夜景を撮る時はフラッシュを使わず、カメラの露光時間を長くするのが基本です。インスタントカメラ等で普通にフラッシュをたいて夜に写真を撮ったことがある方はわかると思いますが、背景はほとんど写真には写りません。これは、夜に撮影すると遠くにある建物や風景から届く光が弱いため、カメラのシャッターが速い(通常だと100分の1秒程度)とカメラに十分な光が入ってこないので、暗くなってしまうのです。その為、シャッタースピードを遅くして露光時間を長くします。そうすると暗い夜でも遠くからの光が十分にカメラに入ってきますので美しい夜景が撮ることができるのです。
しかし、夜景撮影の際どうしても困るのが“ブレ”です。露光時間が1秒とか数秒もあると、手で持っているとどうしてもぶれてしまいます。そこで必要なのが三脚です。三脚は安いのから高いのまでありますが、好みと予算に合わせて選びましょう。このサイトで撮った写真はVelbon製のCX-440という3000円弱くらいで売られている比較的安い三脚を使用しています。もちろん高い三脚の方が安定性が高いです。その分重かったりもしますが。
三脚がない場合は手すりやベンチなど、カメラが動かないような場所に置いて撮影することもできます。しかし、カメラの向き等を自由に動かせなくなってしまいます。
まずはカメラについている夜景モードで撮ってみて、その後少しずつ設定を変えていって自分の好みの設定を見つけていきましょう。