昔ばなしより 1.つるべおとしの池   北坂のつるべおとしの池は、出屋敷と本郷との間にありました。   池の側にはホーソの大木があって、枝を池の上に茂らせていました   昔、夜遊びの若い衆が、娘の家へそっと遊びに出て、その池の側を   通ると、急につるべが池に落ち、その大きな音にびっくり仰天して   腰を抜かしたそうな 2.おこぼ池   池で美しい女が水浴をしており、かたわらの松には薄物の衣が   かけられ芳香を放っていました。男は、衣を奪い、嫁さんにしました   乳母が7年後に衣のありかを教え、妻は、天の川を背に、衣をまとい   空に舞って行きました。天女だったのでしょうか 3.木村久右衛門という人に、天狗がのりうつったか!すごい勢いで   移動された。(平尾村) 4.絵馬の黒馬   夜に絵から抜け出して、青草を食べた 5.外と小倉の境に、さいの河原があった。