〜約束の子〜

 「今日ダビデの町で、あなた方のために、救い主が

お生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 

            ルカの福音書2:11 


[約束]


   クリスマスのシーズンを迎えました。クリスマスは何となくイエス・キリストの誕生日で、世界中がお祝いする日だと

思っておられる方も多いと思います。 そのイエス・キリストはどうしてそんなに世界中からお祝いされるのでしょうか。

 聖書は神様と私たちの契約書だとも言えます。聖書は旧約聖書と新約聖書に大きく分かれます。

 旧約聖書はイエス・キリストの誕生以前のことが書いてあります。そして主に対象はイスラエル人(ユダヤ人)です。

この旧約聖書の中には何度も救い主がやがて来られると書いてあります。救い主とはヘブル語で、メシヤ(メサイヤ)と言います。

それが新約聖書ではギリシャ語でキリストという言葉となっています。

 ですから、救い主が来るという約束はイエス・キリストが来ると言うことで果たされたわけです。


[待望]

   イスラエル人は旧約聖書を熱心に勉強します。そこにどんな約束があるかをよく知っています。

イエス様が世に来られたときは、イスラエルはローマの圧制の中で苦しんでいたときでした。ですから、聖書に書かれている

救い主が早く来ないかと待ちわびていました。この待ちわびている人の中に特に二人の人が聖書に出てきます。

その一人はシメオンというおじいさんです。シメオンは救い主に会うまでは死なないと神様から約束されていました。

でも年はどんどんとっていきます。ある日、神殿にいるとき、生後41日の赤ちゃんを連れた夫婦が入ってきました。

その赤ちゃんを見た瞬間、この赤ちゃんは救い主だとわかりました。その子を抱いて、シメオンは神様をあがめました。

また、もう一人はアンナというおばあさんでした。この人も救い主を真剣に求めていた人でした。

アンナ婆さんもイエス様を一目見て、この赤ちゃんが救い主だとわかりました。


[成就]

   イエス様は何千年も前から救い主として預言されていました。聖書の中にはどこで、どんな人から生まれるかと言うことが

書かれていました。 聖書にあるとおり、イエス様はベツレヘムと言うところで生まれました。そして、処女から生まれると言うとおり、

乙女マリヤから産まれました。預言の通りであったのです。今、私たちにどんな約束が聖書にあるのでしょうか。

 イエスさまは今の私たちに「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれの仕業に応じて報いるために、わたしの報いを携えてくる。」と

約束されています。世界のクリスチャンはこの約束を信じ、もうすぐイエス様が私たちを迎えに来られることを待っているのです。

 この約束はあなたのための約束でもあります。そのときのためのあなたの用意はできていますか。


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