PC静音化計画

 

 自作PCってうるさいですよね!?
 とまとまは、自作PCを使う前はVALUESTAR NXを使っていたせいもあって、パソコンは音を発しないもので、騒音問題とは無関係だと思っていました。
 しかし、自作PCを使ってみて...
 こんなにも音がうるさいなんて信じられませんでしたよ。何から音が出てるのかすらもわからないような感じ。風を切る音もするし、モーター音もかすかに聞こえる...。「自作PCはうるさいもんだよ」と言い聞かせられて、しぶしぶ使っていましたが、とうとうある日我慢できなくなってしまいました。

 

 目指せ!静かなパソコン。
 とりあえず敵を知るということも兼ねて、パソコンの中を久しぶりに開けてみました。耳をかざしてみると...

@ 電源ファンの風切り音
A ビデオカードに付いているファンのモーター音
B CPUクーラーの音
C フロントファンの風切り音
D ハードディスクの回転音

 いろいろあって、対策にはけっこうなお金がかかりそうです(泣)。成功したらホームページのネタになるかな〜なんて思いつつ、パーツショップに向かうけなげなとまとまでした...

 

 電源ファンの風きり音
 これは、電源自体が格納されているケースに問題がある場合と、ファンがやかましい場合の2通りが考えられます。
 電源ケースは、PCケースに収まる方側に通風口がたくさんあるほどいいようです。電源だけ買うと半端じゃないほど高価なので、通風口がものすごく多い電源を搭載したケースに買い換えてしまいました。
 ファンがやかましい場合、電源ファンを静音ファンに変えてしまいましょう。もちろん電源メーカーの保証対象外になりますが、とまとまはメーカーの保証なんて端から期待してないので、べつにかまいません。そこで、ENERMAXの温度センサー付き静音ファンに変えました。既存ファンも温度感知式なのですが、ある温度域から急に回転数が高くなり、しかも冷えても回転が下がらないという最悪の設定なので、嫌気がさしたんです。温度センサーは電源内部の放熱板に取り付け、電源はコードを延長してマザーボードから取るように変更。これで、電源ファンの回転状態をモニターすることができます。

 

 モーター音をなんとかする
 静音化の際、モーター音のするファン(動作中「ウィーン」とかいう音が鳴るファン)は問題外です。後々困るだけなので、使わないようにしましょう。基本的に、ENERMAXのファンはほぼ無音です。ボールベアリングファンとか、流体軸受けファンとか書いてあるものは、たいていモーター音がしません。SLEEVE BEARINGとか書いてあるヤツは、結構安物ファンなので、静音化には向きません。

 

 ケースファンの風きり音対策
 ファンが回ると、当然「サー」という風を切る音が鳴ります。これは仕方のないことです。それを押さえるには、ファンの回転数を落とせばいいんですが、当然冷却性能も落ちてしまいます。それは仕方のないことです。
 ケースファンは、吸気するより排気した方が、熱排出の効率はいいようです。しかし、調子に乗って排気ばかりのファンをバカバカ付けていると、今度は逆にうるさくなります。これは、ケース内に「負圧」が発生するからです。
 負圧とは、負の圧力のことです。そのまんまですね(笑)。負圧は静音化の大敵です。負圧が発生すると、空気がケースの隙間という隙間から流れ込み、ケースのフレームにその音が響くため、非常に大きな「サー」という風切り音が鳴ります。これでは静音ファンを使用したところで、全然何の役にも立ちません。
 そこで、流入する空気の量と流出する空気の量が同じくらいになるようにファンの数を調節してやります。ファンが付けられない場合は、空気が流入しやすいような工夫をします。5インチベイを1個まるごと空けてしまうという手も効果的のようですよ。

 

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