Museum 道案内

The Museum of Yaesu 401

Stuck in someone elses frames?: Break Free!

初代FTdx400 レストアの記録


一年でどこまで修復できるか、作業の様子をつけておくことにしました。下から上に、逆に読んでください。
都度、更新していきます。

 

2002年12月22日 完成です。





  

2002年12月15日
日曜日 
水晶が届きました。早速交換、、、の前に、ちょっと気になっていたバンドスイッチの接点不良を改善しようと、手っ取り早く接点復活剤を吹っかけました。なんとそれで、28M(A)の発振が動き始めました。。。な〜んだ、接点不良かっ、 というようなことで、新しい水晶を買いましたが出番なし。もとのままで進めることにしました。
さあキャビネットをかければ、いよいよ完成です。

2002年12月1日
12月です。 
本当にきれいになってきました。クリスタルフィルタ横のIFTが輝いてます。。。

2002年11月24日
日曜 その2です。 
午後、ここまでやってしまいました。動作状態のFTdx400をここまでばらしたのは初めて。シャーシのサイドの板もはずしています。実は、ファイナルボックスを取るのは大変でした。どんな組み立て順だったのだろうと、驚いてしまいました。。。

なぜここまでやったかというと、ファイナルボックスにわずかにさびがあったからです。紙ヤスリで軽く磨き、最近発見した「メッキ調ギンペン」をシュッとヒトフキして対策完了としました。
さらに、最後に残った大物; ファイナル回路の大型マイカコンを交換。その後中和調整して、夜にはきれいに復活しました。塗装ですが、それでもメッキみたい、ピカピカです。
さあいよいよ、水晶待ち です! 

2002年11月24日
日曜です。 
WW-CWでWが大オープンしているのを横目に、掃除しました。これが秘密兵器。きれいになりました。

 

 

2002年11月23日
帰宅! 
長い出張を終え、少しチェックしてみました。出発前と、特に変わった様子はありません。大丈夫なようです。
水晶は12月9日頃発送予定で仕事していただいているようです。アルト電子さんは確認書を送付してくれるので安心です。年末にはケースに入れられそうです。

2002年11月5日
明日から海外出張。
明日から長い海外出張です。しばらく触れませんので、とりあえず28M(A)の水晶を注文することにしました。
頼んだのはいつものアルト電子さん。電話で少しお話ししてからインターネットを通じて送金し、FAXで確認を入れました。12月の頭には届くでしょう。。。。

2002年11月1日
11月になりました。
電源は安定にはいるかなと気になっていましたが、大丈夫な様子。VFOの安定度が悪いのが気になっていましたので、禁断の箱、VFOの箱を開けて、中を見てみることにしました。最悪、トランジスタを交換する覚悟。
箱を開けるとプリント基板の固定ビスが3本ありました; むやみにネジをさわるのは悪い癖ですが、とにかくドライバーで順に触ってみました。2本はバリコンと共締めになっているよう。もう一本はシャーシに締められていますが、どうもこの一本が大分ゆるんでいる様子。。。。 これを締めたとたん、QRHはなくなりました。一気にビュー音まで解決。ネジのゆるみが悪さしていただけでした。。。
完全復活は近い予感がします。あとは中和と掃除と、それに28M(A)の水晶だけ??? 水晶、注文しようかな、、、忘れた頃に、ちょうど良いタイミングでやってくるだろうと思えます。

2002年10月27日
日曜日です!!  
安定に電源を入れることができそうな感じになりましたので、焦る気を押さえながら全体の調整。
まずは真空管を整備。gmを調べて、必要な交換を行いました。弱っていた、受信用の6BE6と局発の6BA6を交換。これで28M(A)も発振しはじめるかと思いましたが、やっぱりダメ。水晶を交換するしかないようです。そこで手持ちを探しましたが、残念ながらNG; 当面、28M(A)はあきらめるしかないようです。
続いてコイル調整をしようと六角ドライバーを出してきました。 が、割れているコアがあることが分かり、まずこの交換から。この際なので、コイルパックのシールドカバーを全部取りはずし、掃除/点検することにしました。開けてびっくり、、、 7Mと3.5Mのドライバコイルのアクリルボビンが溶けていました;当然 これは交換。割れているコアは何ら問題なく全部交換しました。ついでに発振コイルのコアも交換しました。こんな時に手持ち部品がモノを言います。。。
ヨシとばかりコアをいじってみると、ばっちり。動かないことが分かっている28M(A)以外、大体思うように動作します。IFTもいじってみましたら、21M以下は200W以上OK。あっさり、、、という感じでした。
Tuneモードで200W出ているので、SSB変調は基本的にOKのはず。まだチェックしていませんが、マイクアンプさえ動けば、とりあえずSSB、CWとも動きそうです。AMはどうかな? まだ未チェックです。固定チャンネルは、ちゃんと動いているようです。。。

今分かっている課題
 ・トーンが濁っている。少しビュー音気味。
 ・中和ずれ。
 ・メイン基板の埃、汚れを清掃したい。
 ・VFOがふらつく。
 ・バンドスイッチの接点
というぐらいで、とにかく全体が通ったので、一段落です。年内にも何とかなるかもしれません。。。

 

2002年10月25日
復活で〜す
給料日の深夜、土日を前にコンデンサを交換し、見事に復活しました。交換したコンデンサはすべてニッポンケミコン製。500V 100μ 2個は新品。75度品であります。もうひとつの450V 47μ×3はLX33からの取り外し品。新品にしたかったのですが、なかったもので。

 

7MでSメーターが振っています。

 

