12月のケーキ(フィレンツェ)

Cake in December

*****************************12月のケーキ

cake_1.gif (1581 バイト)懐かしいケーキに出会えます

カマンベール、モンブラン、アップルパイ


Guri 今回は、まったくの通りすがりに見つけたお店だね。雑誌などで見たのでなく、正真正銘の飛び込みで入ってみたってこと。
Gula 店構えは、いわゆる街のケーキやさん。店内は、とてもおしゃれとはいえないけど、なんかピンとくるものがあったのよね。
Guri 値段が安かったから、ついついたくさん買ってきっちゃったよ。どれも200円から250円くらいだからさ・・・。
Gula お金のことばかりいってないで、いいから食べてみましょうよ。まずは、カマンベールという名前のベークドチーズケーキ。
Guri おお、表面がこんがり、いいこげ目。チーズをこがした芳ばしい香りいっぱい。このケーキの表面は、カマンベールチーズそのものなんだ!
Gula その下は、しっとりとしたクレームダマンドにタルト生地。でも、甘さは控えめ。チーズがちょっと強すぎるかな。
Guri そうだね。甘さとチーズの塩っけが、互角に戦ってる。でもしつこくないし、おいしいよ。
Gula Guriの好きなモンブランもあるわよ。
Guri このモンブラン、形といい、色といい、なんか懐かしい感じがするな。
Gula でも、これ、凝ってるよ。カスタードをサンドしたロールケーキのスポンジを縦において、その上に黄色いマロンクリームと生クリームと渋皮付きの茶色いカットした栗がのっかってるのね。
Guri それに驚いたのは、このスポンジのしっとり感。まるでスフレみたいにしっとりしてる。
Gula しかも、卵の風味が生きていて、いい素材を使ってるんだなってよくわかる。これで250円は安い!
Guri Gulaだって、値段のこといってる・・・。
Gula ・・・それはおいといて。こっちのアップルパイはどうかしら。
Guri パイだったら、もうちょっとサクサクしてほしいところだけど、中のアップルは甘すぎなくてOKだな。
Gula ちょっと味がたりない気がするのは、シナモンが入ってないせいかな。それともバターをあまり使ってないのかも。
Guri 昔、おふくろが作ってくれたアップルパイを思い出すなあ。シンプルな味わいで、いくつでも食べれそう。
Gula そうね、どれをとっても、非常にシンプルな味のケーキで、だけどまじめに作ってるっていうのがよく分かる。
Guri まだ、あるの? ははん、プリンか。面白い形のビンに入ってるね。これは、プッチンとやると出てくるプリンのように、お皿に出して食べるのは、ちょっと難しそうだな。このビンに入ったまま、食べてみますか。ん、ん、これはまた随分大人の味だね。
Gula ほんと。まったくといっていいほど甘くない。カラメルも、どちらかというと苦み系。でも、卵の味はしっかり! やっぱり、これも素材を生かしてるってことなのよね、おそらく。
Guri いやあ、予想以上に、ここのケーキはいけてる。見た目もネーミングもシンプルすぎて、店に入ったときはちょっと不安だったけど、かえってそれで、目を覚まされたような気がするね。
Gula 小さいころおいしいと思ったケーキが、今ここにあって、しかも大人になった今でもおいしいと思える・・・そんな気にさせられたな。

Shop Data

フィレンツェ

山手通りと大久保通りの交差点から大久保通りを大久保方面へ。信号一つ目過ぎてすぐ、右手。

最寄り駅/JR中央線、地下鉄12号線・東中野駅

中野区中央1-25-3


●この記事は、GuriとGulaのまったくの主観で書かれています。文章のテイストには、二人の好みが大きく左右していますので、それを考慮して読んでください。

二人の好みを知っておきたい方は→[Guriの部屋] [Gulaの部屋]をのぞいて下さい。