
胃癌1.胃癌 日本の胃癌の頻度は世界的にも多く、胃癌多発国であります。 我が国の胃癌年齢調節死亡率は減少傾向にあるとはいえ、男性で第2位、女性で第1位を占めています。また、早期胃癌の発見の増加や老齢人口の増加のため推定罹患数は年間5万人程度で横這いと考えられます。 病型:1.早期胃癌:癌浸潤の浸潤度が粘膜内または粘膜下層に限局しているもの。 (5年生存率 粘膜内癌 93%、 粘膜下層癌 83%) 2.進行癌:癌浸潤が粘膜下層を越えるもの 2.検査 胃癌の存在診断に最も有力なのは、内視鏡検査です。多くの早期胃癌は治癒が期待でき、早期診断の重要性は大きいと考えられますので、定期検査が大事です。 3.内視鏡治療 現在内視鏡治療の条件は、以下のものが考えられています。 1)分化型腺癌 2)進達度が粘膜固有層まで 3)大きさが、隆起型で直径2p、陥凹型で1pまで 4)潰瘍・潰瘍はん痕を伴わない 上記基準を満たす症例では、リンパ節転移がほとんどなく、内視鏡治療が可能です。
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