11月のケーキ(ジーゲスクランツ)

Cake in November

*****************************11月のケーキ

甘さ控えて、名は控えず

マロンケーキ、チェリーケーキほか


Gula ここのお菓子はドイツ菓子なのね。
Guri そうだね。どのケーキもドイツの地名らしきものがついてるね。チョコレートケーキには「ドナウ」なんて名前がついてる。
Gula まずは、パスタみたいな名前のポロネーズ。マロンのケーキね。
Guri これは、よくある茶色のマロンクリームでなく、粒状に刻んである甘露煮の栗が生クリームの上にたっぷりのっているんだね。
Gula でもね、なんと生クリームを3通りに使い分けているのよ。表面の粒入り生クリームと、裏ごしした栗を混ぜ込んだマロンクリームと、一番底の方にあるカスタード入り(?)の生クリーム。
Guri なるほど、それぞれ微妙に味が違うのか。でも、普通に食べてしまえばほとんど気づかないほどのさり気なさ。
Gula そこが、このケーキのすごいところ。
Guri それに甘さがぐっと抑え込まれているから、食べやすいね。
Gula そうね。
Guri 次は、シュトッウガルト・・・シュトッ・・シュトッウ・・いいにくいね、この名前(シュツットガルトではありません)。
Gula なんと、5層になったバタークリームとナッツのバターケーキなのよ。
Guri クリームにも、スポンジにも、もちろん表面にもナッツがいっぱい!
Gula ナッツやナッツの皮の粒々が、ケーキ全体に散りばめられててかわいい。
Guri 僕は、バタークリームはそれほど好きじゃないけど、このバタークリームは他所のバタークリームケーキのようにしつこくないかも。
Gula バターケーキのスポンジも軽いし、見た目もかわいくて、気に入ったわ。
Guri 名前の言いにくいのを除けば、僕もGulaに賛成するよ。
Gula 最後にもうひとつ。チェリーのケーキ「リューベック」。クリームのない素朴なベークドケーキ。
Guri 表面のシナモンパウダーが、おそらく紅茶と合うだろうね。そして、中に控えめに入っているチェリーが、渋いね。すっぱくなくて、ほっとしたよ。
Gula このケーキは、皮付きのアーモンドプードル(粉末状のアーモンド)が入ったカトルカールのバリエーションね。
Guri 蚊とるカールだかなんだかわからないけど、ここのケーキは、どれも甘さ控えめ。日本人の嗜好をうまく捉えていて、淡白で食べやすいね。
Gula ドイツ菓子というと、甘い洋菓子というイメージがあるけど、ここのはどれも甘くない。個人的には甘すぎるのは苦手だからいいんだけれど、ここまで甘くないと全体のバランスとしてちょっと味がボケる気がするのが惜しい・・・。でも、おいしいケーキにはまちがいないわ。

Shop Data

ジーゲス クランツ

青梅街道沿い 新宿方面から、山手通りを過ぎて数百メートル 右手(中野警察よりは少し手前)

最寄り駅/丸の内線中野坂上

東京都中野区中央2-5-2(本店は、世田谷区梅丘1-20-13にあります)


●この記事は、GuriとGulaのまったくの主観で書かれています。文章のテイストには、二人の好みが大きく左右していますので、それを考慮して読んでください。

二人の好みを知っておきたい方は→[Guriの部屋] [Gulaの部屋]をのぞいて下さい。