地球創造の150億年


われわれ人類は今、水と生命の惑星、地球の住人として暮らしている。長い時間をかけて生命をはぐくんできた地球は、銀河系の片隅で太陽の惑星として生まれた。太陽をはじめとする銀河系の星は、無限とも思えるほどの広大な宇宙の中で創造された。
人類や生命、そして地球の歴史は、150億年にわたる宇宙の歴史の一部にほかならない。

1.宇宙史150億年
150億年前、宇宙は”無”のゆらぎの中から誕生した。
急膨張インフレーション、宇宙ビックバンを経て、物資がつくられる。
物質が集まり、宇宙のあちこちで銀河が形成され、なじみのある風景が出現する。
銀河の中では無数の星々が生まれ、やがて死んでいく。
銀河系の片隅では、われわれの太陽が輝き始めた。

2.地球史46億年
今から約46億年前、銀河系の片隅でわれわれの太陽が誕生した。
誕生したばかりの太陽を取り巻いていたガスやちりは、無数の微惑星を生み出した。
微惑星は衝突と合体を繰り返し、やがて地球が誕生した。
地球には海がつくられ、約40億年前には生命が誕生したと考えられている。

3.人類誕生から文明の曙へ
人類はおよそ500万年前に誕生したといわれている。
人類は段階的に進化を重ね、文明を発達させて地球上に繁栄するに至った。
アフリカの森に誕生した人類が、やがて火や道具制作技術を獲得して世界に広がり、農耕をはじめて文明を築いてきた。

4.人類の挑戦
宇宙誕生から150億年の時を経てわれわれは現在にたどりついた。
人類はごくわずかな時間で次々と新たなフロンティアを開拓してきた。
人類の活動範囲は宇宙空間にまで広がり、また人類の探求心は宇宙や生命の謎を解き明かしつつある。
一方で、人類の活動の代償として多くのものを失ってきたこともまた事実である。
森林は破壊され、多くの生物種が絶滅の危機に追いやられた。
しかしなお地球はその美しさを保ち未来に残すべき遺産が多く存在している。
人類は、その遺産を未来に残す方策を考えるべきときにきている。

Newton 3.1998

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