ゲノムとは、ある生物がもつDNAのセットである。


ヒトの場合、常染色体22本とX染色体,Y染色体の計24本の染色体(つまりDNA分子)に含まれる約30億対のDNAの塩基配列が、ヒト・ゲノムである。
我々の持っているゲノム情報は、一代前の親のゲノム情報を受け継いだものである。
親の持つゲノム情報は、さらに一代前の先祖から受け継いだものでである。
このように、さらに一代前と遺伝情報の起源をさかのぼることにより、38億年前の最初の生物のゲノムにたどりつくことができる。
ヒトのゲノム解析も、アメリカ、日本、ヨーロッパなどの国際協力によって推進されており、2005年ころには、一通り完了すると考えられている。

GDB(Genome Database)


人の遺伝子総数は約100,000と推定されているが、米国のJohns Hopkins UniversityがサポートするGDBの1997年9月21日付けのデータによれば、これまでに単離された遺伝子総数は7,143でありうち5,577の遺伝子について染色体上の位置が決定されており、残る1,566については、まだ染色体の位置が決定されていない。

詳細はゲノムネットWWWサーバーのホームページを参照。


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生物で最も早く全遺伝子が解読できたのは、1995年7月のインフルエンザ菌。

この細菌のゲノムは183万個の塩基配列で構成されていた。


全ゲノムが解読された15の微生物
マイコプラズマ 肺炎マイコプラズマ インフルエンザ菌 シアノバクテリア
枯草菌 大腸菌 ピロリ菌 ライム病病原体
梅毒病原体 トラコーマ病原体 好熱性メタン細菌 メタン細菌
好熱性硫黄細菌 超好熱性細菌 出芽酵母


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