〜香壇を築こう〜

「あなたは、香をたくために壇を作る。

     それはアカシヤ材で作らなければならない。

              出エジプト記30:1 
香壇を作る

モーセという名前を聞いたことがあると思います。杖を上げ、海が分かれる「十戒」という映画は有名ですね。

そのモーセです。彼は神様から幕屋を作るように言われました。 幕屋は神様が住んでおられる

天の住まいの雛形だと言われます。この幕屋は庭と聖所、そして神様がおられる至聖所の三つに分かれています。

この聖所と至聖所は重い幕によって分けられています。その至聖所の幕のすぐ直前に香壇はおかれます。

 神様はこの香壇を作るようにモーセに命じられました。その材料はアカシヤの板だと言われました。

アカシヤは荒野で唯一材木として使うことのできる木です。それは水のない砂漠に育つと言うくらいですから丈夫で、

腐らない木です。ちょうどイエス様のようです。一方堅くて、ひねくれていて、私たち人間と同じです。

 この堅い、取り扱いにくいアカシヤを用いて香壇を作るようにと神様は命令されました。 次に神様は

アカシヤ材で作った香壇を金で覆うようにと言われました。それはちょうど私たち人間の罪のために十字架で

死んでくださったイエス様が、その死によって全ての罪を覆ってくださったことを現しています。

その意味では香壇はイエス様の姿を現しているものでもあります。

現在の香壇とは

 神様は私たちにも香壇を作るようにと言われます。でもその香壇はモーセに命じられたようなものではありません。

 香をたくことは聖書で私たちの祈りを象徴しています。扱いにくい私たちがイエス様に出会い、罪赦され、

削られ、枝を払われ、板とされた後、私たちの上で香がたかれるのです。すなわち、祈りが捧げられます。

 その祈りはいくつかの特徴があります。その一つは毎日続くものであるということです。

 昔、イスラエルの祭司という人は幕屋に灯火をつけに来るとき、朝ごと、夕ごとに香壇で香をたきました。

その香は幕屋に満ちたと言われます。同じように私たちも毎朝、毎晩神様の前に祈りを捧げることが求められて

います。

 「神様峡も一日お守り下さい」「今日一日守られました。こんないいことがありました。ありがとうございました。」

という簡単な祈りでいいのです。毎日続けることが大切です。次に大切なことはあきらめないで、答えを受けるまで

ひつこく続けることです。神様は必ず答えてくださいます。

 三番目には信仰によって祈り続けることです。どうせだめだろうと思って祈ると、その通りになります。どんなに

難しい祈りでも神様の思いにぴったり合うなら、必ず聞かれます。

 今年あなたも祈りの「香壇を築きませんか。祈りは聞かれます。その体験を一つでも多く体験してください。

この新しいとし、あなたとあなたの家族に神様の祝福が豊かにありますようにお祈りします。


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