2月のケーキ(パティシェ・イナムラ・ショウゾウ)

cake_1.gif (1581 バイト)野ばらを使ったババロアケーキ

パティシェ・イナムラ・ショウゾウ
上野の山のモンブラン/特製苺ロール/エグランティーヌ/ポムカネル/マロン・ド・レイユ


Guri 焼くかい? ケーキ焼きー計画や!
Gula 突然、なによ。意味不明なことばを叫んだりして。
Guri これ、回文。上から読んでも、下から読んでも、「やくかいケーキやキーケいかくや」になってるだろ。
Gula カイブンって、怪しい文章じゃなくて、回すほうね。竹やぶ焼けたみたいなのね。
Guri そう、それそれ。仙台で回文の大会が行われていたからね。それにちなんで。
Gula んーでもイマイチ意味わかりにくいよ。そんなことより、ケーキレポート。今日は、イナムラショウゾウよ。
Guri イナムラショウゾウさんってさ、「パティシェ、爺では?(ぱてぃしぇじいでは)」。いっとくけど、濁点半濁点は無視ね。
Gula ぷ! 失礼ね。そんなお年ではないはずよ。とにかく、ひとつめ。ここのお店の人気ケーキ、上野の山のモンブラン
Guri マロンクリームの下は、生クリームとカスタードと、スポンジ。マロンの粒は入ってないみたい。全体的にもマロンっぽさが足りない感じだな。
Gula 目をつぶって食べると、まるでプリンみたい。カスタードの量が多いしねっとりししててクリーミーな食感。バニラがすごく際立ってる。
Guri カスタードも、生クリームもそうだけど、なめらかな舌触りなのがいい感じだけどね。カスタード好きな人にはいいだろうね。サイズも大きいから、まあ納得できるかな。
Gula こっちもすごいボリュームの特製苺ロール。スポンジはしっかりどっしり、全体的にしまった感じの作りになってて、食べ応えのある仕上がり。
Guri 生クリームも苺のピュレも甘さ控えめだな。見た目ほど甘く無いから、ぺろっと食べられる。「よい苺、濃いが、居心地いいよ(よいいちごこいがいごこちいいよ)」!
Gula 回文にして、レポートと意味が違っちゃってるんじゃない。
Guri ま、濃いというより、このロールケーキはすっきりだからね。失敬失敬。
Gula じゃ、次。マロン・ド・レイユ。またマロンケーキだね。これはどっしりしっとりのバタークリームのケーキ。マロンの香りがほのかにするね。
Guri 見た目以上にしっとりしてるな。でもやっぱりマロンの味がよくわからない。これももうちょっとマロンをしっかり出して欲しいところだけどね。
Gula そうね。ポイントがぼやけててちょっとピンとこない気もするけど。でも、普通に食べるとおいしいケーキだと思うよ。時間かけるとまた、Guriが回文を考えるから、すぐ次に行こう。ポムカネルよ。
Guri リンゴのムースとシナモンのムース。中には、リンゴと栗が入ってて、下にはココアスポンジを使ってる。
Gula ムースにメレンゲが多いのか、ゼラチンが多めなのかプリッとした感じね。スポンジにうってあるブランデーもけっこう多め。
Guri スポンジがざらっとしてない?
Gula リンゴのピュレじゃない? 確かにざらっとしてるね。スポンジも心持ちぽそっとしてるしね。
Guri お酒の味は強めだけど、全体的には甘さ控えめだな。
Gula 今日は多いけどこれで最後ね。エグランティーヌっていう、ババロアのケーキ。ババロアの間には野ばらのソースが入ってるんだって。下はスポンジね。
Guri 野ばらのソースとは珍しいね。でも、野ばらがどんな味かしらないから、野ばらのソースといわれてもピンとこないな。
Gula なんか懐かしい味がしない? ババロアを使ってるからかな。やさしい味がして、おいしいよね。
Guri ババロアはソフトだし、これも淡白系だから、するっと入っちゃうね。このケーキを食べたら「アロハ派手でババロア!」なんていったりして。
Gula うわっ! また出たか。ま、話を元に戻すけど、このお店のケーキはどれも意外とあっさり系ね。強烈な個性は無いけれど、大きさ的にも味的にもバランスが取れていておいしい。癖が無いだけにみんなに愛されそう。
Guri ところでさ、お店の人がこのホームページ見たら、どんな反応するかな。
Gula うーん、微妙だなぁ。勝手なこといってる、って思うでしょうね。
Guri 「ショウゾウら、笑うぞう。良し!(ショウゾウらわらうぞうよし)」じゃない?
Gula ハァ〜・・・。でも最後のが一番まともみたいね。

(試食日)2001年11月25日
(レポート日)2003年2月17日


Shop Data

パティシェ・イナムラ・ショウゾウ

言問通りの上野桜木二丁目交差点を日暮里駅方面へ。谷中霊園の手前の左ブロック

最寄り駅/JR,、京成腺、日暮里駅

台東区上野桜木2-19-8


●この記事は、GuriとGulaのまったくの主観で書かれています。文章のテイストには、二人の好みが大きく左右していますので、それを考慮して読んでください。

二人の好みを知っておきたい方は→[Guriの部屋] [Gulaの部屋]をのぞいて下さい。