複製されるヒト


リー・M・シルヴァー

驚異なること麗しいものがあまたここにいる
人類はかくも美しい
新たなるすばらしき世界よ
ここはすばらしき人間がいるのだ

ーウイリアムス・シェークスピアー『嵐』



プロローグ  来るべき世界をのぞいてみたら



第1部 生命

初めに…地に形がなく、空しく、闇が果てしなく広がっていた…神は言われた。
『光あれ』すると光があった。…神は言われた。「われわれにかたどり、われわれに似せて、人をつくろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地のすべて、地を這うものすべてを支配させよう」神はご自分にかたどった人を創造された。神に似せて創造された。

(創世記1・1−27)

1章 生命とは何か
2章 生命は何処から来るのか
3章 受精卵に人権はあるのか
4章 一個の細胞から一人の人間へ



第二部 生命の創造



万物はすべて神によってつくられた。できたもので、神によらずつくられたものは何一つなかった。神の中に命があった。命は人の光であった。

(ヨハネによる福音書 1章3−4)


5章 セックスによらず生まれる子供
6章 体外受精と新しい時代の幕開け
7章 凍結された生命



第三部 クローニング



われわれをかたどり、われわれに似せて人をつくろう

(創世記)


8章 SFから現実へ
9章 人間の接ぎ木
10章 クローニングが開く世界



第四部 母と父



ラケルは自分がヤコブの子を産めないことを知ったとき、ヤコブに言った。
「私に子供を下さい。さもないと、私は死にます!」

(創世記30・1)


11章  三人の母と二人の父
12章  生物学上の母親になるための契約
13章  精子と卵子の売買
14章  遺伝の混乱
15章  遺伝的母性の共有
16章  父親は母親になれるか?



第五部 未来の子供



それ(知識の木の実)を食べれば、あなたたちの目が開き、神のように善悪を知るようになることを、神は知っておられるのです。

(創世記3・5)


17章 ヴァーチャル・チャイルド
18章 デザイナー・チャイルド



エピローグ  人間は何処に行くのか


 
私はアルファであり、オメガである。はじめであり、終わりである。最初のものであり、最後のものである。  

               
(ヨハネの黙示録22−)

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