場期間を置くことを前提として創設された。
[中日新聞 2001年7月12日]
読者の方から情報をいただきましたので掲載します。情報をお寄せいただきありがとうございますm(__)m。
来秋まで自己売買禁止 鶏卵取引違反の『グローバリー』(中日新聞)
(1)十六日から二〇〇二年十月末までの鶏卵市場における自己売買の禁止
(2)二十三日から二十七日まで五日間の同市場での取引受託(営業)業務の禁止
(3)過怠金五千万円を科す
−処分を決めた。同時に監督責任として同取引所の伊藤礼史理事長が月額報酬の一部を返上する。