|
目次に戻る
12月27日(日)
2:10 PM 箱崎TCATからリムジンバスで成田へ
4:45 PM KE704便にて成田空港を出発!
7:30 PM ソウル着
9:30 PM ロイヤルホテル到着
10:00 PM 明洞(ミョンドン)で夕食
11:30 PM 就寝
第1話 成田からソウルへ
礼拝後の愛餐会が終わり、僕たち5人は荷物を確かめていた。今回のツアーは定員10名で募集があり、最初の予定では全員関西空港から28日に出発の予定だったが、航空会社の手違いでソウルでの乗り継ぎがうまく行かないことがわかり、27日、日曜日の午後に成田と関西からそれぞれ経由地ソウルに飛び、1泊した後にジャカルタに飛び、さらに1泊した後にようやくカリマンタンに行くという3日掛かりの移動となった。格安チケットのためそういうことになったらしいが、ソウルでの1泊は航空会社持ちだし、僕にとってみれば、たとえ一晩だけでも初めての海外旅行に2つの国にいけるなんて、いいオマケだと思いながら、スポーツバッグの荷物を運んでいた。
箱崎までは、ケイスケ君のお父さんが車に乗せていってくれることになった。お祈りをして車に乗り込むと、外には教会の皆さんが見送りに出てくれている。うれしいもんだ。「いってらっしゃ〜い!」みんな手を振ってくれているが、信号待ちで中々車が動かない。なんとなく間が持たなくてこっぱずかしい感じがした。箱崎には10分程で到着した。「てぃーきゃっと(TCAT)」というのだそうだ。ここで荷物を預けるともうチェックインしたのと同じことになるのだそうだ。出国手続きを済ませると僕たちはバスに乗り込んだ。日曜日のシュトコー(首都高速)は空いている。「平日もこうだといいのに・・・。」後ろの席で北師が呟いていた。
飛行機に乗り込むと、ソウル行きだけあって、ほとんどが日本人と韓国人のようだ。僕の隣にはヒロシ君が座った。彼は僕と同じく大学3年生である。去年の3月に聖書研究会の企画した韓国ツアーに参加して以来、大のコーリア通になった。半年くらい韓国語を勉強しているらしい。早速その隣に座った韓国人らしい女の子に話しかけている。
3時間ほどでソウルに到着した。飛行機の窓から見たソウル市街には赤いネオンが点々と灯っていた。「あれは全部十字架だよ。」と北師が言っていた。ほんとかな?と思っていたが、空港からホテルに向かうワゴン車(これも航空会社が手配したもので、ペンシルバニアの女性2人、ミャンマーのおばさん、19歳のタイの青年、そして僕たち5人が載っていた。)からその赤い十字架のネオンがあちらこちらに見える。さすがにクリスチャン人口が全体の3割を越える国だと感心した。そういえば、ヒロシ君が話し掛けていた女の子もクリスチャンだっていってたっけ。
現地についてからでないと、どこのホテルかわからないと言われていたので、変な安宿に連れて行かれないかとみんな一抹の不安を抱いていたが三車線の広い道路をぶっとばしてワゴンはミョンドン(明洞)のロイヤルホテルに到着した。☆☆☆くらいのランクなのだろうか。思ったよりいいところのようだ。ロビーで一足先に到着していた関西チームのリーダーらしき女性が僕たちの部屋番号を教えてくれた。僕とマナブ君は712号に泊まることになった。マナブ君は大学を卒業して去年就職したばかりのフレッシュマンである。学生時代にアジアにはあちこちいったことがあり海外旅行には手慣れた感じの頼れるおにいさんである。今回も彼の荷物はデイパック1つという軽装である。
腹がへったので、5人でミョンドンの町に繰り出すことになった。ここは韓国通のヒロシ君に任せよう。彼が選んだ韓国料理の店に入った。なんとなく理髪店を彷彿とさせる構えの店だったが、とにかく安くてうまかった。僕は石焼きビビンバを食べた。4000ウォンというと400円くらい。早稲田なら1000円だったなぁ。どんぶりの底にこびりついた米が焼きおにぎりのようでこれがまたうまいのだ。例によってヒロシ君が店のおばちゃんとたのしげに何か話している。たった半年であんなにしゃべれるようになるとは!オソルべしヒロシ君!
明洞の饅頭屋さん
東京組の紅一点カヨちゃんと引率者北師は先にホテルへ戻ったが、僕とヒロシ君、マナブ君はミョンドンの町をハイカイすることにした。屋台で買い食いしながらウロウロしてみる。ほとんどの人が日本語を解するようだ。「あんまり大きな声で日本語でしゃべらないほうがいいよ。」とヒロシ君が僕をたしなめた直後だった。「ソコノ、オニーサーン!」ちょっとコワモテの韓国人が近づいてきてからまれてしまった。ヒロシ君がまた何か韓国語で話し事無きを得た。まぁ何もされなくてよかった。ヒロシ君と一緒でよかったと思った一瞬だった。この一件でドッと疲れてしまった。ホテルに帰ったら速攻で寝てしまった。(ちなみにヒロシ君は同室の北師が先に爆睡していたそうで、部屋に1時間くらい入れなかったそうだ。お気の毒に・・・。)
第1話 おしまい。
第2話に進む
東京チャペルのホームページに戻る
このページのホストは
です。
無料ホームページをどうぞ!
|