メッセージ


家系を調査して順次さかのぼっていくと,その昔 名を馳せた, 誰でも知っているような有名な家,あるいは人物に行き着く場合が 多いようです。
実際,今を生きている我々の大部分は,その当時勢力を誇った 一部の人の末裔でしょうし,家系調査自体,もともと, 有名な血脈を目指して行われるといったところがあるようにも 思えます。調査の結果そのような血脈にたどりつくと, 「我が家は△□の流れを汲んでいるとことが明らかになった」と, どこかしらほっとするというのも,また事実でしょう。

ところで,調査の終点にするような有名な家系の流れは,○○流の △△といった具合に本を調べればよく載っており,いつでも誰でも 利用することができるように整理されています。 これに対し,そこから派生したあばら骨に相当するような家系は, どうしても個々の家の歴史の中に埋もれてしまいがちで, 興味のある人が自費出版でもしない限り,人目に触れるような 体裁にまとめられることはまずありませんでした。

ところが,まとまった情報を自分で手軽に発信できるインターネットが 普及するとともに,個人のホームページの中にもご先祖様に関する調査 について書かれたものが多く見受けられるようになりました。 それぞれのお立場から,○○流について詳しいものもありますし, 自分をスタートとしたあばら骨の部分について述べられたものもあります。

書物にある○○流,あるいは有名な人や家とともに, これまでは埋もれてしまいがちであった自分の調査結果を, 立場や,時代や,地域を越えて,マイルストーンのように ネットワーク上に配置すれば,歴史に埋もれた あばら骨を 誰でも簡単に利用できる形で 再構築すること ができるようになります。あばら骨どうしの,複雑に入り組んだ 関連も,次第にほぐされていくこと請け合いです。
私のホームページも,そのようなマイルストーンの一翼を担うことが できればと思います。あとは,ネットワーク上に, 縦横にリンクを張り巡らせていけば良いだけです。 ここでリンクさせて いただく皆さまのホームページとともに,そういったことができれば 良いなぁと思っています。

               平成9年10月7日   吉田育弘

関連動向: 系図メーリングリストデータベース構築, niftyserveの系図のフォーラム

 

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