第9話




あらすじ




無事、高校に受かった明日夢は春休みを満喫。

とはいうものの、ベッドでひたすら惰眠をむさぼるだけだ。

ふと目覚めても羊の夢に再びまどろんでいき…。

そのころヒビキは童子と姫との戦いの中に。

襲いかかる姫の攻撃をかわし、音角を手に変身しようとするが、その音角を童子が奪い、川の対岸へとほうり投げてしまう。

チャンスとばかりにほくそ笑む童子と姫は、怪童子と妖姫に変身。

一気に攻勢に出るが、逆にヒビキは怪童子らを蹴散らすと川の向こう側へ。

音角で響鬼に変身、音撃棒を手に気合いを込めると、火炎弾を怪童子らに見舞い2体を撃退する。

ひとみは待てど暮らせどやってこない明日夢に何度も電話を。

仕方なく映画館の席に戻ると、克典と紀子の3人で映画を見ることに。

せっかく4人で見るはずだったのに…。

どこか表情の冴えないひとみに克典らもため息しか出ない。

一方、仕事から帰宅した母の郁子にたたき起こされた明日夢は時間を知って大慌て。

携帯で留守電、メールを確認するが、後の祭り。

着替えて家を飛び出すが、3人だけで映画見ることにしたからというひとみの声にバッタリ倒れ込んでしまう。

イブキと弟子のあきらは「たちばな」で日菜佳と魔化魍対策を。

が、秩父に現れそうな魔化魍がウブメなのか、オオクビなのか特定できない。

いずれにしても空を飛ぶ魔化魍、つまりはイブキの音撃が有効なのは間違いない。

イブキらは秩父へと出発する。

ひとみらとの待ち合わせをすっぽかしてしまった明日夢はあてなく街をぶらぶら。

楽器店などを冷やかした後、書店へとやってくる。

ふと見ると自分と同い年ぐらいの少年少女がコミック本を万引きしている。

思わず息を呑んでいると、その2人と目が合ってしまった。

彼らの鋭い視線に動けなくなる明日夢。

が、そのとき店員が2人を捕まえようとする。

あわてて逃げる少年と少女。

何も出来ず突っ立っていた明日夢は彼らと激突、その場に倒れてしまう。

同じく倒れてしまった少女は少年に置いていかれ、あえなく御用に。

それでも店員の手を振りほどこうとする彼女はバッグを振り回すと、なんとそのバッグが明日夢の顔面を直撃して…。

響鬼はディスクアニマルに導かれるように魔化魍オオアリがいる洞窟へ。

ゆっくりと歩を進めていき、着実に敵へと近づいていく。

秩父に現れた魔化魍がどうしても特定できない。

日菜佳はおやっさんと首をかしげるが、ここのところ猛士のデータが役に立たなくなってきているようだ。

そんな状況にさすがのおやっさんも不安を隠せない。
 
そんな不安を裏付けるかのように、イブキらが到着しない秩父では新たな童子と姫が人間を襲って…。

響鬼は洞窟でついに魔化魍オオアリと対峙。

オオアリが吐き出す蟻酸をよけながら接近すると、音撃棒で右半身の4本の足を折っていく。

そして、オオアリの体を仰向けに転がすと、音撃鼓を捻じ込み音撃棒を連打。

得意の一気火勢の型だ。

次から次へと打ち込まれる響鬼の攻撃についにオオアリの身体は四散。

響鬼は深い息をつく。

その頃、童子と姫が人間を襲った現場に到着したイブキとあきらは、その惨状から魔化魍が空飛ぶウブメでもオオクビでもないことを悟る。

ということは、イブキにとって厄介な相手となる可能性も。

それでも2人は魔化魍を追跡することに。

顔にケガを負いながら書店を出た明日夢は、晴れない気持ちを抱いたまま街をフラフラ。

と、そのとき向こうから万引きの少年が現れた。怒りを露にした彼は脅える明日夢へと向かってきて…。




あっし的話のポイント




・今回のOPはイブキバージョン!<あのトランペットのヒビキは間違いない!


・アスム君…鬼とかあやかしの見すぎでついに、羊の幻覚まで見るように…<もしかして、マカモウとか鬼って体から、麻薬のような妖気を発してるのか?しかも、確実にアスム君の体を蝕んでる??



・アスム君別に遅刻なんて気にすることないって<あっしも、たまにするけどね…半日くらい遅刻したことなんかもあったりなかったり…



・そこのバカ店員!そういう時はマークだけしといて、レジを通り抜けたら複数の店員で囲むんだよ!!<元本屋の店員より



・ついに来週ダブルライダー登場!<なんか、これまであっさりそろってたりしたせいか、いまいちこれのよさが感じられなかったけど、今回は期待してよさそうな予感。やっぱり、最後はダブルライダー音撃?




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