〜聖霊の働き〜

  「「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。  

  私たちはどのように祈ったらよいかわからないのですが、  

  御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、  

  私たちのためにとりなしてくださいます。」  

                  ローマ8:26
万物の霊長と霊的存在

 人間は万物の霊長であるという言葉があります。そこで霊長とは何かと思い、広辞苑で調べてみました。すると霊長とは

「霊妙不思議な力を持つ、優れたもの」「万物のかしら」とありました。 私たちは何気なく使っている言葉ですが、真理を

ついている言葉なのです。聖書は神様が人をどのように創られたかを語っています。

 「神のかたちに人を創造し、男と女とに彼らを創造された。神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。

『生めよ。増えよ。 地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはう全ての生き物を支配せよ。』」(創世記1:37,38)

 神様は元々霊的存在です。ですから神様に似せて創られた人間も霊的存在です。霊的存在とは何でしょうか。

それは私たちの中に霊があると言うことです。 普段は意識しなくても、私たちが人を見て、表面で見える顔とか姿形が

その人だとは思いませんね。 その人と話し、つきあってみるとその人がわかってきます。

 その人それ自体を形づくっているものがあるのです。それが霊です。

神様は人間を創造されたとき、「土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。

                               そこで、人は生きものとなった」

と聖書に書いてあります。(創世記2:7) 私たち一人一人のうちに神様からの霊が宿っているのです。

最初の人の失敗

 神様はこのように万物の霊長として人を創造されましたが、初めの人であるアダムとエバは神様の言いつけを守らず、

食べてはならないと言われた禁断の実を食べてしまい、神様の前に罪を犯してしまいました。

 それ以来、人類の中に罪がはびこり、神様との関係がとぎれてしまいました。せっかく万物の霊長として、

霊的な存在として創造されたのに、神様との霊的な関係が切れてしまったのです。 ですから霊的には死んだ者となってしまい、

世を支配できなくなりました。 万物の霊長の立場から落ちてしまったのです。最初の人間をだまして、罪に陥らせた悪魔が

世を支配するようになったのです。自然界にも様々な公害やオゾン層の破壊、人間同士が破滅するだけの核兵器が

世界にあること、クローン人間の出現など挙げれば数え切れないほどの破壊が行われています。

 個人的に言えば、「自分はしたいと思う善を行わないで、かえって、したくない悪を行っている」(ローマ7:19)と

パウロが叫んでいるように、私たちもなかなか自分の思うとおりになりません。

イエス様の救い

 神様は始めに人を造ったときの目的(万物の霊長)に人を戻そうとして、イエス・キリストを世に送られました。

アダム以来人が犯してきた全ての罪、すなわち、今までの罪、今の罪、そして将来人類が犯すであろう罪も

全てその身に負わせ、十字架につけられました。ですから私たちはこの事実を信じ、十字架で私の罪も赦されたと

言い表すなら救われます。聖書はそう約束しています。 さらに、私たちはそういっても弱い者ですから、イエス様を信じた後、

神様の霊である聖霊が私たちと一緒にいつまでも居てくださると言うことです。 聖霊は私たちの人生のナビゲーターです。

 聖書をさらにわかりやすく教えてくださいます。どのように人生を歩むべきか、そのときそのときに必要な知恵、知識、

正しいことを行う力を与えてくださる方です。

  あなたもイエス様を信じ、聖霊様を心に受け入れて豊かな人生を歩み続けてください。


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