Richrd Dawkins


 1941年英国生れ。オックスフォード大学卒。同大動物学講師を経て、助教授。

 動物行動学を専門とする生物学者。オックスフォード大学でノーベル医学・生理学賞を受賞したニコ・ティンバーゲンに学ぶ。ネオ・ダーウィニズムの流れをくむ。進化論を逆から考え、「(動物や植物など)個体は遺伝子が繁殖するための機械」と定義した世界的ベストセラーの主著『利己的な遺伝子』(邦訳91年、紀伊國屋書店)の考え方は、現在の動物行動学の主軸をなす。その後、社会生物学論争や進化論争ではつねに中心的な位置を占めている。人気の秘訣は独特のアナロジーにもありそうだ。生活の場や道具にたとえて解説する技巧は、難解な科学を身近なものにさせてくれる。批判精神も旺盛で、人口抑制の立場から産児制限に反対するバチカンに「理想主義」と噛みつき、同じ進化論者の唱える「区切り説」にも「累積説」をもって論争を挑む。九四年には中山賞受賞で来日。


リチャード・ドーキンスの著書
利己的な遺伝子 日高敏隆他訳 紀伊国屋書店 \2800
延長された表現型 日高敏隆他訳 紀伊国屋書店 \3605
ブラインド・ウォッチメイカー 日高敏隆他訳 早川書房 \1900×2
遺伝子の川 垂水雄二訳 草思社 \1800

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