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日本からスウェーデンに来たときは、円安は困り者だったけど、スウェーデンから日本に帰るときは、円安は大歓迎。昔、テレビを見てたら、通貨と株価との関係を説明していた。その国(たとえば日本)の株を買うためには、その国の通貨(円)が必要で、したがって、景気がよいと海外からの投資が進み、その国の通貨(円)価値が上がるという仕組み。 日本って輸出国だから、円安の方が儲かるわけで、でも、儲かりだすと海外からお金が入ってきて、円高になって、今度は儲けが減る。そうすると今度は円安になって、また、円高になって・・・・。理系の人間としては、どこかに平衡点がありそうな気がするけど、その平衡点も、また、何かの関数で、その関数もややこしいくて変数がいっぱいあったら、予測不可能。天気予報といっしょですね。何はともあれ、今回の円安、正確に言うと対スウェーデンクローナ円安は助かります。日本滞在中、上がるなYEN!

 

◆デフレ

最近、HPのアップがおろそかになっている理由として、パソコンを使って他の作業に没頭していることが挙げられる。音楽や映像を切ったり張ったり変換したりということをやっているのだが、それらは全部フリーウェアを利用している。窓の杜とかvectorとかから拾ってくるのだが、非常によくできて、使いやすいものばかり。もともとパソコンにいくつかソフトが付属されているけど、それと比べものにならないくらい有用。(だいたい、付属ソフトなんて使いもしないのに勝手に立ち上がったり、ハードディスク、メモリーを占有したり、負担かけるばかりで、便利なことなんて全然ない。) 窓の杜、vectorだけでなく、海外サイトに行くと、本当にお金を払ってソフトを買うのがばかばかしくなるくらい、優秀なフリーウェア・デモバージョンが公開されている。インターネットがさらに普及(高速大容量化)すると、無料で使えるもの・技術もさらに増えるだろう。ということは、ますます、デフレ化が進むってことか?別に、PCのソフトだけ経済が動いているわけではないのだろうけど。

 

◆住基ネット

あいかわらず、住基ネット、もめてますね。インターネットから得られる情報だけなので、詳細なことはわかりませんが、システム設計に問題があるのでしょうか、なんか、侵入実験やるみたいだし。素人なんでよくわかりませんが、各サーバー同士は専用線で結んで、それに端末がぶらさがっていると。で、その端末がインターネットにつながっているからあぶないと。じゃ、インターネットにつなげなければいいのに。それはダメ?必要な人には2台のパソコン与えたらダメ?住基ネット用とインターネット用と。1m1億円の道路とか、1本数百万円のケヤキとか、天下り役人に退職金云千万円とか、そういうのをやめて、パソコン買ったらどうでしょう。パソコンなんて安いものでしょう。そういう問題ではない?

万が一、情報が漏れたとしても、住所、氏名、性別、生年月日。それって、すでに・・・・。最近、三井住友銀行が海外キャッシュカード利用者の情報をJTBに流していたというニュースがあったけど、まさに!私の情報がJTBに流れたわけですね。ゆるせん!! でも、JTBのネットサービス「たびゲータ」で温泉宿とか予約したことがあるので、お客様番号なんかつけられたりして、それ以前から、すでに私のところに広告メールが届いているんですけどね。私の情報なんて、どこでも持っているでしょう。一番おそろしいのは、クレジットカード。私のカード、顔写真までついている。てことは、某クレジット会社には私の顔の情報もある。加入するときは、真面目に年収まで記入したし、そんで、こっちに来る前に海外移転届けも出したので、もう情報のデパート状態。心ない社員がいれば、一発情報流失。住所、氏名、性別、生年月日どころの話じゃない。

こちらに住んで、個人番号制の便利さがよくわかります。引越するときも、郵便局で手続きすれば、すべてOK。病院に行くにも、運転免許書でOK。(免許書に個人番号と本人確認用の顔写真があるので。だいたい、日本の健康保険証が身分証明書になるのも恐ろしい。) ネットショッピングも個人番号でOK。あとで、品物と請求書が送られてくるので、代金を後払いする。善良市民にとっては、個人番号でいろんなことが便利になると思う。

とにかく文句を言われないようなセキュリティシステムのもと住基ネットをすすめて、事務手続きを高度化し、無駄を省いて、行政にかかる費用を抑えてくれればよいと思うのですが・・・。ん?行政にかかる費用を抑える=人件費の圧縮=人減らし。だから、地方自治体は反対しているのかな??

 

◆少年犯罪

最近、日本で少年による殺人事件が多いと思うのは気のせい?気のせいではないでしょう。いつから増加したのか、ふと考えると、先生が体罰をやめてからじゃないかな。

私が中学生のころは竹刀で叩かれたものだ。それでも、親たちはなんにも言わなかった。(と思う。)先生が節度をもって力を加減して必ずおしりを叩いていたし、生徒の方もそれにあまりある悪さをしていたのだから当たり前。でも痛かったなー。今、思い出すと、忘れ物一つでケツ一発、学級委員か班長だと×2。今だったら大問題だなきっと。先生の中にも頭の悪い人がいるから、不必要な体罰をしたり、度が過ぎたり、いろんな経緯があって今の状態(体罰なし)になったのでしょう。

ここスウェーデン。幼児虐待が問題になったのか、親が子を叩くことも法律で禁止されている。先生が生徒を叩くなんてもってのほか。したがって、子供は甘やかされ、少年による凶悪犯罪も多い。というわけはない。少年による凶悪犯罪率をスウェーデンと日本とで比べたことはないので、実際のところ不明だが、少なくともスウェーデンでは少年凶悪犯罪が社会問題にはなっていない。よって、少年凶悪犯罪が学校や家庭での体罰の有無と強く関係していることはなさそう。では、やはり、テレビゲームが原因かというと、スウェーデンでも、そこらじゅうにプレステ2のソフトが売っているので、ゲームが原因というのもどうかなと思う。じゃ、一体なんだ。簡単にわかれば苦労せんか。でも、スポーツ施設、公園等を含めた社会福祉ってのがキーワードのような気がする。スウェーデンの子供はプレステもするけど、野外にも遊び場所が山ほどある。日本の政治家は高速道路の会計ごときでもめている場合じゃないでしょう。誰が悪いか、どこが悪いか、明らかなものはとっとと片づけて、もっと大切で難しい問題に取り組んでください。

 

◆トイレについて

日本のトイレは進んでいると思う。ウォシュレット云々ではなくて、便器の形や水の流れ方が。こちらのトイレはただ単に上から水をジャバーッと流しているだけで、使った紙の量が少々多いと一回では流れない。日本にいるころは些細なことなので気づかなかったけど、日本のトイレは、水渦を発生させたり、水流分布や便器形状を工夫したりして、効率的に流れるようにしていると思う。

新幹線車両の先端、あのイルカのような形は研究や試験の積み重ねによってできた技術の最先端。新幹線の設計やってますというとかっこよく聞こえて、便器の設計していますというとなんか・・・・・。でも、ことは同じ流体設計。日本の便器も世界の最先端を行っているはずだ。そして、案外、便器の設計の方が難しかったりするかも。がんばれ便器屋さん!