弘前大推理研OB会通信

 

二年ぶりの開催となりました、2007年度OB会報告です。

今回は、我らが第二の故郷、弘前の懐かしい場所ツアーを敢行しましたので、
その模様を中心にご報告したいと思います。

弘前大学正門前。

何はなくとも、まずはここ。
旧教養学部が、すっかり改装して綺麗になっているので、こざっぱりと垢抜けた印象を受けますね。

初めてこの門をくぐったのは、もう15年以上も前のことになるのか…
感慨を覚えるよりも、時間の流れの速さに恐怖に似た感情を抱きます。

図書館前。

お盆直前の夏休みということで、閉館中。
ここも足しげく通った場所ですなぁ。 

学生会館前のメインストリート。

ここまで人のいない大学というのも、ある種不気味(笑)。

学食。

なんだったか、メチャ辛いラーメンがあって、よく好んで食べてたものです。
一日の栄養の大部分はここで補給してました。

会館の生協も、ずいぶん立派な本屋になっていてびっくり。
ちゃんとラノベなども並べてあって、ラインナップに抜かりなし。

会館二階は、相変わらずのメロウな雰囲気(笑)。
ミス研の門を初めて叩いた時のことを思い出しましたよ。

懐かしの喫茶「スコーラム」は残念ながらお休みでした。

部室を持たないサークルの溜まり場であったここ。

読書会やら犯人当て、会誌の打ち合わせなどで遅くまでダベってましたねぇ。

旧教養学部。

今は何ていうんでしたっけ?
何とか押し入ろうとしたけれど、ドアがロックされていて無理でした。

中庭は相変わらず。
休講のお知らせなどが貼られた掲示板があったはずですが、
なくなっちゃってましたね。
某団体がここで不思議な踊りを踊っていて、MPを吸い取られたのも今ではいい思い出。

学食前に、こんなこじゃれたコンビニができていて驚き。

農学部製作による「弘前大学」なる日本酒も売られてました。

人文学部中庭。

ここだけは時間が止まったかのように、十ウン年前と何ら変わらぬ景観のまま。
紀伊国屋父子が、池の鯉を強奪しようとしていたので、見ぬ振りをして場を立ち去る。

大学〜マルエス間のレンガ倉庫。

この細い通路も何度となく足を運びましたねえ。

そのマルエスから、本日のランチ会場へ向かう道すがら。

個人的には、一番懐かしく感じる風景。
右手にあったはずのガソリンスタンドがなくなっていたのが、何か寂しい。

本日のランチ会場

学生たちの胃袋の聖地・富飯。
今回のOB会は、ここに来るためにあったと言っても過言ではない。

我が学生時代の至高のメニュー、「焼肉とニラ炒め定食」

金がなくて一週間、米と卵だけで過ごし、このご馳走にありついた時は、
大袈裟でなく涙が出そうになったものです。
大盛りのご飯の量が特に嬉しい。

閉店して、すっかり寂しい佇まいを見せる、通称「ブックマ」。
ここで鮎川先生の書評が載った『本格推理』を買ったのはいい思い出。

土手町。

学生の頃は、富飯、紀伊国屋書店、この土手町と鍛冶町をぐるっと回ってアパートに帰る、
というのが休日の過ごし方でした。

弘前巡りのゴール、通称「スペイン」

某ミス研員が、騒ぎすぎて追い出されたという伝説のカラオケ・スペースはなくなってました。

その後、セシボンでパフェを食べようと思ったものの、
昼間は営業してなくて断念。

 

オマケ

学生時代の我がアパートはまだ健在でした。
今はどんな人が、どんな思いを抱いて住んでいるのでしょうね。

そして、一部の人に懐かしい、この建物も。
ここで、あの驚愕のマーダーゲームの真相が明らかになり、
徹夜でペンション「クヌルプ」の殺人事件の謎が解かれたのだった。

今回のツアーで、残念だったのが、現在の弘前大推理研は、
(少なくともオフィシャルには)もう存在しないらしい、という事実が判明したこと。

思い切り個人的な見解ですが、ミステリという、稚気に溢れた文学に親しむには、
大学という自由な気風がぴったりだと思うんですよね。
ミステリに親しむなら大学時代。
故に、ミス研のない大学というのは、やっぱり寂しいというか、
もったいないなぁと思ってしまうのです。

最後に。
初めての弘前旅行を楽しみにしていた紀伊国屋ちんのお子さんが、
夏休みの絵日記に、富飯でのランチを描いたりしなかったかと、
それだけが心配な
2007年のOB会でした(笑)。

 

オマケその2

今回のS画伯の作品。

もはやコメントは不要だろう。
その書かれた内容だけを推測して鑑賞していただきたい。

 

作品1

 

題名「ケロロ軍曹

 

作品2

題名「カオナシ

 


トピック

2005年度OB会報告 初の動画付きです。

2004年 OB会報告 前編中編

「低空飛行」アルバムリリース!   

2003年 OB会報告

2002年 OB会報告 

2001年 OB会報告・前編 後編

おまけとして、一日目の講演会で僕が使ったレジュメ

読みのがすにはもったいない隠れ名作40

と、しおりに掲載したエッセイの

バトルロワイアル2001・完全版

も載せておきます。

  

ちなみに2000年度OB会の模様は、こちら