アピストグラマ

エリザベサエ

 南米に棲む数センチから十センチ程度の小柄なシクリッド科の魚が、
アピストグラマ(Apistogramma)属です。


 アピストは、30種以上が知られており、現在でも新たな種が発見されている大きな グループです。雄は雌よりもやや大型で華やかな色彩をしており、雌は多くが黄色い基調色を持っています。 アピストの楽しみは、他の熱帯魚飼育の楽しみとは少し違い = 勿論普段観賞する楽しみもあるのですが = その繁殖行動と繁殖時に劇的に変化する体色や、気に入った種を集めるコレクション性にあると言えるでしょう。 現在、日本では(世界でも)多くのアピスト愛好家がおり、多くの種が繁殖/系統維持されています。

 日本でのアピスト愛好家の多くは、グッピーやベタ、らんちう等のより多数派の観賞魚愛好家とは 少し毛色が違うようです。グッピーやらんちうでは、作者の意図により、より優れた色彩と体型を持つ個体を 作出することが重要視されていますが、アピストでは品種作出にはそれほど力が注がれていないようです。 むしろ作出品種はあまり好まれないことが多く、逆に他種や地域性他タイプの「混ざった」ハイブリッドとして 敬遠する方向にあるようです。アピスト愛好家は自然界にいるいわゆるワイルド個体を重視し、ワイルド個体の 表現形を維持することに気を配る人が多いようです。

 これまでにいくつかの種類を飼育してきましたが、現在私が飼育を続けているいるアピストは僅かに5種です。 アピストを維持するには、観賞用のタンクの他に繁殖用や稚魚育成用等、複数のタンクが必須なため、 私の場合、5種を維持するのに必要なタンクは合計4本になっています。経済事情や住居事情により、数多くの種を 維持するのはやや困難で、この点は他のコレクション性の趣味に通じるものがありますね。アピストのページでは 私の維持しているアピストと、飼育法繁殖法に関する色々な情報を紹介します。


アピストの楽しみ

     
  1. 私の飼育するアピストの紹介
     
  2. 飼育法について
     
  3. 繁殖について
      
       
    ブラインシュリンプの涌かし方
      
     
  4. 水に関する化学的な補足
     
  5. apistリンク


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