奈良住民意識

○奈良旧住民
 私は旧来の住民なんですが、これほどみごとに無気力な人たちはあまりいないでしょう。何とかして欲しいなといつも考えてしまいます。歴史というのはあるのでしょうが。それにしてもひどい。保守の側からも気力がないと嘆く声を聞きます。観光などでも自分たちでやる気がないようです。
 まず自分たちで物事をすすめる気がない。行政が全てやることだと思っている。

 歴史として明治の廃仏毀釈で門前町としての奈良は大打撃を受け、抜け殻同然となり大正始めまで40年間そのままでした。興福寺は無住の寺となり、東大寺は寺領のほとんどを失い逼塞しました。これが大きな傷となっています。

 しかしまだ地域経済としての自立性が戦前は残っていました。県会でも東部山間での発電所事業など討議されています。戦後高度成長時代に住宅開発により新住民が大量に転入されました。その中で奈良は高度成長に乗るわけにも行きません。行政施策は新興住宅地中心でした。政治的には旧住民優先で奈良市などでは70年代ぐらいから公共投資は旧市街中心になりました。このことも別ページに書きますが、新住民の大きな不満となっています。しかし政治的意見は県民全体としては統一がとれません。この不統一ということが第二の重石となったと思います。旧住民は自らの陣地に立てこもり何もしない無気力が旧住民の中にしっかりと形成されてしまったのが現状だということです。

 このことで大きく問題になるのが街づくりと観光対策です。行政が独走して必ず大きな問題になります。これは別件として書きたいと思います。

○新住民
 昔から大阪を向いていて大して変わっていないような。定着というのはしないのでしょうか。激しい流動性を持っています。年に5%くらいが転居してしまうのでは。ポイントを押さえていないと実にネットワークつくりは難しい。


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