4月のガーデニング


いよいよ春本番。
でも、寒暖の差が大きく、気候は不安定。花冷えや春の嵐にハラハラさせられます。
3−4日ごとに雨が降るのも4月の特徴です。
気温は急激に上昇します。暖かい風に誘われ、戸外に出るのが楽しみな時季。
庭仕事もはかどります。

4月は、秋にまいた一年草や球根類などさまざまな花が咲くシーズンであるとともに、初夏の花壇の準備の時期でもあります。
今月の主な作業は次のとおりです。

1.春咲き草花の植え付け
  4月は、急激に暖かくなっていく季節なので、上旬と下旬では植え付けられるものが異なります。
耐寒性のあるものは、上旬でも行えますが、マリゴールドなどの初夏の草花は、早く購入しても下旬以降に植え付けます。

2.春まき一年草の種まき
  4月下旬が、春まき一年草の種まき時期です。一般に種が大きな草花の方が育てやすいので、初心者でも安心です。逆に、四季咲きベゴニアやペチュニアなどは種が細かく育てにくいので苗で買った方が良いでしょう。
また、コリウスやニチニチソウ」など高温を必要とするものは5月になってからまきます。

3.春花壇の手入れ
  早春から咲き続けてきたパンジーやビオラなども、こまめに管理してやると、ずっと長く楽しむことができます。そのために、花柄を摘んだり、液体肥料を施すと良いでしょう。


春花壇の手入れ


花柄摘みと手入れ


花にエネルギーを集中させる

パンジーやビオラ、ストックなど、草花の中には、花が咲くと昆虫などによって自然に受粉され、簡単に結実するものが少なくありません。種ができると多くのエネルギーが消費され、蕾を作り花を咲かせるエネルギーが不足します。そのために花数が少なくなったり、大きな花が咲かなくなるなどの影響を受けるものが出てきます。

また、たとえ結実しにくい草花であっても、散った花弁やしおれた花弁が葉や茎などに付着し、雨や水やりなどの水分で腐ると、その部分から灰色かび病などの病害が発生することがあります。

できるだけ早く花柄を摘む

そこで、きれいな花を長く楽しむには、開花中はいつも花が咲き終わったらすぐに、花茎の部分から花柄を摘み取ることが必要になります。

同時に、枯れた葉や茎などもこまめに取り除くようにしましょう。こうした日常の管理作業を怠りなく行うことで、株の健康状態や、花壇全体の生育状態をチェックすることができます。

この時期に整枝が必要な草花も

ノースポールのように、ちょっとした光線不足や水や肥料のやりすぎで、茎の成長にむらが出たり徒長しやすい草花は、整枝や切り戻しが必要です。

生育が旺盛になる前の今のうちに、株の形を整えたり、全体の高さをそろえておけば、より長く形の良い状態で楽しむことができます。

追肥


元気に成長している今こそ肥料が必要

 気温が高くなり、蕾が次々と出始め、葉や茎が伸び出したら、肥料切れを起こさないように、追肥をします。

株の成長が悪くなったからと肥料を施す人がいますが、肥料は人間にとっての食物と同じで、元気よく生育し、次々と花を咲かせているときこそ必要なものなのです。

ただし、窒素、リン酸、カリ分の割合が生育の状態に合ったものを施すことが必要です。花を咲かせることが目的のこの時期に大切なのはリン酸分で、窒素分が多すぎると茎や葉ばかりが茂り、花が咲かなくなることがあります。

緩効性の化学肥料が最適

 追肥には、肥料成分が水を与えるごとに徐々に溶けだし、効果が1−2ヶ月持続する粒状の緩効性化成肥料が向きます。通常は一ヶ月に一回程度が目安です。代わりに液体肥料も使用可能です。規定の濃度に薄めたものを、通常7−10日に一回ほど施せばよいでしょう。

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