囃子 本多囃子会 小さな神社の小さなお囃子の話

本多八幡神社 秋季大祭

八幡様の例大祭は毎年9月の第2土

曜、日曜日に行われます 

初日は午前中に御神事を執り行いま

す 夕方からは宵宮、山車が町内を練り

歩きます 夜は境内で萬燈が振られま

2日目は本祭り 囃子会は東西2組に

分かれて「おけど」を廻ります

午後は神輿渡御に伴いパレードを巡

行します
宵 宮
 宵 宮 山 車 巡 行 (よいみやだしじゅんこう)

午前中の御神事も滞りなく終わると 夕方5時いよいよ山車を巡行させます 今年も祭りが来た

な!と感じる瞬間ですね なんとなく緊張します 本多は駅前通りを除くとほとんどが住宅地 い

つも静かな道にも囃子が鳴り響き いつも閉ざされた戸々の窓も開きます
毎年宵宮には「府中本町青年会」の皆さんが応援にきてくれます 住宅街を抜け、駅前通りを

横切り、連雀通りを東から西へ歩く3時間の道のりです

山車巡行で演奏するのは90%が「印旛(にんば)」です なぜでしょうか? ね 
山車の先頭には2張りの「警固提灯」が歩き、基本的にこの提灯より前に出る行動は禁止で

す 警固提灯が止まると必然的に山車も止まります この他に前後に「丸警固提灯」、全体の指

揮を執る「取り締まり」の提灯が有り、山車が安全に進むため提灯の役割は大です

萬燈奉納

平成15年から宵宮で「萬燈(まんどう)」の奉納を行っています

この行事は隣市府中のくらやみ祭りで恒例となって居るものを当会も宵宮を活気ずける為、輸

入しました 萬燈は国立市の谷保天満宮の例大祭でも奉納されている行事です

萬燈は一番上が頭飾り、その下が岩モチーフ(小)、馬簾(竹製)が32本、灯篭、岩のモチー

フ(大)、また馬簾(40本)そして手隠しの絵がつき、花の数は688個、総重量35キロにもなり

ます

現在は本多囃子会が中心になり執り行っておりますが、いつの日かいろいろな団体からの参

加も出るといいなぁ・・・と思っています

回を重ねるごとに定着し、多くの市民が見守ってくれております

一人で揚げるのが基本ですが、自身の無い人は2〜3人で回しています

振りの基本「府中本町青年会」
「手隠し」
「頭飾り」
本 宮
本祭の朝は、東西2組に分かれて朝囃子を回ります 桶胴太鼓を抱えて山車の通れない路地

をくまなく歩きます とても身近な行事で毎年朝囃子を楽しみにして待ってくださる氏子がたくさん

おられます 出し物は「印旛(にんば)」です
神輿渡御 パレード
先頭にお太鼓 次に神輿 そして山車が続き、神輿渡御パレード

がスタートします この構成は多摩地区に多く、一般的な神輿渡御の

形です これは太鼓が氏神様が通るのを太鼓で民に知らせ、程なく氏

神様を乗せた神輿がお通りになり、神様を退屈させず山車から囃子を

披露すると言う形で、この順番が変わる事はありません
神輿が休憩に入ると、山車も止まりますが太鼓の音、囃子の

音が止むことはありません 逆に氏神様がお休みになってる間

は、「屋台」「国固」「師調目」など凝った曲を演奏し奉納します
「青少年」 「天孤」 あおる人
ばか踊り 気分上々 一文字
ピースする人 お太鼓 担ぐ人