2002年10月22日
平日にもかかわらず、、、
平日であるにもかかわらず、果敢にコンデンサ交換を試みました。今夜は取り外しのみ。
取り外してみると、やはり液が漏れております。こんなものに通電していたかと思うとぞっとします。こんなになります。液が噴き出したら、気分的に復活不可能な被害。。。 ということで、ここは3つとも、有無を言わせず交換です。

 

左)450V 47μ×3、450V 40μ×2 が2個。手前は取り付け基板
右)高圧コンデンサを取り外したあとの本体。トランス横の楕円穴に基板が付く。

 

2002年10月20日
ちょっと遊びで通電
外観がきれいになったので、1週間に一回、一度電源でも入れてみようかと電源on。しがし、ジーという変な音が交換しなかった高圧ブロックコンデンサの周辺から。どうも具合が悪いようです。逝ってしまったかとコンデンサをテスタで見ると、2kΩくらいの抵抗になってしまっていました。今日は残念ながら音は出ません;来週は、コンデンサ交換からはじまることになります。。。

2002年10月3連休 3日目
全般通電
全バンド、確認を進めました。しかし、まともに生きているのは7Mだけか。7Mはどうやらちゃんと信号が聞こえますし、キャリヤ出力200W以上。他のバンドは送受、どちらかに、なにがしかの問題があるようです。バンドスイッチに、厳しい接点不良が見られます。
28M(A)は水晶が発振していないようです。こういう場合の常套手段は、まず、タマをgmの高いのに替えてみること。今後少しずつチェックを進めることになります。

2002年10月3連休 2日目
清掃
何とか動きそうなので、気分一新をねらって掃除。<水洗いも考えたのですがモノが物だけに丁寧に進めました。
パネルやアルミサッシ、保護ビニール、ダイヤルエスカッション、つまみ、ビス など、可能な物はすべて取り外し、洗浄しました。スモーカーアイテムでしたので全体に黄ばんでいましたが、台所洗剤と浴用石けん、それに歯ブラシのオフルを使って見違えるようにきれいになりました。
つまみは新品交換。オリジナルを保存する意味で、2種類のつまみとも各1個づつは洗浄したオリジナルを用いました。
キャビネットはお風呂場でぶっかけ洗浄しました。
全般にどうなるかと思っていましたが、むしろタバコのヤニが錆を防いでいたと言うことがあるかもしれません。信じられないぐらい、見違えるようにぴかぴかになりました。スモーカーアイテムというのはひょっとすると良いのかもしれません。
とにかく外観がきれいに仕上がったので、気分爽快。

 

パネルの保護ビニール。左)洗浄前、右)洗浄後

      アルミサッシ。上)洗浄前、下)洗浄後。見違えるように色が変わります。洗濯用の粉石けんを手につけて揉んでやればOK。

2002年10月3連休 1日目
大型コンデンサの全数交換
出張のついでに秋葉原で仕込んできたチューブラ型コンデンサをいくつか交換。100V以上のコンデンサとトランジスタ安定化電源の電解コンデンサをすべて新品に交換しました。また、送信段間結合コンデンサを取り付け。新品のディップマイカです。
交換した古いコンデンサには未練を残してはいけません。きっぱり捨てます。

2002年夏休み
電源投入
安全のため、送信段の結合コンデンサ2つ(6KD6と5763のグリッド側コンデンサ)を捨て去り、電源スイッチを投入しました。リレーは正しく動きます;シリコンダイオードもへたる様子なし。懐かしい、電球色のダイヤル照明がきれいにつきます。
しばらくして、ざーっという音がしてきました。ダイヤルを回すと、マーカー音が聞こえます。7Mはとにかく受信するようです。。。

2002年8月10日
不良部品交換
整流基板ソケットと、350V40μのチューブラ2個を交換しました。
ソケットはKEL社のカードエッジコネクタ 3305-018-011。1個450円でした。
チューブラコンデンサは、いずれも手持ちの450V150μに。前後に抵抗が入っているので、容量が大きいがシリコンダイオードがつぶれることはないだろうと解釈。シリコンがつぶれると、新しいものに全数交換するしかなく、格調がぐっと落ちてしまうような。。。。

2002年6月20日頃
点 検
キャビネットを開封。アルミサッシもはずし、前オーナーの方の情報に従って全体を点検しました。何となくくさい臭いがしますが、焦げ臭くはなく、焼けこげた抵抗は見あたりません。
とりあえずキャビネットの内側でも清掃しておこうかと、ふと見ると、下面内側にチョコレート色の汁が付着しているのを発見。ちょうどその汁たまりの上に、350V40μのコンデンサがありこれが原因と断定。
その他、よく見ると、整流基板のソケットも割れていることが分かりました。この割れのため、上記コンデンサに予期せぬ電圧がかかったということもありえます。それとも単なる経年劣化か。いずれにしても、コンデンサの全数交換とソケット修復(交換)は必要です。

また、初代FTDX400は初めて手にしたものですから、種々機構や板金加工を詳細に確認しました。おもしろいことをいくつかみつけました。

2002年6月8日
祝 入手!
Yahooのオークションで入手。俗に言うスモーカーアイテムで、全般に黄ばみが見えます。
外観はともかく、電源投入不能 というのがYahoo出品説明でしたので、到着後早速動かしてみたい衝動を押さえて、まずは前オーナーの方から情報をいただくことに。2点、貴重な情報を得ました。
〜哀ーナーの方のワンオーナー機で、1968年の5月に注文/7月くらいに入手されたもの;発売後、半年ぐらいの製品であるとか。
▲ークション説明では、本体から煙が出た とありましたので、そのときの様子・詳細をメール問い合わせ。煙がおさまった後、本体下の机の上にチョコレート色の汁が小さじ一杯ほどこぼれていた と。 煙は抵抗、汁は電解コンデンサと見ました。まず修繕すべきは電源関係と狙いを定めて、さあ出発です。



  

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